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ソール・ホープ①

ヤング・リヴィング基金のソール・ホープは、教育や雇用、医療サポートを通して、人々が足の皮膚疾患に悩まされず明日への希望を持ち、健やかに暮らせるよう支援活動を行っています。
ソール・ホープの一番の目的は、スナノミ症にかからないようにすることです。

スナノミとは、砂に生息するノミのことをいい、人の手や足に寄生します。
メスのスナノミは、皮下で豆大までに成長しながら卵を産み続けます。アフリカサハラ砂漠以南に生息しており、裸足で遊んでいることが多いウガンダの子どもたちは、スナノミ被害に合う確率が高いのです。
スナノミに寄生されできた傷はとても激しく痛むといいます。傷を受けた子どもたちは、歩いたり走ったり遊んだり、学校に通うことさえできなくなります。

そんな恐ろしいスナノミ被害を防ぐ一番の方法は、靴を履くという簡単なこと。また、寄生してすぐにノミを取り除けば皮膚疾患を防ぐことができます。

ソール・ホープは、スナノミ症の患者からスナノミを取り除くことから活動がスタートしました。今では、医療ケア、救済、教育、雇用の創出という総合的なアプローチへと発展しています。

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