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こんにちは!人事部の玉川です!
今回は、受託開発事業部として活躍されている社員の金澤さんに受託チームではどんな仲間を求めているのかについてインタビューさせていただきました。
そもそも受託開発とは?クライアントさんからシステム開発を請け負って社内で開発を行っている事業部のことです!
今回の記事は将来的には受託開発事業部で仕事をしたい方必見の内容になっています!
今回は実際に社内で働かれているY&Iの金澤さんのインタビューを通じて、少しでも参考になる内容をお伝えできればと思います。
受託開発の仕事の流れとは
では受託開発の流れについて、具体的にみていきましょう。
1仕事を受注する
受託開発のスタートは、他社から開発のお仕事を受注することから始まります。
他社から「こんなシステムを御社で作ってもらえませんか」という依頼を受けます。Y&Iの受注の流れは、相見積もりサイトで案件の依頼が来たものに対して、自社で開発ができそうな案件があれば、回答していきます。
2. クライアントと打ち合わせ
仕事の依頼を受けたら、どういったシステムを開発するかクライアントと打ち合わせをします。基本的には藤澤さん、池田さんと実装を担当するプログラマーの3人で出向きます。クライアントの要望を聞き取り、再度提案書と見積もりをもって打ち合わせを行います。
最近では、提案書の説明で再々度打ち合わせを行います。
この段階で要件定義をした上で仕様書を起こし、システムのだいたいのイメージが決まります。また、納期やスケジュールも打ち合わせの段階で決定します。
ここまでが受注になるまでの行程です。
この期間は金額が発生しませんが、この打ち合わせや提案書作成をすることにより、納品した際のお客様とのイメージの相違や納品後の追加要望を減らすために必要な工程になります。
3. 見積もり作成
打ち合わせでシステムのイメージが決定したら、まずはシステムの完成に必要な工数と人数を見積もります。
IT業界ではシステム構築に必要な費用を見積もるために人月単価という考え方を使います。
まずは「人月」について理解しましょう。
1日8時間、1か月20日稼働すると仮定して計算したのが人月です。つまり「1人のエンジニアが1日8時間、20日作業してこなせる仕事量」が1人月というわけです。
3人月の場合は「1人で60日間(3か月)作業してこなせる仕事量」を表します。
「人日」の場合は期間が変わり、「1人のエンジニアが8時間(1日)費やしてこなせる作業量」を表します。例えばログイン機能に対して1人日の単価が3万円だとすると、
ログイン機能の実装には7日あれば出来るから見積もり金額は21万円です。
この1人日の費用は会社によって異なり、仕事の難易度によって決定されます。
この人月・人日単価をつかって見積もりを作成し、クライアントに提出します。
4. 設計&実装
正式にクライアントから依頼が来た場合、システム開発行程に移行します。
システムの開発が開始されるとプログラマーが実装を行います。
打ち合わせで出たお客様のイメージを千葉さんに依頼したり、テーブル定義書・要件定義書の作成を行います。
金澤さんはフロント部分に関しては1人で担当し、バック部分に関しては光成さんと二人体制で担当をされていたようです。
設計が終わって実装段階に入るとひたすらプログラムを書く期間になります。
5. 定期的打ち合わせ
開発が始まるとクライアントと定期的に打ち合わせを行います。
システムを完成してから、作り直しを指示されたり返品されるのを防ぐために、プログラムを書きながらシステムとクライアントのイメージに、ズレが生じないよう定期的にミーティングを行って、
フィードバックをもらうのです。
パソコンを持って行って実際にクライアントにシステムを操作してもらったり、簡単にインストールできるものならクライアントにシステムをインストールしてもらい、動作確認をしてもらう場合もあります。
実際に出向いて打ち合わせをしたり、電話やメール、zoomなどで具体的な指示をもらうことで細かな修正を加えていくのです。
6. 納品
クライアントとの打ち合わせで修正を繰り返しながらシステムを完成させたら、いよいよ納品です。
システムの操作に必要なマニュアルや運用マニュアル等のドキュメントを準備し、納品します。
ここまでが受託開発の一通りの開発プロセスになります。
この一連の流れを金澤さんは受託チームに入った当初から6つの工程に携わることができていたようです。SESでは、体感することのできない経験や知識がつくことは明確ですね。
所属した当初は、周りについていくのに必死で苦労されたとおっしゃっていましたが、苦労以上の吸収ができていることと思います。
そして、私たちが一番気になる受託チームに入る上で必要なスキルとは…
設計・開発・営業・テスト・デザイン・WEBマーケティング
上記二つができる人材であれば、受託として活躍していける人材と言えるとのことでした。他にも要素はたくさんあると思いますが、一例として上げさせていただきました。
要するに、開発だけできれば良い、設計だけできれば良いわけではないということです。
受託開発事業部で幅広く活躍するためにもエンジニアとして技術だけじゃない部分も日頃から培っていかなければなりません。
その分、受託開発を通して実際にお客さんと話すというフェーズから幅広く開発に関わっていくことが可能ですので市場価値の高い人材にもなっていけるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は、金澤さんに受託開発事業部の仕事について、お話をしました!
受託チームをすでに目指している人は、すでに知っているよということもあったかと思います!
ただ「知っている」と「できている」というのはまったく違うことですので、
行動をしてみていただければと思います。
このようにエンジニアとして技術力を身につけた先に皆さんが挑戦できるフィールドというのが弊社にはたくさんあります。
少しでも興味を持った方はぜひ一度弊社面接にてお話ししましょう!