今回は、弊社CMOの冨永にインタビューを行いました!冨永さんとは去年からメイカソン含めていろんなお話をさせて頂きましたが、色々な引き出しがあって、とても面白い方です^^ 是非ご覧ください!
高校時代まではサッカー少年 大学では教育学を専攻
為本:学生時代までやってきたことを教えてください!冨永さんは、サッカー少年だったという噂をある人から聞きました。
冨永さん(以降 冨永):ある人!(笑)なんか黒い交際みたいな言い方しないでよ。幼稚園から高校まではずっとサッカーをやってました。高校通算150ゴール以上したと思います。(公式戦、対外試合での合計)
※写真はイメージです。
為本:そうなんですね!すごい!大学では、どんなことをされていたのですか?
冨永:大学では京都の旅館でバイトしたり、居酒屋のフロアでバイトしたりバーでお酒を作ったりしていました。その店は政治家の先生も出入りするようなお店だったので、大人の世界をのぞきドキドキしたのはいい思い出です。大学は教育学だったので、教育心理学などを勉強していました!
為本:大学の頃は落語にもハマっていたそうですね!
冨永:大学の時に、桂三枝師匠(現:文枝師匠)の落語がすごい好きで、いくつか覚えていました。前職の最終面接の時にも落語の枕のところを覚えていて、披露したことがあります。面接官に「3分だけ時間をください」といって、「は?」と言われたので、「早口でやるので、チャンスください!」と言って披露しました笑
前職までやっていたこと
為本:前職のことを教えてください!
冨永:前職ではタカラトミーに10年ほどおりました。最初の5年はトレーディングカードやコンビニで販売している玩具の営業をやっていました。カードゲームのチームとして社長賞も何度か受賞したことがあります。
為本:凄腕の営業マンだったんですね!
冨永:それから、タカラトミーで新しいことをやろうという部署が生まれて、「ニュートイ」部門に配属になりました。そこでは、千本ノックのごとく、商品企画を1年間ずっとやっていました。企画して発売したうちの一つが「オートミー」という商品です。
為本:スマホ向けのロボット掃除機!(Oh!トミー、誰かに似てる)
冨永:それからテレビアニメのコンテンツを担当してCMを作ったり、動物フィギュアのアニアというブランドを立ち上げたりしました。この商品はすでに一つのブランドになっていますね。
最後の方はロボットブランドのマーケティングをしていました。アイドルとロボットを組み合わせたテレビ番組や、ラジオなんかもやりましたよ。あと、世界初(!?)のロボットペットカフェもやりましたねー。
為本:色々なことに取り組まれていたんですね。。!(すごい体を張っている。。)
↑「ああ、そのプロジェクトね、あれ、俺がやったんだよ」とスクリーンを見ながら話す、冨永さん
ユカイ工学を知ったきっかけ
↑数々の賞を総なめにしてきたQooboを胸に抱く冨永さん
為本:ロボットをやられていた冨永さん。ユカイ工学を知ったのはいつ頃でしたか?
冨永:ちょうどソフトバンクのPepperが出始めた頃に、ユカイ工学がBOCCOも発表していて、知りました。BOCCOについては、発表当時から知っていて、ユーザーのニーズに沿ったサービスを作っている会社だなあと思いました。
為本:ユカイ工学については、どんな印象でしたか?
↑ユカイ工学の第一印象についてろくろを回しながら語る冨永さん
冨永:エンジニアが沢山いて、ユニークなものを作っているプロフェッショナル集団だと思いました。ただ、折角良いものを持っているのに、活かしきれていないなと。
自分はこれまで商品を世の中に広めるというところをずっと取り組んできたので、ユカイ工学の会社や製品をもっと広める仕事がしたいなと思いました。
↑今年のCESに出展した時の様子
為本:実際に入社されてから、どんなことをやられていますか?
冨永:QooboやBOCCOなど主にプロダクト事業を見ています。事業計画を立てて、販売したりプロモーションをしたりしています。
最近ではQooboをアメリカや韓国など幅広い国で販売する戦略をたてています。
これまで取り組んできたBtoCへの営業経験が活かせるだけでなく、セコムさんや電力会社さんなどBOCCOを活用して様々な会社とお仕事をするチャンスもありますね。
為本:昨年はドイツの展示会にも出展してましたね!
↑Qooboをドイツに出展した時の冨永さん
いろんな人と仕事するチャンスがあります!
為本:現在ユカイで働いていて感じていることを教えてください!
冨永:社員同士が非常に仲が良いなと感じますね。話しやすく、相談しやすい環境が作れていると思います。エンジニア、デザイナーとなかなか話しづらい会社もあると思いますが、ユカイでは気兼ねせず話せます。そこが良いところですね。
為本:今の仕事の面白いところはどんなところでしょうか?
冨永:Qooboをはじめとしたユカイ製品が好きな人と話すのが非常に楽しいと感じます。また、他の会社の人と話をするのが楽しいです。
また、幅広い業種やカテゴリーの人と出会うチャンスがあります。セコムさん、東京ガスさんなどインフラ業種からキャラクターを持っている会社など様々な人達が期待を持って話をしてくれるのはすごいなと思います。
為本:確かにお仕事しているクライアント、パートナーの幅がとても広いですよね!最近妄想していることを是非教えてください。
↑ こんな感じかなあ、とろくろを回されている冨永さん
冨永:子供が成長してきたので、一緒に作れる製品が企画できるといいなと思います。また、最近海外でビジネスされている方とも話をする機会が多いので、海外の文化にはとても興味があります!海外でも生活してみたい。あとは落語も学びたいですね。
為本:最後にユカイ工学の魅力について是非教えてください!
冨永:ユカイは海外でもその製品の魅力を評価されています。働いている人達が気持ちの良い人が多いので、入社してもすぐ即戦力で頑張れる土壌があります。また、世界の人達とその商品を通じてコミュニケーションがとれるのはすごいことです。もっともっと世界に成長していきたいと思います。
冨永さん、ありがとうございました!これからさらに多くの人にQooboの良さを知ってもらうために、営業チームをさらに増やすことになりました!少しでも気になったら応募を是非チェックしてみてください!!