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こんにちは、Xvolveの奥川です。
今回は2022年2月join、マーケティングリーダーの福田へのインタビューをお届けします。
プロフィール
福田 智治 (ふくだ ともはる)
明治大学 商学部 3年生
大学2年の2月からXvolveにインターンとしてジョイン
現在はマーケティングチームで広告運用を担当
- どんな学生時代を過ごしていましたか
中学は野球、高校はハンドボールと部活を頑張る普通の学生でした。大学生になってからは、塾講師のバイトを始め、生徒の成績にコミットし、生徒が楽しそうに勉強すること、所属校舎の全国ランキングが上がっていくことにやりがいを感じていました。
そんな中、大学1年の夏休み明け頃、友人が既にインターンを始めていたことを知り、周囲が将来を見据えた動きをしていることに刺激を受け、大学1年の冬には就活を始めました(笑)
そして、大学1年のうちに内定をいただくこともできました。
- なぜXolveでインターンを始めることに至ったのか
就活がひと段落した大学2年の秋頃、進路に対して何かモヤモヤしていたんですよね。本当にこれでいいのかなと。この間に、TOEICや簿記といったいわゆる就活に必要な資格の勉強もしていましたが、何のためにこの勉強をしているのかわからなくなっている自分がいました。そこで、何か新しいことに挑戦しよう、自分の力を新しい場所で試してみたいと思いインターンをしてみることを決意しました。
当時、インターンの候補として見ていたのはNGOやJICAでした。実は、高校生の頃の調べ学習で「日本経済の格差」を題材に勉強していたとき、身近に社会問題というものが存在することを知り、どうせなら、死ぬまでに社会問題を1つくらい解決したいと思うようになったんですよね。大学の経済学部を専攻した理由もそこにあり、「世界規模で影響を与えられる人になりたい」という思いがありました。ただ、座学で基礎知識を身につける中で、本当にそんなことが出来るのかが分からなくなっていき、いつしかそのような”夢”というものもなくなっていきました。自身の原点を振り返った時、沸々と当時の思いが湧き、気づいたらそのような組織を見ていたんですよね。
そして、その中でもXvolveを選んだ理由は、資本主義社会の中、世界を変える大きな力を「資本力」と「影響力」と定義し、それを身につける手段として「ビジネス」をしているところ。その圧倒的な力を身につけた頃には、財団や教育団体を作って世界を変革していく、ビジョン達成とそれまでのプロセスが一貫した考えに共感したためです。
また、メンバーと面談で話していく中でも、自分と歳の近い人達が組織の舵を握り、事業を経営している姿をみて、ビジネスで裁量権を持ち、成長し続けていける環境があることを確信し、ジョインしました。
- ジョインしてからはどんなことをしていますか?
現在は一事業の広告運用を担当しています。年間約4億円の予算を預かり、各広告代理店へ予算分配とそのディレクションをしています。代理店は最大で4社担当していたこともありました。あとは直近だと広告のクリエイティブ戦略にも入っていて、どうしたらユーザーが「自分のためのサービス」と思ってくれるか、デザイナーと協力しながらより良いキャッチコピー、クリエイティブの設計をしています。
- Xvolveで働くことの魅力とは、インターンからコアメンバーへ移ったその背景は
個人的に感じた魅力は、圧倒的な裁量権と教育の仕組み、熱狂させられるカルチャーだと思います。
今の仕事はインターンを開始して2ヶ月目頃に任されました。大学と両立しながらも、毎月の予算や担当代理店が増えていく中で、本当にインターンという立場関係なく任せてもらえるんだなって実感しました。経営MTGに参加して議論したり、他部門と連携してプロジェクトを進めたりととても楽しかったですね。また、他の企業だと広告の予算を管理できるようになるには、社会人2年目からが多いそうですが、インターン開始2ヶ月目で任されるという(笑)本来であれば、今から4年先の業務になるようなものを経験できることにも今考えると驚きです。
あとはしっかりと教育してもらえる環境もあります。2週に1回は指標という業務成績表のようなものを上長から共有してもらい、自分の強みや課題は何かを定量的に知ることが出来ます。納得度が高い上、しっかりとメンバーとコミュニケーションが取れることも良いですね。
最後はもちろんチームやカルチャーについて。Xvolveのビジョンは壮大で、そこに共感する人達が集まった組織。彼らの視座の高さや、人を熱狂させ、ポジティブな思考を伝播するその生き様は素直に尊敬しています。行動指針に「仕事で繋がるな、心で繋がれ」って言葉があるんですが、その言葉の通りの組織一体感はこれまで属したどのコミュニティでも感じられなかったものがあります。
Xvolveで半年程インターンをした頃には、ここ以上に成長できる環境、そして、メンバー全員が志高く、ビジョン達成を本気で成し遂げようとする組織は他にないだろうと確信してました。自身のビジョンをXvolveで実現させることを決意し、コアメンバーとしてコミットしていくことを決断しました。
- 大変だったこと、成長したと感じる時は?
ビジネスだと基本的には常に何かしらの壁には直面しているのですが、特に難しかったことは、社外の方々との連携を取ることでしたね。代理店の方々もプロ、我々はそのクライアントではあるが、こちらもやりたいことがあり、それは向こうにもあって。双方の意見を建設的に議論し、折衷案を決めることが難しかったです。その頃は、事業でも結果をあまり出せず、売上も停滞してしまっていました。
反対に成長したと感じる時は、事業の売上が伸びたことで感じていました。あとは、思考がクリアになってきたことですかね。前までは個人の悩みが多かったのですが、今は年間目標や数年先単位での事業についてを考えることが増え、悩みのレベルが上がったというか…それは成長だと思います(笑)
上長だけではなく、業界を大きく牽引されるようなスペシャリストの方も今のマーケティングチームと併走してくれてるので、日々の成長はもちろん、恵まれた環境を実感しています。
- 今後のビジョンについて
自身のビジョンである経済格差をなくしたいという思いは今も根底にあります。しかし、それに断定することなく、今はより多くの人と触れ、刺激を受け成長した先に生まれるビジョンも見つけたいとも思っています。
人材としての価値が高まり、真に人として必要とされる人間となった時、それを一生涯かけて追っていきたいです。
そのビジョンはここで身につけていけます。
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