皆さんは、就職活動をどのように進めていますか?
11月に入り、サマーインターンなどを経て就職活動の進め方に不安を持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、大手金融機関に内定したAさんと大手コンサルティング会社に内定したBさんの2人に、就職活動のフェーズごとのアドバイスを頂きました!就職活動を進めていく学生の方が今すぐ実行できる内容が盛り沢山です!
またZEINでは、あらゆる目的に対応したカジュアルな会社説明会(以下:ミートアップ)を開催しております!
取締役によるZEINについての説明やQ&A、若手社員と就活相談の座談会など様々なコンテンツがあり、どの就職活動のフェーズにいる方でも気軽に参加していただけます。 ミートアップで確認できることについても紹介していきます!
是非最後までご覧ください。
目次
1. 自己分析
2. 業界研究
3. 会社研究
4. 本選考
5. まとめ
1. 自己分析
【開始時期・手段】
Aさん、Bさんともに自己分析は通年行っていました。
自己分析によって得られた結果を、受ける企業によってどのように言い方を変えてアピールしていくかが難しかったと仰っていました。また、友人と話している時やインターンシップに参加している時など、ふとした瞬間に「自分はこのような考え方をするんだ!」と発見することもあったそうです。
【先輩からアドバイス】
Aさん:
幼少期から振り返ることで自分のルーツがつかみやすいです!闇雲に自己分析をするのではなく、その分析結果を「企業の求める人材像に合わせ込む」ことが重要です。
Bさん:
選考を受けるたびに振り返りを実施し、自分をどのように伝えることができたら「採用したい!」と思ってもらえるかを再考していました。選考ごとに感触を確かめながら考え抜くことをオススメします!
【ネクストアクション】
分析結果を多角的に捉え直す。ただ分析をして終わるのではなく、企業の求む人材像に近づけたり、より魅力的に自分をアピールできる言い方を研究してみましょう。
➡ミートアップでは、Q&Aの時間を設けております。若手社員にどのように自己分析を進め、どのように活かしたか聞くことができます。座談会の回では就活相談などしていただいも構いません!
2. 業界研究
【開始時期・手段】
業界研究のやり方はかなり違っているように見えますが、お二人とも共通して友人との意見交換を挙げられていました。業界研究では、友人や先輩など身近な人との意見交換が、議論のしやすさや、アウトプットの機会の確保といった観点から有効だと思います。
【先輩からアドバイス】
Aさん:
業界は絞りすぎず、社会全体に興味を持ち研究を進めていくことが、業界ごとの繋がりを理解したり、自分に合った業界を見つけたりするために有効だと思います。そうすることで、業界ごとの繋がりが見えやすくなります!本選考前にその中から順位付けしていくのが良いと思います。
Bさん:
私は、業界を網羅した上で決めることができていなかったのではと反省しています。広く浅く業界を見て、徐々に深めていく事で後悔のない選択ができるのではないでしょうか。
【ネクストアクション】
社会全体に興味を持ち、網羅的に研究をする。業界同士の繋がりが見えたり、後悔のない選択をすることができるのでないでしょうか。
➡ミートアップでは、現役コンサルタントに業界について深堀ることができます。十分にコミュニケーションを取っていただけるよう少人数(~10名まで)で開催しております。疑問点や興味のあることを社員と一緒に解決・深められること間違いなしです!
3. 会社研究
【開始時期・手段】
このフェーズでは、目的ごとに進め方を変えていく事が求められるようです。この段階では、OB・OG訪問を行うことも増えます。OB・OG訪問では、会社や社員などに関してより詳細な情報を入手できるチャンスであるため、説明会への参加や、企業説明動画の視聴、HPでの分析などを事前に行い、会社への理解を深めておく必要があります。
【先輩からアドバイス】
Aさん:
目的ごとに手段を選ぶことが大切です。この企業に行きたいと決まっている場合や社内の雰囲気について知りたい場合などはOB・OG訪問をしてみてください。また、OB・OGと議論することで、関係を深めたり、どのような性格の人なのかを知ったりすることができます。年次によって事業内容や就職活動などに関する知識差があるため、相手の知っている情報と知らない情報を使い分けて議論することで、より有意義な議論ができると思います。志望度の高い企業は、財務情報なども見ることで様々な方面から企業への理解を深めていました。
Bさん:
OB訪問はインプットだけでなく、アウトプットの場でもあります。「面接でこう言いたいのですがどう思いますか?」といった壁打ちをすればよかったと後悔しています。また、面接の逆質問の時間を使って、企業の方から直接聞く情報を重要視していました。
【ネクストアクション】
今知りたい情報を整理しましょう!その情報を得るためには、どのよう方法が有効ですか?
説明会への参加や、企業説明動画の視聴、HPでの分析そしてOB・OG訪問など様々な方法を使い分け、知りたい情報を確実に獲得していく事が重要です。
➡ミートアップでは、ZEINで実際に行ったプロジェクトについて紹介しています。ZEINに入社してからどのような仕事をこなしていくのかイメージを持っていただきやすくなると思います。また、社員とのコミュニケーションの中でZEINの温かさを感じていただけたら幸いです。
4. 本選考
【開始時期・手段】
このフェーズではお二人の意見が二分しています。
志望度の高い企業のみを受けるのか、少しでも興味のある企業を受けて経験を積むのか、各々に合った方法を取る必要があります。本選考の時期には自分に合った方法を確立できているように、自己分析を進めたりインターンシップ等で自分のやり方を見つけることが重要です。
【先輩からアドバイス】
Aさん:
とにかく準備を徹底的にすることが重要です。onecareerなどを見て面接質問を予想していました。また、求める人材に合わせた回答を意識したり、想定外の質問にも自分の経験を擦り合わせて回答する力が求められます。多数の企業の選考を受けていましたが、準備しきれなかったり、無駄な時間を使ったりしていたと思うので、ある程度は数を絞るべきだと思います。
Bさん:
私は沢山の企業を受けましたが、志望度の高い企業に向けて準備ができた点で良かったと思っています。しかし、慣れすぎて「ここだ!」という熱量が不足してしまったという反省点もあります。
【ネクストアクション】
自分の力が発揮できる条件を理解し、PDCAサイクルを回していくことが重要です。自分がどのような進め方で力が発揮できるのかを見つけ、スケジュール管理を徹底的しながら進めていく必要があります。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
2人は、目的に合わせて多種多様な方法でアプローチされていました。就職活動の進め方も異なる点、似ている点とあり各々にマッチした方法で行動していく事が重要だと感じました。
ZEINのミートアップは、どんな目的で参加していただいても構いません!「コンサルってどんな職種?」「面接ではどこを見ているの?」「仕事の辛い面と楽しい面は?」など様々な疑問にお答えします。 ZEINの社員とお話して見ませんか?
▼過去の開催事例詳細はこちらをご覧ください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ITを軸としたコンサルティングを手掛け、継続して成長しているZEINでは、以下の職種で募集を行っています!
▼【24卒・長期インターン】インターンへのエントリーはこちら!
▼【23卒・新卒採用】新卒4期目を募集中!エントリーはこちらから!
▼【中途採用】戦略〜企画〜IT導入に携わるコンサルタント募集
▼【中途採用】金融事業領域の立ち上げに携わるコンサルタント募集
SNSでもZEINのことや就活のことについて呟いています。フォローよろしくお願いします!
▼Twitter
https://twitter.com/zein_recruit
▼Facebook
https://www.facebook.com/ZEINInc/