こんにちは​
エクシーズ、XRエンジニアの山本です。

今回のストーリーでは、先日開催された九州最大の産業見本市「モノづくりフェア2024」の出展レポートをお届けします。

製造現場でのXR活用にフォーカスした展示の様子と、来場者からいただいた声をご紹介していきます。

テレビ局も注目！大盛況の展示ブース

マリンメッセ福岡で開催された今回の展示会。なんと606社もの出展の中から、エクシーズのXR技術が在福テレビ局2局から取材されました！

取り上げられたのは2つのXR製品。裸眼立体視ディスプレイ「Looking Glass」と専用モデルビュワーソフト「LMV」、MRデバイス「HoloLens2」向けの遠隔支援アプリ「XVisionSupport」です。
夕方の情報番組やYahooニュースでも紹介され、放送を見た方々がわざわざブースまで足を運んでくださいました。

思わず足を止めてしまう、65インチの裸眼3D

今回の目玉は、Looking Glass 65インチの世界最大級の裸眼立体視ディスプレイです。特別なメガネをかけなくても複数人同時に立体映像が見える、その没入感に多くの方が足を止めてくださいました。気づけば10人以上の人だかりができることも！

私たちが開発した3Dモデルビュワーソフト「LMV」と組み合わせることで、製品展示や設計レビュー、作業手順の確認など、様々な使い方をご提案。「これなら現場でもすぐに使えそうだ」「ぜひ現場の作業者にもデモをして欲しい」という声を多くいただきました。

HoloLens 2で、現場の課題解決を体験

「作業手順の共有って、まだ紙のマニュアルが中心なんです」「若手育成に時間がかかって...」。
そんな現場の声に応えるのが、Microsoft HoloLens 2向けに開発した2つのアプリケーションです。

遠隔支援システム「XVisionSupport」では、熟練者の視点を共有。
作業支援アプリ「XViewer」では、3D作業手順を目の前に表示。

実際の保守点検作業を想定したデモを体験いただくと、「これなら新人教育が変わりそう」「現場の生産性が上がりそう」と、具体的な期待の声を多数いただきました。

今回の成功の裏側

今回は「より多くの方にXR技術の可能性を届けたい」と、準備にも力を入れました。

複雑なXR技術をより分かりやすく伝えるため、想定質問や回答例を整理し、他部署からの応援メンバーも含めたスタッフ全員で共有。各自の役割も明確にして、万全の体制で臨みました。

そして、来場者の方々との対話を大切にするため、ヒアリングシートを用意。アンケートに答えていただいた方の中から抽選で、Looking Glass Goをプレゼント！

丁寧な準備と工夫が実を結び、前回の倍の名刺交換の機会をいただき、すでに複数の取り組みが動き出そうとしています。

XRの可能性を一緒に広げていきませんか？

3日間、本当にたくさんの方々と出会えました。「こんな使い方ができそう！」「うちの現場でも試してみたい！」－展示会を通じて、業務現場でのXR技術への期待が確実に高まっていることを肌で感じています。

これからは、今回出会えた方々との個別デモや打ち合わせを通じて、XR技術でしか実現できない課題解決を目指します。私たちの技術で、働く現場の未来を一緒に創っていく。その大きな一歩を踏み出す時が来ました。

そして今、このワクワクが止まらない挑戦に、新しい仲間を募集しています！

▼ こんな経験ができます

• 世界最先端のXR技術に触れながら開発
• 実際の業務課題解決に直接貢献
• 技術力と企画力、両方が活きる環境
• チームのコアメンバーとして活躍するチャンス

最新技術の力で、世の中を より良くしていく。
そんな挑戦に、あなたも参加してみませんか？

「XRに興味ある！」「新しい技術に触れてみたい！」 そんなちょっとした好奇心でOKです。
まずはカジュアル面談で、あなたの"やってみたい"を聞かせてください！

募集職種

▼ 中途採用

• あなたのスキルを活かして新しい価値を創造
• 実用的なXR技術で未来を変える
• 開発の上流から参加可能

▼ 新卒採用

• XR開発にゼロから挑戦できます
• 先輩エンジニアが丁寧にサポート
• 最新技術に触れながら成長できる環境

▼ 新卒・中途向け採用イベント

• エンジニアリングについて語る
• 最新技術に触れる
• 福岡で働くことをイメージする