2021年2月20日（土）21日(日)にアートを体感するイベント「ART MARKET TENNOZ」を開催しました。当社の芸術文化発信施設「WHAT CAFE」が本イベントの中心となり、お天気にも恵まれ、多くの方にご来場いただきました。

「WHAT CAFE」は、アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的としたギャラリーカフェです。ガラス張りの店内には温かい光が差し込み、アートに囲まれた客席でゆったりとドリンクや食事を楽しむことができます。
展示作品は1～2ヶ月のペースで入替がされ、多くの作品と出会うことができます。店内にはアート作品を鑑賞する人だけでなく、カフェランチを楽しんだあと作品を観ながら談笑する方や、散歩途中にコーヒーブレイクしている人など、多くの方がアート作品に気軽に触れあえる場所になっています。

▲「WHAT CAFE」の店内

「ARTMARKET TENNOZ」では、「見て、聞いて、感じて、楽しみ、みつける」をテーマにアート作品の展示販売や、アーティストによるトークショー、ワークショップ、インスタレーションに加え、伝統工芸を承継する匠が集結したクラストマーケットなどさまざまなコンテンツが開催されました。
中でも、アート作品が購入できる「WHAT CAFE SPECIAL MARKET」では、多くの出展作家が会場に在廊しており、来場者は作家と直接コミュニケーションをとることで、作品や作家についてより深く知ることができ、結果的に自分のお気に入りの作風や作品と出会った方も多くいらっしゃいました。作品をご購入いただいた方からは「今までアート作品を購入するきっかけがなかったが、自分でも買えるものだとわかり購入に至りました」などの嬉しいお声もいただきました。

▲「ART MARKET TENNOZ」の様子（Photo by アンザイミキ）

「WHAT CAFE」では、より多くのアーティストに作品の展示場所を提供することでアーティスト支援を行うと同時に、来場者にとってもアート作品やアーティストに気軽に触れ合えるきっかけを提供しています。

「WHAT CAFE」を通じて日本のアート市場の活性化の一助になることを目指し、展示の企画・運営をしていますので、天王洲にお越しの際はぜひお立ち寄りください。