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こんにちは!
株式会社ユルリカの採用担当です。
私たち株式会社ユルリカは、「お客様のゆるり化に貢献する」ことをミッションに、Web制作、システム等の受託開発の他、ゲームやXRサービス開発を行っている創業4年目のベンチャー企業です。
Web・システム・ゲームを起点とした切り口で、お客様の課題解決をデジタルの力で支援しております。
今回は、ノーコードクリエイターの山崎さんにインタビューを実施。実務未経験から始める苦悩と仕事のやりがい、今後の夢などについてお話を伺いました!
【プロフィール】
新卒でIT企業に入社し、BPO事業のマネジメント職に従事。
ITでのものづくりに携わりたい気持ちが芽生え、Web制作について学んだ後、2023年ユルリカに中途入社。日々、新しいスキルを身に付け、より良いものを作るべく制作業務に邁進中。
ーー前職でもIT企業に勤めていたそうですが、ITに興味を持ったきっかけを教えてください!
特別なきっかけがあるわけではないのですが、学生時代から機械を触ることが好きで、機械に触れる機会が多かったこともあり、個人的には一般人の中では機械に強い方だろうと思っていました。笑
たとえば、高校時代に所属していたダンス部では音源を編集したり、大学時代には動画編集のアルバイトをしていました!その経験から、漠然と最新の情報やツールを使って物事に取り組むことや自身で作り上げていくことに魅力を感じるようになりました。
ーーなるほど。だからIT企業に就職したんですね!
はい、新卒で就職した大手企業では、BPOの業務部に配属されました。仕組みや構造自体はすごくいいなと思っていたのですが、実務は紙媒体を使用したかなりのルーティーンワークで、自分のやりたいことでもあった開発や仕組みには関わる機会はありませんでした。またキャリアプランも大枠が定まっていたため、自身の成長や挑戦の機会が限られているように感じるようになりました。
もっと自らの可能性を追求したいとの思いから、転職を決意しました。転職を決意してからは、ものづくりに携わるために、よりITに関しての知識をつけようと思い、Webデザインに関して勉強しました。
ーーWebデザインの勉強はどのようにされたんですか?
Webデザインの職業訓練校に5ヶ月通いました。Webデザインというと枠組みが大きいですが、私の通った学校では、サイトやバナー、ロゴデザインとコーディングのどちらも学ぶことができました。
自主制作でサイトを作成していく中で、デザインすることよりも、実際のWebページに動きを昇華させるコーディングの過程でより楽しさを感じました。コーディングは文字通り手を動かしながら、イメージを見える化し、実際の動作や外観を作り上げることができます。また、問題を解決するためのロジカルな思考や創造力が試される部分も楽しいなと感じました。
最終的に、自分の手で作り上げたWebサイトが完成し、実際に動作する姿を見ることで達成感や満足感を得られた経験から、卒業時にはコーダーとして働きたいという目標ができました。
ーーユルリカに入社した経緯を教えてください
コーダーとして携われる仕事を転職サイトで探していたときに、「ノーコードツールを使用した制作会社」というワードが目につきました。ノーコードツールについて当時は知識がなかったため、どんなことができる会社なのかなと興味を持ちました。
職業訓練校在学中にAIを使用してコードを書くことのできる便利なツールが出てきていることを耳にしていました、これからどんどんそういったツールは開発されるだろうし、がっつり1からコードを書く仕事は減ってくるだろうとも感じていました。ただコードを書ける人よりも、時代に沿った新しいツールを使える人になれたらという思いもあったため、未経験ではありましたが、飛び込んでみようとユルリカへの入社を決めました。前職とは異なり、年齢層が若く、自由な雰囲気があるところも魅力に感じました。また「ユルリカ」という可愛い社名も入社を決めたポイントです!笑
ーーユルリカでの業務内容を教えてください
主にノーコードツール「STUDIO」を用いたWeb制作を行っています。未経験で入社しましたが、2週間ほど既存サイトの調整を行なったのち、0から1人で実装を行うようになりました。また、実装だけでなく、レスポンシブのデザインやSTUDIO以外のノーコードツールを使用したり、最近では、ノーコードにAIを組み合わせた業務改善の開発にもトライしています。アプリ開発にも興味があるので、将来的には関わってみたいですね。
ーー仕事に取り組む上で大切にしていることはなんですか?
スケジュールは厳守で、1日前には終わらせるように心がけてます。さまざまな案件が同時に動くので、スケジュールの把握漏れがないようにタスク管理ツールを用いて作業漏れがないようにしています。
また、情報のアップデートに迅速に対応できるように日頃から情報のキャッチアップに力を入れています。ツールの公式コミュニティや、twitterがかなりの情報源になっています。
ーーずばりノーコードクリエイターとしてのやりがいはなんですか?
やはり1番やりがいを感じるたのは、自分の組んだWebサイトが世に出た時ですね。
検索でしヒットして、自身の思い描いていたようものが形となって、皆さんのもとに届いてると思うと、もっと良いものを作ろうというやる気にも繋がります。
目に見えるものがどんどん形作られていくという過程が、サイト実装の仕事の面白さでありやりがいであるみだと感じています。
ーー成長を感じることはありますか?
実装者としてはまだまだ未熟だと感じていますが、この半年間でより調べる力が向上したと感じています。
Web制作に関する幅広い知識を身につけるために、Webサイトはもちろん、ChatGPTをはじめ、様々な情報源を網羅的に調査しました。インターネット上の記事やテクニカルドキュメント、コミュニティフォーラムなどを活用し英語のサイトを翻訳して読むなど、自らの知識を広げる努力を重ねました。
また、半年前は未経験の状態で飛び込みましたが、今ではHTML、CSS、JavaScriptをはじめとする基本的な技術から、ノーコードツールやレスポンシブデザインの実装方法まで、Web制作に関する幅広い知識を身につけることができているなと業務にあたる中で日々感じています。習得した知識を活かして、Webページを完成させる過程での対応スピードを高めることができるようになりました。確実に、未経験のあの頃の自分とは違う。自らの成長を実感することができています。成長を止めることなく、今後も調査能力と技術の向上に努め、より高度なWeb制作を実現していきたいです。
ーー山崎さんの今後の目標を教えてください
ノーコードマスターになることです。笑
現在はWebサイトの作成を主に担当しておりますが、アプリの開発などにも興味があるので、ノーコードで行ってみたいですね。また、使ったことのないノーコードツールも使えるようになりたいと考えております。日本にあまり普及していない海外のノーコードツールを積極的に使用してみて、使いやすいツールを自分で発見し、日本国内に発信していきたいです。
例えば、現在弊社で使用している「Framer」は海外のツールで日本ではあまり普及していません。使用時に困ったときの文献も英語のため、日本向けに発信できるよう操作や知識を蓄えています。
「Framer」を皮切りに現在日本であまり使われてないノーコードツールを習得して、使い方を発信していきたいです。発信を行うことで、後輩育成にも繋げていきたいと考えています。
ーー山崎さんが思うユルリカの魅力はどんなところですか?
やる気があれば、どんなことにも挑戦できるところだと思います。社員が少ないこともあり、代表の小田と話す機会が多く、意見の言いやすい風通しの良いところも魅力の一つですね。
また、新しいツールを取り入れるスピード感が早く、柔軟性があるところも魅力だと感じています。試してみたいツールがあったら、社内で共有して実際の案件に取り入れていくことができます。「Framer」をはじめとして、今後もいろんなツールを活用しWebサイト作成をしていくのが楽しみです。
ーー最後に求職者の方へメッセージをお願いします
新しいツールを活用しながらものづくりに携わりたい方、はじめはできなくても粘り強く最後までやり切れる方は、ユルリカの社風とマッチすると思いますし、その気持ちをサポートする社内の体制も整っていると感じます。
社内メンバーはオンオフがしっかりしている方が多いので、楽しく話すときは話す。でも集中すると誰も喋らない時間になったりも。
一生懸命頑張れる熱量のある人と一緒に働きたいです。