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大手製薬会社主催、著名ドクターによる医療関係者向けウェビナーの開催実績

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ABOUT

■どんな企業の案件?
大手製薬会社数十社

■どんなコンテンツを配信した?
各業界でご高名なお医者様の講演会(いわゆるウェビナー)。開催規模により数十人~数千人程度の視聴者がいました。

■視聴者の反応はどうだった?
・演者の講演内容に対してリアルタイムで視聴者から質問を募っており、その場で回答を得られるQ&A形式はリアル講演会と変わらない品質を保っています。

■クライアントはどんなことで困って弊社に依頼してきた?
・全国から聴講される数百人の先生に、大きな会場にお集まりいただくのは効率的でないとの2010年代中盤からの流れを汲みました。

・コロナ禍で演者の先生もリスクを負っての外出を避けられる傾向にあり、全国の先生のもとに当社のような身動きの軽いエンジニア集団がお伺いするトレンドが、ここ1年間で顕著にみられます。

■クライアントはどう喜んでくれた?
・日常の安定配信は既に当然となっており、特に喜ばれるものではないかもしれません。台風や大雪などでも予定されていた配信に万全の体制で臨む姿勢は、高く評価いただいております。

・安定配信が何より大切な業界で、年間100件を超える実績と継続受注はお客様のお喜びの証と考えております。

■配信裏話
数十年に一度の大型台風が日本列島を襲った日のことです。翌日は午後から、都内にて全国数百名のお医者様が一堂に会したリアル講演会が開催予定でした。

数日前に、聴講される全国からのお医者様の参加は一律中止となったものの、講演会自体は開催されることになりました。

会場の下見は済ませていたものの、予定されている会場へのエンジニアの集合は翌朝6時、台風が東京を通過するのは7時間前の深夜23時頃との予報。

24時間営業のコンビニすら営業停止するニュースが流れる中、車両で当社事務所から会場まで本当に辿り着けるのか不安に襲われます。

東京ですから多少の通行止めや道路の損傷は迂回すれば済むと考え、当初朝4時出発の予定を深夜24時に繰り上げ、途中で必要な機材を積み込み、いざ会場へ向かいました。

すると、超大型台風が通過したはずの都内は騒がれていたほどの被害を受けておらず、25時前には路面が一部乾いている場所も見られました。

拍子抜けして会場に到着。ゆうに4時間を深夜のホテルの駐車場で過ごしました。

大広間でありながら聴講者ゼロの特異な雰囲気の会場から、本番は予定通りお医者様のご講演を問題なく配信いたしました。

「備えあれば憂いなし」
事故と無縁でありたい当社が常々大切にしている言葉です。