This page is intended for users in Singapore. Go to the page for users in United States.

インターンを通して

Kengo Matsumoto

株式会社MJE - 経営企画室

About my work experience

 信頼資本財団は、貨幣経済が変容して「お金」に対する信用がゆらぐ現代において、真の価値は「信頼」でありそれが資本である、という考えのもと社会的事業を支援するために2009年に発足した財団です。  主な事業としては、公益性の高い社会的事業をしていて信頼が持てる事業・事業者に対して、クラウドファンディングに似た助成事業を行ったり、無利子無担保で融資をしています。また、世の中の社会的事業を発展させていくために理事長が講師を務めるビジネス塾も開いており、その卒業生を含め財団関係者たちは社会を良くするために具体的なビジョンを思い描き実行している事業家集団であり、財団を通して強い結びつきを持っていて大きな生態系を作りつつあります。  私自身、起業をして社会に良いことをしたいと思っていながらもどうすればいいか分からないという状況だったので、そんな環境に身を置けば何かヒントが得られると思い、インターンに応募しました。  仕事内容は、最初は事務作業の手伝いでしたが、そのうち財団関係者にインタビューをしてWEBサイトに載せる記事を書いたり、イベント企画をしたりといった内容の仕事をさせていただきました。それ以外にも、新しくホームページを作成するプロジェクトに携わったり、インターンながら事業関連でいろんな意見を発言して検討してもらったりして、あらゆることを「自分ごと」として取り組める環境にあったと思います。

Difficulties I faced

 信頼資本財団の業務は複雑多岐にわたりますが、それでもスタッフ間でしっかり連携をして助け合うことが重要で、なんでも一人でするのはいけないという考えでスタッフは動いていました。しかし、私は「なんでも自分でやった方が早い」という考えによって他のスタッフに確認も取らず勝手に仕事を進めようとして、たくさんの失敗をしてきました。  その経験や、過去の様々な失敗経験を振り返って、私にはものすごく強い傲慢さがあることを痛感させられました。リーダーになりたい、という願望もそれに基づくものだと思います。傲慢さは昔からずっと持ってきた欠点ではありますが、それが根強くあると分かった以上は、存在を否定せずにどう向き合うかを考えなければなりません。傲慢さの長所を活かしながら、どう短所を抑えて、あるいは周りの人に理解してもらって補ってもらうかが、今後の課題だと思います。

What I learned

 信頼資本財団は上に述べたように本気の社会的事業家の集団を抱えているので、そこの人たちと関わるととても刺激になりました。彼らには「どうしたらいいか分からないと言うのではなく、思いがあるならまず何か小さいことをやったらいい。苦しかったら逃げたらいい。そして、周りに助けを求めたらいい。何がしたいかじゃなくて、目の前の人たちに何ができるかを考えたらいい。」ということを背中で教えてもらいました。  また、ある方には「人に思いを伝えるには、まず自分が熱中していないといけないよ。本気な人には、いっぱい人が集まるから。」という言葉を投げかけてもらい、とても感銘を受けました。私も、目の前の人にできることをやって、ありえないほどに熱い思いをもって、人を巻き込める人間になりたいと強く思います。

株式会社MJE - 経営企画室