ユカイ工学のメンバー紹介第三弾、1月からプロダクトセールスで入ってくださった藤田和志さんです！

為本：入社前、実は「バレーの国体選手、イケメン」という噂が一人歩きしておりました。

藤田：なんか恥ずかしいですね笑　高校時代は春高にも出場したことがありましたが、国体本選に出たことは実はなく、国体に出場するための県代表に選ばれていただけなんです。

為本：いやいや、それでも十分すごいじゃないですか。身長もかなり高いように見えるけど。

藤田：身長は181cmでバレー選手の中ではそんなに高くないですね。

為本：あと、つい最近海外にも出られていたんですよね！

藤田：はい。もともと、他国の人や文化に対して興味があったために、仕事を退職しカナダへ留学を決意しました。

出来るだけ色んな人のいる場所で生活してみたいなと思っていて、特に移民の多い街だったトロントで生活していました。

為本：じゃあ英語はペラペラなんですね！

藤田：いえ、ノリと勢いで乗り越えてきました。もともと英語は全く話すこともできず、カナダに知り合いもいませんでしたが「何とかなる！」という気持ちでカナダに行きました。

為本：カナダではどんな経験をされたのですか？

藤田：カナダでの生活経験の中で、カナダ人や南米・欧米・アジア圏の人々と知り合い遊びやスポーツを通じて当たり前ですが、文化の違いを身をもって感じることができました。

生活の中で日本で暮らしていたときはそれほど感じていなかった食文化やサービスなどの平均しての質の高さを感じるようになりました。

その中で他国の人に日本の素晴らしい部分をもっともっと知ってもらいたいと思うようになりましたね。

　また、カナダでシリアの女の子と友達になりました。現在でもシリアでは内戦があり、国自体が不安定です。そんな中でカナダに移住し、家族のため国のために一生懸命に勉強をする彼女をみて、自分にできることはないかと問うようになりました。

私自身にできることは小さいかもしれないが、何か自分含め世界が幸せになる波を起こしたい！！と思っています。

↑ランチ中の藤田さん

為本：元々どんなお仕事をされていましたか？

藤田：前職までは、建築関係でずっと仕事をしていました。リフォームの営業がメインでしたが、製図・現場管理・発注業務の業務、その他にも公共建物の建物調査もしていました。

もともと新しい技術に興味があり、AI・IoTなど新しい技術にに少しずつ興味が沸いてきた中で、Wantedlyに登録し、そこでユカイ工学を知りました。

建築は今でも凄く好きです。私自身建築業界以外は全くの未経験。ただユカイ工学の場合は、一般家庭に溶け込むロボットを開発していたので、どこか建築と通じるものがあると感じました。みんなが豊かに暮らせるものを広めていきたいと思い入社しました。

為本：そうだったんですね。どんなロボットに関心がありましたか？

藤田：どのプロダクトというよりは、家庭にあるロボットに関心を持ちました。

私はスターウォーズの映画が大好きで、R2-D2のようなロボットが欲しい！近い将来、地球でもスターウォーズのようにロボットと共存している世界が来るかもしれません。そんな時代が私が生きている間にきて欲しいと願ってます。

為本：アメコミも大好きって前言ってましたよね！

藤田：そうなんですよ！アイアンマンとバットマンが大好きですね！

為本：あとお酒も好きなんですよね！

藤田：お酒は好きで毎日飲みます。夏の純米酒。冬は、焼酎お湯割りが一番好きです。

↑Qooboの電話対応をする藤田さん

為本：ユカイ工学で今はどんな活動をやっていますか？

藤田：今現在は、自社プロダクトをもっと売っていくためにプロダクトセールスとして働いています。

具体的には、BOCCOやQooboの売り先を開拓していくお仕事をしています。

本当に良い意味でユカイ工学のメンバーは自由に、ユカイに働いているな～と感じています。また、海外からの問い合わせやメディア関係の方々にも興味をもっていただいていることに驚きました。

為本：最後にユカイの魅力について教えてください！

藤田：ここ最近で「AIが仕事を奪う」などとメディアでも騒がれています。しかしユカイ工学の場合は、癒されるロボットや一般の皆様が扱うことのできるロボットを開発しているところが一番の魅力だと思っています！

為本：藤田さんありがとうございました！

藤田さんは非常に爽やかな人です。座右の銘は「かけた情は水に流せ、受けた恩は石に刻め」だと伺いましたが、まさにそれを体現しているような気がしました。是非ユカイでも色んなことに取り組んでいってください！