対話の中に答えを探す　社会福祉法人日本介助犬協会
〜ファンドレイジングを目的とした介助犬協会のWebサイトリニューアル〜

手や足に障がいのある人の日常生活動作を手助けするために特別な訓練を積んだ介助犬。日本介助犬協会は「人にも動物にもやさしく楽しい社会を目指して」というスローガンのもと、介助犬を育成し、必要とする人々の元へ届けています。

ファンドレイジングを目的としたWebサイトリニューアルでは、まず団体内での意見抽出と合意形成を目的とするワークショップを開催。それぞれに目的を設定したワークショップを二回に分けて行うことで、Webサイトのニーズやコンテンツなど、Web制作に必要な要素を練り上げました。また、約700人を対象に実施したアンケートに基づき、Webサイトのビジュアルデザインを介助犬がメインとなるよう変更しています。

マルチプルの得意とするワークショップや調査をもとにしたサイト設計は当初の目的である支援の増額に大きく寄与しただけでなく、クライアントの強い想いを映し出しています。

URL
https://www.s-dog.jp

CREDIT
プロジェクトマネージャー　　　平藤 篤（MULTiPLE）
ディレクター　　　　　　　　　原 明彦(Remode design)
デザイナー　　　　　　　　　　宮嶋 由紀 (Remode design)
HTMLコーダー・エンジニア　 　入日 渚 (Remode design)
フォトグラファー　　　　　　　豊島 望
ワークショップデザイナー　　　藤井 祐剛 (CALICO DESIGN)