今回は、前職も人材紹介エージェントでCAをしていた福寿一貴さんにお話を伺いました。
前職も同じCAという職種でありながら、なぜZERO TALENTに転職を決めたのか。
「スキルの停滞」という、CA経験者なら一度は感じたことがあるかもしれないモヤモヤが、そのきっかけだったといいます。
「もっと求職者に向き合うCAをしたい」
「自分の成長を感じながら、CAの仕事をしたい」
——そんなあなたの背中を押すヒントが、ここにあるかも!ぜひ一読してください!
福寿 一貴(ふくじゅ かずき) / キャリアアドバイザー
・大分県の高校で野球部(投手)として活動
・スポーツ推薦で大学に入学
・卒業か社会人経験を優先するか迷い、休学期間を経て中退
・ベンチャー企業にてCA業務を経験後、ZERO TALENTへ入社
・現在は大阪支店の立ち上げを準備中
【20歳・大学中退】野球しかない自分に感じた不安
――高校まで野球一筋だったんですよね。
はい、大分の高校でずっと投手をやってました。大学も推薦で野球部に入って、朝8時から夜8時まで、12時間くらいずっとグラウンドにいるような生活でしたね。
――学生時代を野球に捧げていたんですね、、!
そうです。
ただ、高校の卒業前に肘を故障してしまってて、スポーツ推薦で入学した大学でも野球部に所属しましたが、またすぐ故障してしまって、あの時は本当にしんどかったです。
あと、それ以上に大きかったのは、「このまま社会人になっても、野球しかやってこなかったから、自分には何もないな」っていう不安と焦りがすごくあって。
――そうだったんですね。そこから、すぐ大学を辞める決断をしたんですか?
正直、大学で野球を辞めた時に、大学も辞めようと思って家族に相談したのですが、当然親からは反対はされてました。
実は、うちの父も専門学校を中退していて、それもあって「せっかく大学に行かせたのに」って気持ちが強かったんだと思います。
ただ、僕自身野球しかやってこなかったからこそ、野球以外の目標も正直なくて。
「大学を辞めるにしても、続けるにしてもちゃんと自分の目標を持っておきたい」と思い、1年間の休学を選択しました。
「300人に会って、逆に軸がブレた」休学時代
――休学中は具体的にどんなことをしていたんですか?
自分の目標を見つけたいっていう気持ちがあったので、
「とにかくいろんな人に会いに行こう!!」と決めたんです。
1年間で毎日新規で1人は絶対に会っていたので、多分300人くらいは会ってましたね笑。
そこでのご縁で、営業の業務委託なんかもやってましたね。
――300人はすごい数ですね……!
ただ、、、正直言うと僕の弱みでもあるんです。いろんな人と会いすぎて、会話を相手に合わせすぎて、自分の軸がすごくブレたっていう結果があって(笑)。
そこからは逆に「一つのことを突き詰めてみよう」って考えになりました。
――なるほど。それでその頃、飲食店の店長もやられたんですね。
そうなんです。当時はカフェでアルバイトもしていたのですが、その縁で、シーシャバーの店長の話をもらって、「誰にとっても居心地のいい空間を作りたい」という想いから、飛び込んでみました。
昼はカフェ、夜はシーシャバーという働き方で、2日間くらい寝ないことも普通にありました。
それでも、やることが幅広くあったのは楽しかったですね。
――休学期間を経て、最終的に中退を決めたんですね。改めて親御さんはどんな反応でしたか?
休学して1年、いろんな人に会って、シーシャバーの店長もやってみて。改めて振り返った時に、大学に通った1年半と色んなことに挑戦した1年、どっちが楽しかったかって考えたら、圧倒的に後者の方が楽しかったんですよ。
なので、「何のために大学にいるかわからない」って正直に親に伝えて、最終的には親も「もう好きにしろ」と受け入れてくれました。
【型破りな社長との出会い】CAの世界へ
――そこからCAのお仕事をしようと思ったきっかけは何だったんですか?
シーシャバー時代に、とあるベンチャー企業の社長と出会ったことがきっかけです。
その社長が、とにかく型破りな人で。
「こういう人と一緒に働いたら学べることも、身につくスキルも大きいだろうな」
って直感的に思ったんです。
バーの仕事だと結局夜の時間帯に働くので、ビジネスの現場に飛び込む時間が取れない。だったら昼の仕事で、ビジネスマン的な能力を上げていく方がいいんじゃないかと。
休学時代に色んな人に会った経験から「人」に向き合う営業がいいなと思ってて、
あとは人生の転機に関わるCAって営業としても求められることも多いと思ったので
「CAに挑戦してみたい!」と思って入社を決めました。
【前職のCA業務】幅広く任せてもらえた2年間
――入社後は、どんなCA業務をされていたんですか?
前職では約2年間、CA業務全般をやっていました。メインは求職者対応ですが、それだけじゃなくて、集客の最大化や、新しく入ってきたメンバーの教育まで任せてもらっていた感じです。
当時は無料媒体を使って、求職者を獲得していたので、その媒体の運用を行ってました
メンバーの教育は、多い時で4〜5名くらいのメンバーを見ていました。
基本的にマンツーマンで教えて、新しいメンバーが入ってきたらまたその子も教えて……という感じで、面談の進め方や求職者対応のノウハウを伝えていました。
――結構、幅広く任されていたんですね。
そうですね。求職者対応、集客、教育まで一気通貫でやっていたので、CAとしての基礎はここでしっかり身につけさせてもらったと思っています。今のCA業務にも活きている経験は多いですね。
【スキルの停滞】前職を辞めた、2つのリアルな理由
――色んな業務も任されて順調だった中、なぜ転職を考え始めたんですか?
大きい理由としては、「スキルの停滞」です。
立ち上げ段階の会社だったということもあり、基本的に無料媒体での集客に頼らざるを得なくて。成果を出すには、面談のクオリティよりも「媒体の運用でいかに人を集められるか?」が大事になってて、会社からはその媒体運用に力を入れて欲しいってなってました。
そこで「この業務をやって、これ以上何が身につくのかな」って感じてしまったんです。
あとは、教育面でも悩みがあって、僕自身がちゃんと誰かに体系的に教えてもらった経験があまりなかったので、何が正解かわからないまま、手探りでメンバーに教えている状態でした。
プレイヤーとしても、正直まだまだだなという感覚があった中で、
誰かの教育やマネジメントをする前に、
もっと自分のレベルを上げたいって思うようになり、転職を意識し始めました。
【CAからCAへ】「知っている環境に飛び込む」という選択
――そこから、どうやって転職活動をされたんですか?
前提として、CAの仕事自体はもっと続けたいし、もっとレベルアップしたいっていう気持ちが強くあったので、次もCAポジションで転職を考えていました。
ただ、前職の経験があったからこそ、「会社の方針」「社長がどんな人か」
「どんな集客経路で、求職者にどんな支援をしているのか」
ここは絶対に自分の目で確認してから決めたいって思ってたんです。
そうなると、全く知らない会社に飛び込むよりも、まずは友人・知人の繋がりで話を聞いてみようってなって。そこで辿り着いたのがZERO TALENTでした。
――そうだったんですね!ちなみに、「ゼロタレにしよう!」となった決め手は何だったんですか?
代表のリカルドさんと話す機会をいただいたことが大きかったです。
当時の僕って、「もっと成長したい」と思っているが、「次に何をすればいいかわからない。」まさに求職者側だったんですよね笑。
ただ、リカルドさんと話す中で、自分がやるべきことがすごく明確になったんです。
どんなステップを踏んでいけばいいのかが、次に何を目指していくのか?あの時話してもらったことは、今でも覚えています。
あとその時に、「面接のジャッジをしている」というより、「目の前の人の力になりたい」っていう姿勢がすごく伝わってきて。
代表がこういう姿勢の会社って、その会社のCAも求職者への向き合い方って違うなって思ったんです。
なので、シンプルに「この会社でCAとして働いてみたい」って思いました。
「何をしたいか明確でない」候補者との出会いに、最初は行き詰まった
――入社してからは、集客経路も変わりましたよね。ギャップはありませんでしたか?
すごくありました。前職はindeedやAirワーク中心だったので、応募してくる求職者はある程度「やりたいこと」が固まっている人が多かったんです。
でも広告経由だと、そもそも何をしたいか明確になっていない人が多いんです。面談を通して一緒に見つけていく必要があって、最初はそこにギャップを感じて行き詰まりました。
――どうやってコツを掴んでいったんですか?
「出口をちゃんと作ってあげる」ことができるようになってから、変わりました。前職の時ってあんまり考えていなかったんですけど、初回面談の段階から
「この人はこういう職種が合いそう」「こういう企業に行った方がこの人のためになる
という思考で、面談の進め方自体を組み立てるようになりました。
――やりがいを感じるポイントも、前職とは変わりましたか?
大きく変わりました。
媒体経由の面談って、正直こちらが業者感なく横流しできるかが求められる部分があって。相手は気持ちよくなってるけど、自分はそんなに楽しくないっていうギャップがあったんです。まさに「ピエロ」みたいな感覚(笑)。
でも広告経由だと、そもそも相手が困っている状態から始まるので、面談の行きやすさとか、信頼の勝ち取りやすさが全然違うんです。「悩みって何ですか」というところから話に入っていける。ここは、CAとしてやりがいや面白さが全然違いますね。
同じ環境にモヤモヤしているCA経験者へ
――どんな人がZERO TALENTに合うと思いますか?
人の気持ちを考えられる人ですかね。社内でも社外でも、人とずっと関わっていく仕事なので。数字に貪欲であることは前提としてあるんですけど、その上で相手がどう感じているか、どんなコミュニケーションを取っていくべきかを考えられる人は、すごく馴染みやすいと思います。
――最後に、同じCA経験者の方にメッセージをお願いします。
「スキルの停滞を感じている」「頑張っても給料が上がらない」といったモヤモヤは、環境を変えることで解決できることもある、ということを伝えたいです。
僕自身、前職では「これ以上何があるんだろう」と感じていた状態から、
ZERO TALENTに来て新しい面談スタイルを覚えて、
大阪支店の立ち上げにまで挑戦させてもらえるようになりました。
キャリアの広がり方が、本当に違うんです。
同じ業界で、同じようにモヤモヤしているなら、ぜひ一度話を聞いてみて欲しいです!