OUTLINE
フランスで行われたパリ国際モーターショー2014。
株式会社ブリヂストンさまのブースにて、インスタレーション「RUN & STOP」を制作・展示しました。
今回の展示では、ブリヂストングループが取り組む「イノベーションで一人ひとりを支える」をテーマに、技術イノベーションゾーン・プレミアムカテゴリー商品ブランドゾーン・コミュニケーションゾーン・エンターテイメントゾーンの4つのエリアがあります。 そのエンターテイメントゾーンにて、「走って、止まる」というタイヤの基本的な役割を、楽しみながら伝える。それが、RUN＆STOP です。
ユーザのアクションをフットパネルで感知し、ビジュアルやサウンド、筐体のLEDと連動させることで、より直感的に楽しめる体験を作り上げています。

PROPOSAL
世界各国でのモーターショーでの展開も見据え、若者のみならず、小さなお子様からお年寄りまで、誰もが直感的に楽しんでいただける、シンプルな体験を目指しました。
特に、体験までのモチベーションを作り出す導線が重要だと考え、会場の大画面モニタで、ユーザの写真とともにデイリーランキングを表示することで、体験までのモチベーションを増幅させました。結果、体験後にランキング画面を写真におさめる参加者や、リピーターも多く現れました。

RESULT
パリでの開催期間中、プレイヤーは5000人を超え、クライアントさまからも高い評価を頂きました。
その後、国内では TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2014、TOKYO AUTO SALON 2015 に展示を行い、つねに待機列ができるほど、大人・子どもを問わずブリヂストンブースへの誘引に貢献しました。
今後、各国で開催される、2015年度のモーターショーでも展開予定となっています。