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子どもも仕事も大切にしたい。リモートを最大限活用して、両立を楽しむ

座談会に参加したエンジニアのメンバー(左上から):

西田 営業部 マネージャー
2歳の女の子・5ヶ月の男の子
★お子さんが生まれて特別休暇を取得

齋藤 品質管理部 CS
小2の女の子・3歳の男の子
★2年半勤務するうち出勤したのは10回弱

澤田 プロダクト部 プロダクトマネージャー
3歳の男の子
★夫婦ともにフルタイム

小谷地 プロダクト部 アプリエンジニア
2歳の女の子
★地方移住でフルリモート。今まで在宅で一緒に過ごしてきたが、保育園に通園し始めた。

江頭 HR室 採用担当
小1の男の子と2歳の女の子
★リモートを活用しながら時短勤務

ミーティングに子どもがいても気にならない。気張らないスタイルで仕事に集中

江頭:早速ですが、みなさんユアマイスターでの子育てと仕事の両立ってどうですか?リモートの比率も合わせて教えてください。

西田:私は最近はほぼリモートで、とても助かってますね。出社に1時間かかるので、子どもの保育園の送迎時間も相まって会社での滞在時間が短くなってしまいます。リモートなら通勤時間がなく仕事できるので安心です。

あとは会議中に横から子供が入ってくるのが大丈夫なことがありがたいですね。齋藤さんや他のメンバーの画面にもお子さんが映ったりしますし、赤ちゃん抱えながら会議してる人もいますよね。

江頭:出てきてくれる方が嬉しいです(笑)。

西田:そう言ってくれる人がいるから良いですよね。取締役会に僕の子どもが出ちゃったこともありますし、役員の画面にもお子さんが映ることもありますよ。子どもが家にいる兼ね合いで明らかにお風呂場らしき場所から出席している人もいました(笑)。

一同:わかる(笑)

(齋藤さんのお子さん登場)

齋藤:今日は息子が風邪引いてるので抱っこしながらお話しさせてください。

お子さんを抱える齋藤さん

江頭:どうぞどうぞ。

齋藤:私もほぼほぼフルリモートで勤務していて、子どもの体調不良にもすぐ対応できるのでとても良いです。

江頭:齋藤さんは出社されたこと…ありますか?

齋藤:2年半勤務してて10回ないくらいです。

一同:おおー(笑)

齋藤:入社した時からコロナ禍で会社として出社しない方針をとっていたので、その慣れでそのまま。やはり通勤時間がネックです。通勤するとなると7時半とかに子どもを保育園に預けなきゃならず、でも保育園からは「早いですね。」みたいなことを言われちゃうので本当にリモートは助かりますね。

小谷地:僕はユアマイスターに入る前から子どもや家庭のためにより良い環境に引っ越しをしようと思っていて、先日ついに移住して完全にフルリモートで働いています。

エンジニアは裁量労働制なので、業務開始時間などは早めにしたりはしていますが、コミュニケーションなどの効率を考えて、勤務する時間帯は他のエンジニアメンバーやPdMが動いている時間帯にいるようにしています。

引越の際には、手続きなどで頻繁に抜けることをチームが理解してくれたので助かりました。

子煩悩な小谷地さん

西田:小谷地さんはお子さんが保育園に通わずに在宅で仕事するって大変じゃないですか?

小谷地:もうすぐ保育園に通い始めようとしてるんですが、時々ミーティング中に画面に映り込んだり、遊びたい時にはドアを叩いて入ってきたりしますね。声が入らないようには気をつけていますが、さっきのミーティングでも結構声が入ってましたよね、澤田さん(笑) 。

澤田:そうですね(笑)。

小谷地:大変ではありましたが、その分ご飯あげたりオムツ変えたりとする時間もできて、相手をできるのはこの環境だからこそなので嬉しいです。

江頭:ドアを叩かれるのは少しプレッシャーを感じませんか?笑

小谷地:できるだけ早く終われるように調整したり、時々仕事で使っているMacの外付けキーボードを渡したりして一緒に仕事してる風で遊びながら仕事進めたりしてますよ。もちろん終わらない時もあるので、ちょっと心苦しいですけどね。

江頭:外付けキーボードいいですね!お子さんもパパのそばで嬉しいし楽しそう。

澤田:でも一度遊び始めると終わりがないですよね(笑)。

齋藤:わかります!うちの子はZoomに一度映ってからは味をしめて、パソコンから声が聞こえてくると後ろからそーっと入って来ますよ。

一同:わかる(笑)。

西田:あとうちでは「Zoomとかはなるべく顔出して話したいね」とか、フィードバックを大切にするといったカルチャーがあるので、1回も出社したことのない人でもメンバーの顔はわかるというのはすごくやりやすいですね。

ないなら作る。子育てしやすい環境を柔軟に育てる。

江頭:西田さんにお聞きしたいんですが育休を取得した話をお聞かせください。

時々お子さんを抱えて朝会に映る姿が癒される西田さん

西田:今年の春子どもが生まれて、取締役から「育休全然取ってくださいね。」って言ってもらいました。それは純粋に嬉しかったです。

取締役に「僕の子どもはもう大きいので、育休を取っている背中を見せることができないから、とりたいと思ってるならぜひやってほしい。」と言われて、産後休暇を取得した後から2ヶ月ほど週に1日育児に関わる特別休暇として休んでいました。

「なぜ週1?」と思うかもしれないんですが、毎日休むよりもその週の平日の合間に溜まった家事とかをやる時間とかがある方が助かるな、と思っていて相談したんです。そうしたら、会社から「慶事の時に取れる特別休暇のような休みを取得できますよ」と提示してくれました。さらに別で「育休も取れます」と案内をしてもらったので年明けくらいに育休も取ろうと思っています。

実際取得した話をすると、火曜日に休みをもらって、火曜に定例である全社会議を聴きながら洗濯物畳んだり、掃除したり、子どもを保育園に送りに行ったついでに1人の時間を作ったりしていました。

時間的にも余裕ができたこともよかったのですが、育休を取れること自体が長女とか妻にも、一定の安心感が生まれた気がしていて、すごくメリットが大きいなと思いました。

江頭:会社のみんなの反応はどうでしたか?

西田:チームのメンバーは自分で判断しようと動いてくれたり、月曜日に報告事項はまとめておこうと自発的にやってくれて協力してくれたのはとてもありがたかったです。

江頭:子どもを育てながら働くことによって感じる楽しさはありますか?私は子どもと仕事と2方向で向き合うことで、気分転換しながらそれぞれにしっかりと向き合えるのはいいなと感じています。子どももお母さんお仕事頑張ってるね、と言ってくれるので嬉しいです。

元気な2人の子どもにてんてこまいの江頭

齋藤:私がどんなところで働いているかを子どもが認知してくれてるのが嬉しいです。ユアマイスターはCMを流していて、TVはもちろんYoutubeでも目にすることができるので、CMを見ると「ママのとこ、ママのとこ」と言ってくれていました。

子どもが夏休みの時、私が仕事をしている横で勉強などをしていたので、ママがやっていることをより理解してくれたみたいです。

西田:子どものできることがすごい勢いで増えて成長しているのを、働きながら感じられているので、「負けていられないな」という気持ちが芽生えますね。それに、この子たちのために、大きくなった時の世の中を良くしておきたいな、という使命感を感じます。

澤田:確かに子どもの教育環境が変わらない中で「どうやったらより良い環境を作ってあげられるかな」と感じますね。

僕は、子どもを「成長のロードマップの進捗が早いお客さま」だと思っています(笑)。フェーズがすぐ変わり、遊びや対応で同じ手法が通じないので、新しい施策をどんどん企画して、サービスの質も上げていかないとお客さまは満足しないな、と仕事目線も取り入れて楽しんでいます。

西田:それはおもろい(笑)。

小谷地:通勤する時間を減らして、我が子の日々の変化を見れているのは嬉しいですよね。生まれた頃からこれまで、子どもと3食共に過ごしてきたのでスプーン・フォークの使い方が上達するなど、目に見えて楽しいです。

仕事にも家族にも集中したい。他のメンバーに見せたい背中。

江頭:子育てで働く時間や自由な時間が少ない中で、仕事に関する情報のキャッチアップはどうしていますか?

西田:ミーティングが終わったスキマ時間などで、昔読んだけど、今もう一度役に立つなという本を見返したりしています。他にもSlackでニュースを流してくれる人が多いので、それを必ず読むようにしています。企業分析とかも上がったりするので視野が広がりますね。

齋藤:Slackの中に情報がたくさんありますよね。子育てしてると寝かしつけの時などでスマホが一番簡易に情報を得られるので。

澤田:子どもの都合などで不在の時には、メンバーがSlackにメモを残してくれたり、デイリースクラム(1日1回開発チームが集まって進捗や問題の共有を行う場)の議事録ファイルをチェックしたりして起きたことを確認しています。

フルタイム共働きでの子育てをより良くしようと試行錯誤を絶やさない澤田さん

小谷地:子守をする必要がある時間帯が事前にわかっていればチームのSlackチャンネルや毎日行っているミーティングで共有して、みんな自然とやってくれるので助かりますね。

江頭:最後に子育てをしやすい環境を探している方々に向けてユアマイスターのおすすめポイントを教えてください。

西田:営業のメンバーは最近結婚をし始めたりと、今後の家庭との両立をイメージできるモデルを作るタイミングだと思っています。「こういう育休の取り方ありますか?」と相談したらすぐに会社として回答してくれたみたいに、希望の働き方の実現に努力してくれる良い会社です。なので、子どもとの関係性や家庭とのバランスに理想がある方にはとってもいいと思います。

齊藤:産休に入ったり育休を取るメンバーも増えてきて、子育てに理解のあるメンバーがどの部署にもいるので、制度も使いやすい環境だと思います。子育てメンバーどうしでメッセージで話したりもしていますよ。

小谷地:そうですね。子どもがいるメンバーの姿を見て子どもがいないメンバーでもこういうふうに働けるんだというイメージが持てて安心だと思います。

澤田:経営陣も小さいお子さんがいて、子育てに理解があるので、社内的にも在宅で働いているメンバーが多く、子育てと仕事と両立したい方には良いですね。

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