X Mile(クロスマイル)で活躍するメンバーにスポットをあてる社員インタビューシリーズ。今回はHRソリューション事業本部のサブマネージャーを務める小林のキャリアストーリーとともに、組織や仕事の魅力をお届けします。
◆略歴
大学卒業後、株式会社オープンハウスに新卒入社。エンドユーザー向けに自社物件の販売およびチームマネジメントを担当する。その後、2023年6月にX Mileへ入社。プレイヤーとして人材営業を担当した後、案件管理やKPI設定、事業計画の策定なども牽引。現在はHRソリューション事業本部のサブマネージャーとしてチームのマネジメントに奮闘中。
※本記事の内容は2025年2月公開時点のものです。
目次
将来の起業を目指し、X Mileでのキャリアを決意
成果を生み出す行動を考え、着実に実行する
距離感を大切にする経営陣のもとで圧倒的に成長できる
人生の目標達成に向けて、まずは事業にインパクトを与えていきたい
将来の起業を目指し、X Mileでのキャリアを決意
──まずは、小林さんがX Mileに入社するまでのキャリアについて教えてください。
株式会社オープンハウスに新卒入社し、不動産営業としてキャリアをスタートしました。同社では、プレイヤーとしてエンドユーザー向けに自社物件の販売を担当。2年目からは、いわゆるプレイングマネージャー的な立ち位置で、小規模なチームのマネジメントにも携わっていました。その後、新たな新天地を求めて、X Mileにジョインしたんです。
──営業として活躍される中で、転職を考えたきっかけはなんだったのでしょうか?
もともと電気店を経営する祖父の影響もあり、幼少期から起業という夢をもっていました。その夢の実現を見据えたときに、さらなるスキルアップの必要性を感じたことが転職のきっかけです。前職では営業スキルに磨きをかけられたものの、集客や取引先とのリレーション構築などのスキルや経験が不十分だと感じていました。
そこで、社会人1年目からお世話になっていた環境を飛び出して、よりスピード感をもって事業全体を見通せるベンチャー企業での業務経験を積もうと考えたんです。
──数あるベンチャー企業の中から最終的にX Mileを選んだ理由を教えてください。
X Mileは令和元年に創業し、代表の自宅であるワンルームから始まった会社です。まだまだスタートアップといえるフェーズで、ゼロイチを経験している創業メンバーから得られるものは大きいはずだという確信が入社の決め手になりました。
CEOの野呂さんとCOOの渡邉さんは私と同い年。率直に「これほどまでに自分と差があるのか」というのが第一印象でした。二人との実力の差を目の当たりにして、ますます「X Mileで仕事を学びたい」という気持ちが強くなりましたね。
成果を生み出す行動を考え、着実に実行する
──X Mile入社後はどのような業務を担当されているのでしょうか?
入社後は建設領域における人材営業を担当するところからスタートしました。異業種からの転職で業界未経験ということもあり、最初の10か月は「営業としてどう数字をつくるか」に注力していましたね。それからサブリーダー、リーダー、そしてサブマネージャーと徐々にステップアップ。チームの案件管理や新規事業の戦略立案と施策検討、さらに事業計画とそれに伴うKPIの策定やピープルマネジメントなど、少しずつ業務の幅を広げています。
また、建設にとどまらず、物流や新規領域なども横断的に手がけており、新規事業の立ち上げと既存事業の拡大双方を担っているところです。
──入社してからわずか1年半の間で、さまざまな仕事に挑戦しているんですね。小林さんが手がけてきた中で、とくに印象深いX Mileでの仕事はありますか?
建設領域で売上が伸び悩んでいたエリアで、予算を達成できたことは成功体験として印象に残っています。私がサブリーダーとしてエリアを担当することになった当初月間売上の実績は、予算目標に対して30%にも満たない状況でした。そのため、私を含む3名のエリア担当で、平均実績の3〜4倍以上の売上を立てていく必要がありました。
しかし、見込み客も取引先も少なく、かなり厳しいスタートでした。そこで、最初の1週間は担当エリアの企業にどんどん架電し、採用ニーズの掘り起こしを行うことにしたんです。そうして、接点が途切れてしまっていた企業からの反応が返ってくるようになると、どんな人を求めているのか話を聞けるようになります。
徹底的なヒアリングを進めた結果、それまで別エリアの企業に紹介していた担当エリア在住の求職者の方を企業に紹介できるようになり、初月で予算目標達成という結果も得られました。「成果を出すには今までのやり方を変える必要がある」と信じて進めてきたことが実を結んだ経験は、よりいっそう仕事への意識を高める転機になったと感じています。
──小林さんが行動を成果につなげるために意識していることはあるのでしょうか?
私自身は決して要領が良いタイプではないので、基本的に「粘り強く、実直に」取り組むようにしています。時には人より時間をかけてしまうこともありますが、とにかく成果にこだわるという意識を高くもつようにしているんです。凡事徹底の精神で、当たり前のことを当たり前にやり切る。基本的な事柄を確実に実行することが、すべての成果の土台になると考えています。
加えて、一緒に働くメンバーとの関係性も重要です。仕事においては、すべての人から共感を得るというのは難しいかもしれません。しかし、誠実で実践的な知見をもつ人たちとの協働は、事業にも私自身にも良い影響を与えてくれるはずです。「仲間と一緒なら、より大きな成果を生み出せる」という気持ちで、意識的にコミュニケーションを取るようにしています。
距離感を大切にする経営陣のもとで圧倒的に成長できる
──経営陣に惹かれたことが入社の決め手の一つだったと思いますが、実際に働いてみて感じているX Mileの魅力を教えてください。
やはりベンチャー企業ならではのスピード感と成長機会の多さは大きな魅力ですね。成果を出すことで、自身の能力以上のポジションを任せていただけることも多く、圧倒的に成長できる環境です。それも会社の成長があってこそなので、とても恵まれているなと感じています。
成長環境として、とくに嬉しいのは「経営陣との距離の近さ」です。年齢の近さや私自身のキャラクターもあるかもしれませんが、野呂さんも渡邉さんも業務に関することだけでなく、プライベートな話題も気さくに話してくれます。
時には一緒に食事に行ったり、フットサルサークルでスポーツを楽しんだり。500名規模の組織とは思えないくらいの気軽さは、経営陣が社員との距離感を大切にしてくれているからこそ実現できていることだと思います。
人生の目標達成に向けて、まずは事業にインパクトを与えていきたい
──これからますますの活躍を期待されますが、今後の目標を教えてください。
着実に成果を出し続けていくことは大前提として、より大きな組織のマネジメントに挑戦していきたいと考えています。そのためには、自身のマネジメントスキルをもっと向上させていかなくてはいけません。とくに私自身の課題だと感じているのは「シンプルさ」です。目的達成までの最短ルートを適切に描き、業務プロセスを効率的に進めていく力を磨いていく必要があります。
現在は20名程度の組織マネジメントを担当していますが、将来的には50名100名とマネジメント範囲を拡大していき、会社全体に対してよりいっそう高い影響力を与えていきたいです。
──最後に、採用メッセージをお願いします!
私自身は、自分の人生に対して明確な目標をもっている方と一緒に仕事がしたいという想いがあります。もちろん目標の内容は人それぞれです。自身の市場価値を高めたいという人もいれば、私のように将来独立したいという人もいるでしょう。
どんな目標でも「自分は何がしたいのか」という原点に立ち返ることができる人は困難に立ち向かう強さをもっていると思っています。X Mileをともに成長させていく仲間として、挫けそうな局面でも目標に向かって努力し続けられる。そんな方との出会いを楽しみにしています!
お話しできることを楽しみにしています!
X Mileではさまざまなポジションで仲間を募集しています!ご興味をもっていただけた方は、ぜひ面談にお申し込みください。「今すぐの転職を考えていない」という方も大歓迎です!ぜひ、カジュアルにお話ししましょう。