さて、今回は実際にYNSで働く2人の社員の声をお届けします。YNSで働くって、実際のところ、どういうことなのか。少しでも感じ取ってください!(今回のインタビュイー 左: 山西 右:清水)
■「不遇な人にも学べる機会を」という理念に共感
――おふたりがYNSに入社したキッカケを教えてもらえますか?
山西
システム開発会社やフリーランスを経て、YNSに入社しました。子どもがいるので、リモートワークや時短勤務ができる会社を希望していました。最初はフリーランスとしてYNSと仕事をしようと思っていたのですが、正社員として声をかけられて、カジュアル面談をして入社を決めたんです。
清水
市役所勤務の後、プログラミングの学校で半年ほど学び、求人サイトでYNSを知りました。英語を学びたいという希望もあったので、YNSはピッタリでしたね。フィリピン人が大勢写っている求人サイトの写真を見て、フレンドリーだけど開発もしっかりやっている会社だという印象を持ちました。
山西
実は過去に外国人エンジニアのサポートに携わっていたことがあるので、オフショア開発という点も決め手のひとつでしたね。
――YNSの第一印象はいかがでしたか?
山西
入社前に山崎さんの書いた記事を読んだのですが、「不遇な環境の人にも学べる機会を提供する」という想いにはとても共感しました。私も過去、海外でボランティアをしたことがありましたから。外国人エンジニアのサポート経験もあったので、フィリピンのエンジニアを応援したいという気持ちがありました。
清水
落ち着いた印象、でしょうか。若くてキラキラしているわけでもなく、堅苦しい感じもない。個人的にはちょうど良いバランスの会社だと感じました。
■「任せてくれる」のがYNSの魅力
――YNSの魅力はどんな点だと思いますか?
山西
私の場合はフリーランスと比べての部分もありますが、個人の裁量が大きいところです。私はプロジェクトマネージャーとして勤務していますが、お客さまの要望にどう応えるか、どういう契約内容にするかなど、100%すべてを任せてもらっています。
清水
そうですね。自分の考えたことや行動に対してアレコレ言われないのは、私もYNSの魅力だと思います。後からしっかりフィードバックももらえますしね。
山西
それと、大きな会社ではないので、なにもかも指示されるわけではありません。責任はありますが、そのぶん、楽しさはありますよね。会社に対して改善提案をすれば、実際に意見や案を取り入れてもらえます。 言った以上、活動計画を立てるところからやるのは自分ですが。
――仕事の魅力についても教えてください
清水
私は人と関わることが好きなので、日本語や英語を使って、いろいろな人と関われることが仕事の魅力だと思っています。
山西
大手のお客さまのプライム案件(直接仕事を請けること)が多いところだと思います。お客様へ自分の声を届けやすかったり、お客様のビジネスを一緒に考えるところから参画できることが、プライム案件だからこその魅力ですね。
■YNSの本当の“想い”を知ってもらいたい
――働く立場として、会社の“課題”は何だと思いますか…?
山西
やっぱり人材不足ですよね。既存のお客さまからも、新しいお客さまからも相談をもらえるのですが、需要に追いついていなくて。もったいないと思います。それだけ成長性が高い会社だということも言えるのですが。
清水
私はもっと一人ひとりの社員が会社のことを考える機会があればいいなと思います。オンラインのコミュニケーションが多くなっているので仕方がない部分もありますが、先日、社内イベントで実際に人と会って話をすると、もっとこんな場があればいいなと改めて思いました。
――YNSに合う人は、どんな人だと思いますか?
清水
自分で考えられる人ですね。裁量が大きいという話がありましたが、逆に言えば自分から動くことが大切だということ。何でも聞いてばかりというのも違うかもしれませんが、わからないことがあれば質問することも大事です。
山西
それは私も同じ意見です。清水さんも語っていましたが、リモートワークが中心ですし、個人的にはシャイな人が多いと感じているので、その意味でも積極的にコミュニケーションを取れる人がいいですね(笑)。
清水
でも、相談しやすい雰囲気ではありますよね。代表の山崎さんも言葉数は少ないタイプですが、質問に論理的に答えてくれるし、聞きにくい雰囲気もない。また質問しようと思えます。
山西
そうですね。面接の時点だと伝わりにくいかもしれませんが、本当は情に厚くて、社員のことを一番に考えている人です。ぜひ入社して、本当の想いを知ってもらいたいですね。