こんにちは!前回のなっつーさんの紹介に引き続き、1月新入社員リレー2人目です!
前回の記事
なんと急上昇1位、WEEKLY1位、MONTHLY7位になりましてたくさんの方に読んでいただいたようです。ありがとうございました!まだご覧になっていない方はこちらからご覧ください!
今日は新規事業開発部に入社したKくんです!それではどうぞ!
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プロフィール
K
愛知県出身
幼稚園から高校までずっとサッカー、大学からはラクロスとほとんどスポーツしかしてきませんでした。
田舎出身なので自然や植物が大好きで、都会が苦手です。ZIZAIは10〜11時の間の好きな時間に出社してよい制度がありますが、満員電車が嫌なので毎朝7時に出社しています。
経歴
2013年 名古屋大学経済学部 入学
2019年 名古屋大学 中退
大学4年間は体育会ラクロス部。その後2年程休学して自分でお金を稼ごうとしてみる
初めまして。Kと申します。
僕は新卒として入社した形になります。こんな変な時期ですが笑。
大学は、弊社代表の塚本の母校である名古屋大学出身です。在学中部活をしている期間が4年ほどありまして(合計6年在学していました)、その時は勉強もビジネスも一切興味無く、授業にも全く出ずにとにかくトレーニングばかりしている典型的な勉強しない体育会大学生でした。
そして当時は普通に周りの人と同じように就活しなきゃなーと思っていました。名古屋ではメーカー至上主義的なところがあって、例に漏れず自分もその流れに何も考えず乗っかっていました。面接を受けていく中で「このまま就職してしまったら何となく人生普通だなぁ」と思い始めました。
そこから起業を考え始めたのですが、うまくいかなかったらと思うと踏み切れないところがあって保険のために学校に籍は残して置こうと休学を選択しました。最初はSNS的なアプリを作ろうと思いましたが全くうまくいきませんでした。ある時ある起業家からうわーーーーーーーーっと厳しめのフィードバックをもらいました。その時初めて自分がやろうとしている領域はサッカーでいうとメッシとかがいるとんでもないところだったんだと思い知らされました。マーケットの主力プレイヤーもちゃんと観察していなかったしあまりにもプロダクトづくりを舐めすぎていたと思います。そのアプリ開発が失敗だった理由はそれ以外にもたくさんあるのですが、結局のところ「起業したい」気持ちが先行していたので失敗したと思います。
で、そこから自分が勝てそうなところ、ある程度パイが大きくてまだそんなに強い人がいないところを探してYouTubeにたどり着きました。正直この時は前の失敗の理由も言語化できていなかったし、失敗から学んだというよりはアプリを作るために得た知見がメディアにそっくりそのまま転用できただけでした。そして幸いにもYouTubeは半年で20万まで登録を伸ばすことができました。
1日10回は犬とキスしてます
塚本を知ったきっかけはTwitterで、在学中に自分で何かビジネスを始めようと思った時に色んな経営者の方をフォローしていく中で同じ大学の先輩である塚本もフォローしていました。
その当時僕は何一つ結果を出しておらず、とにかく人に会いまくるだけのいわゆる意識高い系でロクなツイートをしていなかったのですが、100人以上フォローしたの経営者の中で唯一塚本だけが一切面識の無い僕をフォローバックしてくれました。
塚本はその頃から有名でフォロワーが1万を超えていましたが当時自分のフォロワーは400程度。
リクルーティング的な思惑があったとは思うのですが、数字も実績も無い僕をフォローしてくれたのです!繰り返しますが100人以上の経営者をフォローして、フォローバックしてくれたのは塚本だけだったので「そんなことまでしてるんだ!」「自分をフォローしてきた人全員ちゃんとチェックしているんだ!」と感銘を受け、非常に生意気ながら「この人は何か違う!!」と思い、それ以降僕の中で圧倒的な存在になりました。
その後前述したメディアで少しだけ結果を出せて、ダメ元でこんな事が出来ますと応募してみた所、憧れのZIZAIで採用して頂ける事になりました。
普通の会社だったらありえないような面接だった。
選考では小一時間程話したのですが、この先絶対に忘れられない程衝撃的な1時間でした。
会議室に案内され、最初に社員の方と少し話し、少し遅れてから塚本が来ました。
同じ大学の2つ上の先輩なので共通の知り合いの話をしたり、今まで僕がどんな事をしてきたのか等、かなりフランクに話しました。
事前に考えておいた「志望動機」や「学生時代力を入れた事」等は一切聞かれずただただ雑談が続いていたので途中から「これはもう面接が始まっているんだ....」と気合いを入れて会話に食らいついていきました。
しかし2,30分程話した所で塚本が突然
「で、これなんの会なの?」
社員の方が「新卒の面接ですよ!」慌てて突っ込んでいました。笑
その時は本当に何が何だか分からなかったです。
まさかそんな事があるのか!?それとも僕の対応を見る為の芝居なのか?斬新過ぎるけどZIZAIならしかねない....!
等と混乱していると
「いつ来れるの?」と聞かれ、卒業は1年後ですと答えたら「おっそ!」と言われながらもその場で「じゃあよろしく!」と採用が決まり、憧れの塚本は颯爽と部屋を出て行きました。
本来聞いていた話では
面接(複数回)→長期インターン→採用
と、面接を数回くぐり抜けて、その後インターンで長期間働いて能力認められて初めて使って貰えると思っていました。というか普通はそうです。しかし最初の面接で採用まで決定。
あまりに嬉しすぎて道玄坂をスキップして帰ったのを覚えています。
その後愛知の実家に帰ってからも社員の方とたまに連絡を取っていたのですが、
日に日に1秒でも早くZIZAIで働きたいという思いが強くなって来たことと、塚本の「おっそ!」という一言が頭から離れなくて一切勉強が出来なくなってしまってしまい、残り数コマだった大学を辞めて入社を早めて貰いました。(※ZIZAIは中退を推奨している訳ではございません)
正直、すでについていくのがしんどい(笑)
自分は今新規事業開発部というビジネスを一から立ち上げる部署に配属されています。
一緒に働いている方はリクルートで24歳でマネージャーをやっていた人であったり、高校生の頃から起業をしている人等、普通では中々会えない様なエリートの方達ばかりです。ちなみに偶然にも部署にいる全員が大学中退でした。笑(※ZIZAIは中退を推奨している訳ではございません)
正直かなりついていくのはしんどいですし、ついていけてる自覚もないです。
でも、これだけ多種多様な凄い人と一緒に働けるなんてZIZAI入れたからこそだと思いますし、自分にも強みはあります。
色んな尖ったスキルを持っている人達が集まってトップレベルの情報や知識を共有し合う環境の中で自分なりのバリューを発揮していき、なんかスゲーのを次々と作っていきたいです。
トナカイの仮装で犬と過ごした去年のハロウィン(1人でカボチャ掘りました)
僕が期待されている(と思う)こと。
自分はYouTube等を含めSNSメディアを運営していて、そういった運営スキルだったり、新しい事に挑戦し、自力でスキルを身につけに行く行動力等を評価して頂いたのだと思っています。
私はスーパー経営者のCyberAgentの藤田さんや、DeNAの南場さんの様にはなれません。
能力的な部分もさることながら、自分は一つのスキルを部屋から出ずにひたすら極めていたいので、性格的に向いて無いと思ってます。
しかし、ZIZAIをCyberAgentやDeNAの様な規模の会社にする為に力になる事は出来るし、塚本が藤田さんや南場さんの様に誰でも知っている経営者になる事を自分の夢として考えています。ワンピースの白ひげみたいな感じです。
そして、入社して1日で気付いたのですが、ZIZAIでは自分から動かなければ一生成長しないです。
大手企業の様に新入社員を一元的に成長させる仕組みが無いので、自分から仕事を取りに行かないと1日何もせずに終わります。
でもそれは逆に言えば、自分の成長を完全に自分自身でデザインできるという事で、凄い人が近くにたくさんいるので自分が動けばめちゃめちゃ成長できます。
今、自分の得意分野を仕事にさせて貰えているので毎日が本当に楽しいですし、仕事を通じてもっともっと成長していきたいです。でもそれ以上に会社に貢献したいという思いが強いので、ZIZAIを代表する人材になれる様、頑張ります。
時代の変化が激しい今、周りと同じ事をやっていたらすぐに置いて行かれます。
自分には才能が無いですが、人より多く努力して結果を出す事は何度も経験してきたので、ZIZAIで結果を出せる絶対的な自信があります。期待してて下さい!
最後に宣伝です!3月には21卒、22卒向けの短期インターンを開催するのでぜひチャレンジしてみてください!