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【"楽しんだって、いい"】 Don't be afraid to have fun

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"楽しんだって、いい"
Don't be afraid to have fun

「美しい国、日本」も良いけど、「楽しい国、日本」って少しワクワクする。
楽しもう!でも、楽しみましょう!でもなく、控えめに、少しだけ。
「楽しんだって、いい」

高度経済成長。
日本は「楽しむことを後回し」にして進んできました。
実際に豊かになったし、国民はそれを実感できた。
経済・技術発展と縦への成長があった。

バブル崩壊、リーマンショックを経て縦への成長は止まった。
例えば、テレビ。
白黒テレビが登場し、力道山に夢中になった。
カラーテレビが登場し、三種の神器と呼ばれてみんな飛びついた。
薄型テレビが登場し、地デジだから仕方なく買い換えた。
フルハイビジョンが登場し、4K、さらには8Kテレビの登場。
縦(技術)への成長の価値・インパクトは小さくなった。
成長なき今、閉塞感が漂う。 縦がダメなら横への成長。

"僕たちは絵を描くだけの会社じゃない"
We are not just a drawing company

私たちはその横への成長こそ「楽しむこと」にあると考えています。
経済・技術発展、左脳的、スペックの成長から、
楽しさ・オシャレさ・面白さなどの右脳的、フィーリングの成長の時代へ。
アートは横への成長の象徴。

私たちは、今の日本にこそ、アートが本当に必要だと考えています。
僕たちは絵を描くだけの会社じゃない。
その向こう側にある価値観を広めていきたい。
この国を楽しい国にする、そのための手段としてのアート。

日本の自殺者は年間2万人。
先進国内では断トツの不名誉な数字。
実際はこの3倍だと言われている。
10分に一人が自らの命を絶つ国。

「楽しむことを後回し」にして縦への成長を追い求めてきた日本。
その縦への成長も止まり、閉塞感に包まれている日本。
その閉塞感を横への成長で打破して、 この国を少しでも楽しい国にして。
自ら命を絶つような人を少しでも減らしたい。

だから、楽しもう!でも、楽しみましょう!でもなく、 控えめに、少しだけ。
「楽しんだって、いい」
そんな想いの会社です。