毎年10月といえば、日本の多くの会社では内定式がありますね!
テックファームでは、外国籍社員も社員の1割程度と多いことから、形式的な「内定式」のカタチではなく、「内定者懇親会」として肩ひじ張らずに参加してもらえるように色々工夫してみています!
ということで今回はテックファーム流(!?)内定者懇親会についてご紹介です(しかもオンライン)!!!
オンラインという制約を活かすには?
都内某所某日……内定者懇親会の企画をする人事部メンバー。
立ちはだかるのはオンラインでの懇親会の企画。「ちょっとした雑談ができない」「みんなで一緒にご飯を食べて盛り上が…れない」という、オンライン企画あるあるの悩みを抱えていました。
しかし、学生さんの折角の貴重な時間を頂くのですから「楽しんでほしい」「同期を知って安心してほしい」「(オンライン就活で会社のことについても不安があるかも…だからこそ!)会社の雰囲気を知ってほしい」という思いも強かったです。
そこで考えたこと。
- 自己紹介をちゃんと聞いてもらって、ツッコんでもらって…お互いを知ってもらおう!!
- 出前を各自の家に届けて、少しでもWelcomeの気持ちを伝えよう!!
- 内定証書を1人1人、その人の良さや期待を込めたものを送って、会社からの期待を知ってもらおう!!
いよいよ本番です!
上の、3つのことを考えついたら…あとは実行するだけ!!
懇親会はオンラインということを加味して2時間、Zoomでの一本勝負!そのうち最初の1時間を使ってお互いの自己紹介をこんな風に↓↓↓してみました!
「ウソ混ぜ自己紹介」です!スライド写真のとおり…1つだけ“ウソ”を入れて自己紹介をするものです。例えば、母国や年齢を変えてみたり!
自己紹介の手持ち時間は2分、その後ウソを当てるコミュニケーション時間を取りました。「あれがウソでしょ」「いや、ホントだよ」などなど、盛り上がりすぎて1時間ぐらい自己紹介をしていました!
ウソを見抜くためにみんな集中して聞いてくれていました:)
そのあとは、新卒入社をした2年目・5年目の社員と交流し、入社後の研修スケジュールをお伝えしました。
最後に、事前に郵送していた内定証書と一緒に、スクリーンショットを撮り。無事に終了です!!
内定者はどう思ってくれた?
アンケートをとったところ…!
「みんなの自己紹介に注目でき、多くのことを覚えられました。」
「嘘つきの自己紹介、食べ物のデリバリーなどユニークな内容があったおかげでめちゃくちゃ楽しかったし、同期とも仲良くなれたと思っています!」
「ウソ混ぜ自己紹介は話が盛り上がりました!社員交流会は現場の先輩社員の話を聞くことが出来ました」
とのことで、内定者の皆さん同士で無事に交流を深められたようで、なにより!人事部のメンバーも、皆さんの個性を知ることができてとても良い機会になりました!
2021年4月の入社がとっても楽しみですね!