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監査法人から転職!ミュージカルを愛する公認会計士が山内会計にやってきたので、その熱い思いをインタビューしてみました。

山内会計の新風!事務所で唯一体育会系な雰囲気のする、公認会計士・税理士の前田さん。監査法人での職務を経て、今年2018年の夏からジョインしてくれました!入所から少し経ち、現在の心境を聞いてみます。

―入所から5か月ほど経とうとしていますが、今の心境をお聞かせください!

徐々に慣れてきたところですが、日々学ばなければならないことがたくさんあって、刺激的な毎日です!
税務を扱う中で、税には法人税、消費税、所得税など種類がありますが、それぞれどんな取引があったらどういうリスクがあるかをもっと瞬間的に幅広く提示させていただけるようになりたいと感じています。瞬発力を付けたいと思う日々です。

―山内会計で働きたいと思ったきっかけを教えてください。

事務所を知ったきっかけが、所長がCPA TALKs(日本公認会計士協会東京会青年部主催のイベント)でプレゼンをしたのを、先輩が見て教えてくれたことでした。「前田君が興味ありそうなことをやっている事務所があるみたいだよ」と言われ、試しにHPを見たのがはじまりです。
HPを見たときは、「なんだこれは!」とびっくりしました。文化芸術支援という崇高な理念を掲げていることにもびっくりしたし、メンバーも普通の会計事務所と違うバックグラウンドで驚きました。
自分の将来とつながるかはその時はわからなかったけれど、知ってしまったからには、とにかく会いに行かなければ!と直観的に思い、門を叩きました。
最初に話を聞きに来たのが2017年の11月で、当時監査法人で担当していたクライアントが3月決算だったので、その仕事が落ち着く7月に入所に至りました。

―なるほど。監査法人ではどんなお仕事をしていましたか?

監査法人では4年半勤めましたが、上場を目指すベンチャー企業をサポートする部署に配属されました。
入社するにあたって説明を受けた際に、上場支援が面白そうだと感じました。舞台とかチームスポーツもそうですが、何か目標に向かってみんなで頑張るのって楽しいじゃないですか。監査法人では上場というゴールを目指して会社と一丸となって頑張るようなイメージがあって、それをやってみたいと思ったんです。

―上場支援=チームプレイと聞いて、雰囲気がわかり、なるほどな、と思いました。実際にそういう面白さはありましたか?

そうですね。当時のクライアントとは最終的に戦友になれたような感覚です。
上場を目指して、実際にそれを達成できる会社の数は景気に左右されるんですが、その時期は景気に恵まれて、自分の周りでも実際に上場できる数が多かったです。メインの担当が10社近くありましたが、しっかり関わったところで1社の上場に立ち会うことができました。
自分が上場まで関わったクライアントは入社1年目からチームに入れてもらえて、最終的には現場を仕切るリーダー的なポジションをやらせてもらえたので、実際に上場するまでの様々なところで必要な業務の多くを経験することができました。

―では、そういった監査法人での仕事と、山内会計での仕事との違う点を教えてください。

監査法人と違うのは、会社との距離感だと思います。監査法人の場合、相手はベンチャーとは言え、管理部門・経理部門の一部門の方と一緒に仕事をする感じですが、山内会計では、小さい会社では社長さんが営業も管理も経理も全部お一人でやることも多いので、直接、密接にやり取りします。組織が違うので、抱えてる問題も違います。
監査では「こうしてください」と言ってできなかったら会社の責任です。山内会計ではどうにか着地するところまで、数字を一緒に作っていかないといけない(笑)。マインドを変えていかなきゃと思います。
監査は財務諸表をつくる責任は会社にありますが、ここだと数字の作り方からサポートします。より丁寧な仕事とコミュニケーションが要求されます。

―今までの経験で活かせているな、と感じるところはどんなところでしょうか?

そうですね。求められる知識やスタンスはやや違いますが、基本的な仕事のプロセスは近いと思います。どちらも共通するのは、まず課題の洗い出しをして、優先順位をつけて、実行する、ということ。
現在は課題の洗い出しに必要な知識がまだまだ足りないと感じます。より深いレベルで理解すれば、以前の経験もより活かせるようになると思います。

                       写真:前田さんが所内で開催した財務諸表分析勉強会

―話変わって、前田さんは、教育学部卒 → アパレルメーカー勤務 → 公認会計士試験合格 → 監査法人へ就職と、変わった経歴の持ち主だと思うのですが、会計士になろうと思うまでにどんないきさつがあったんでしょうか?

実は教育学部に入ったのも、附属高校からの持ち上がりで行った先の大学だったので、特に何かやりたくてとかなかったんです。
高校時代は野球を一生懸命やってましたが、とりあえず留年しないように最低限やっていたので成績が悪く、大学の学部の選択肢があまりなく、成り行きで教育学部に。
舞台芸術に興味を持ったのは高校の授業で、自分が興味があることについて自分が授業する、という時間があったんですが、友人が「俳優がどのように感情を開放するのか」について授業してくれたんです。それがきっかけで舞台に興味を持ちました。
そして、大学ではミュージカルサークルに入りました。一番最初の役は商店街が舞台の脚本で、その他大勢の中の、お巡りさんの役でした。
きちんとした役が初めて与えられた舞台は、『ハウ・トゥー・サクシード』、邦題で『努力しないで出世する方法』という作品の主人公です(笑)。
外部の劇団の人に誘われて舞台に立ったりするようもになり、すっかり、どっぷりはまっていました。
一方で、将来どうしようかなと考えながら、舞台との関わり方も模索していました。そこで、一度自分で企画するところからやってみようと思ったんです。
オリジナル脚本で、集客目標は1,500人、演出家さん、作曲家さんを呼んで…。それがすごくおもしろくて、役者をやってた時より充実感がありました。こういうことを続けたいなという思いが芽生え、就職活動はショービジネス大手に希望を出しましたが、全然ダメでした。
どうしようかなと思ってたところ、今度はオリジナルミュージカル劇団を立上げるから手伝わないかと誘われましたが、それで食べていけないので、就職した先がアパレルメーカーでした。そこは社内ベンチャーの雰囲気もあり、店舗運営も、ゆくゆくは劇団運営にも役に立つのではと漠然とした期待がありました。
しかし、いきなり福岡にとばされてしまい。東京で働けて、劇団活動もできる職を探そうと思って、会計士試験を受けることにしました。今思えばなぜ会計士?と思いますが、当時食べていけそうだな、と思ったんでしょうね。
埼玉の実家に戻り、2年間勉強しました。最初は劇団をやりながら勉強しようと思ったのですが、事情があって辞めてしまって、あとは会計士になる目標だけが残ってしまった。あの時期は本当に辛かったです。
でも、晴れて2013年に合格しました。しばらくは舞台に関わりたいとも思わなかったんですが、友人の結婚式で当時の同期たちと再会して、「やっぱりやりたい」と思いました。
前回の劇団では思うようにやり切れなかったので、再度芝居にかかわることで、自分の中でけじめを付けたかったんです。そんな思いで立ち上げたのが、その名も「劇団副業」(笑)。2014年11月に晴れて初公演し、年1回のペースで活動しています。 
自分が好きな舞台を生業にしている人に対して、どういうことができるかわからないけれど、山内会計に来たら何かできるのでは、という思いで今に至ります。

                     写真:劇団副業 初公演『絢爛とか爛漫とか』作・飯島早苗

―なるほど…ここに来るまでの歴史を感じます。現在の仕事をするうえで、充実感はどういうところにありますか?

まだここでは日々精進している段階で、なかなかまだそういったことは感じられないです。
でも、少しずつできることは増えているので、いつか求められていること以上のことができた日には、喜んでいただけたり、自分も充実感を感じられるのではないでしょうか。

―私も前田さんと仕事していくのを楽しみにしています!これから山内会計ではどんなことをやっていきたいですか?

サポートできることの幅を増やしていきたいです。会計・税務はもちろん、資金調達とか、内部統制とか。相談いただけたら常に答えを持っている存在になりたいです。
また、もっと深いつながりを作っていきたいとも思っています。もっと深いレベルで、事業ができあがるまでのサポートをできたら、充実感も感じられて絶対楽しくなるはず!
そのためには、いろんなものを見ていきたいです。

―以前、「美術について勉強したいんだけれどいい本ありますか?」と聞かれたときには、なんて勉強熱心な人なんだとびっくりしたのを覚えています。

はい(笑)。最近は、建築関係のお客さんが増えてきて、建築にも興味が出てきました。
何かの本で読んだんですが、「芸術は一つのものをつき詰めるのではなく、あらゆるものをつき詰めないと意味がない」というようなことが書いてあって。演劇一つとっても、音楽、美術、建築などあらゆる要素が詰まってますよね。いろんなことを知らなきゃいけないなと感じています。 

―最後に、入所してみたいな、でも・・と迷われている方にエールを!

まだ人に何か言うなんておこがましいですが、敢えて言うなら、会計士・税理士にすでになっている人には、「何のために自分は勉強をしたか?」に立ち返ってみて、ということです。
どういう専門家になりたかったのか、何を応援するためのツールとして資格を取ったのか。
今のメンバーも、会計・税務という切り口で働きながら、何かを目指しています。
それぞれいろんな人生のバックグラウンドがあって、なぜかここにたどり着いた仲間たちなので、学びが多い。今まで所長が積み上げてきたものと、各々の目標・目的がどのように展開していくか、楽しみに感じます。
もともとなぜ勉強したか?に立ち返ってみて、少しでもその「何か」が山内会計で達成できそうと思う人は、まず話を聞きに来てみてください。
もともと何も考えていなかった、という人も、今持っている武器を、どういう目的で自分は使いたいと感じるのか、思いを巡らせてみてはいかがでしょうか!
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