慶應義塾大学 / 総合政策学部
豊岡市・慶應義塾大学共同研究(豊岡市におけるジェンダー課題)
・若い女性の人口流出によって、一層の人口減少が生じているという懸念が広がる兵庫県豊岡市において、女性の置かれている現状やジェンダー平等の問題について、社会・経済状況を踏まえながら現状の分析や問題の構造について明らかにしていくことを目的に活動。 ・既存データを利用した現状分析とヒアリングを踏まえた定性分析の、主に二つの手法を組み合わせて行い、平成27年に採択された国連の「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals/SDGs)」の観点からの分析に基づき、豊岡市の「ジェンダー平等」に関する地域課題を抽出した。