8月下旬、ベジアーツファームに大きなバスが到着しました。
続々と降りてきて、段ボール置き場に集合しているようですね!
ちょっと覗いてみましょう♪
大勢なので入りきることができません!笑
ということで、今年も長野県農業大学校から授業の一環として約40名の生徒さん達がいらっしゃいました♪
コロナ予防ということでみなさんマスク着用です。
代表 山本の話に真剣に耳を傾けています。
ASIAGAPの取得について
日頃の作業の流れや共有方法などについても説明を受けています。
熱心にメモを取っている様子も見ることができますね!
このあと、サニーリーフ班とレタス班に分かれて、現場でのマルチ剥ぎの体験実習を行いました。
当日の様子についてサニーリーフ班 大原に話を聞いてみました。
みなさんそれぞれのペースで一生懸命作業をしていたそうです。
実は大原自身も約10年程前に農大からベジアーツへ実習に来たのだそうです。
その時には、自分が将来ここで働くことになるとは想像もしていなかったそうですが、社長 (現会長) 自らホワイトボードに目標を書き、熱く語っていた姿が印象的で「すごい人だなぁ!」と感じたのをはっきり覚えているそうです。
当時の農大生は、将来は家業である農家を継ぐという人が多かったようですが、今はそもそも実家が農家という人が少なく、将来は農業をやると決めている生徒さんも少ないように感じたとのことでした。
農業体験を通して、農業の喜びも大変さも味わうことができますし、現場で先輩たちの生の声に耳を傾けることで見えてくることも沢山あるのではないでしょうか?
今年の農大生のみなさんも、ベジアーツファームでの農業体験から何か一つ大切なものを見つけることができていたとしたら、大変光栄です。