２０２５年春に卒業予定の学生を対象とした説明会が３月１日から解禁となったみたいですね。ちなみに、内定決定は６月１日からの予定とのこと。ただ、人手不足の影響で今年も、フライング気味に、目立たない様に、採用活動が行われているみたいです。日経新聞によるともう７割程度の学生が採用選考を受けているとのことでした。

昔からあるやり方は、企業へのインターン研修やOB・OG訪問と称した採用活動などでしょうね。会社にインターンに行くと、ほぼ採用・不採用が決まってしまいそうです。インターンに受け入れられた時点で採用（内定）の可能性はある程度高いのでしょうが、最後は人物を見て判断すると思います。会社側からすると、正式な採用活動でなく、あくまで研修なので、そこで良い人にだけ声掛けできるので楽な制度ではありますね。

これらの制約は、経団連などに加盟している日系企業だけで、外資系は、もっと自由に就職活動が出来ています。外資系については、もうほぼ内定が出きっているのではないでしょうかね。学生からすると、内定をいっぱい取って、そこから選べるのが一番良い方法です。企業側もそこは心得ているので、内定を辞退したからといって、特にペナルティがあるわけではないです。

５年、１０年前の就職氷河期と比べると、雲泥の差ですね。大学を卒業するタイミングで運命が決まっています。まあ、これも世の中のルールなので、それに身を任せるしかないですよね。