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東京×札幌 拠点間連携で生まれたセミナー

こんにちは! 小樽商科大学の4年生の吉野です!
2019年3月、JBA札幌拠点にインターン生として入社し、約2年間ほど札幌拠点長としてJBAで長期インターンを行っています。
今回は、私が設計から資料作りまで担当した社外セミナーについてお話しします。
このお話は、東京インターン生の鈴木さんの記事『インターン生が企業向けのセミナー資料作成に挑み、見えた「力の差」』と同じトピックスを吉野視点でお話しするため、そちらも合わせて読んでいただけると幸いです。

「営業職が存在しないJBAの戦略」

いきなりですが、JBAには営業が存在しません。え!? どのように利益を拡大しているのかって?
では、レストランに行くことを想像してみてください。美味しかったり、店員さんが親切だったりしたら「また行きたいな〜!」とか、「友達や家族にも教えてあげよう!」とか思いませんか?
JBAは大手企業500社以上のお客さまに継続的に色々なご提案を行い、「またJBAに相談したいな〜!」「他の部署や、グループ企業に紹介しよう!」と思っていただくことで営業不在でもバリバリ成長している企業なのです。これをJBAでは「親身な長期関係性モデル」と呼んでいます。私自身大学1年生の頃にITベンチャーで営業のインターンを半年ほど経験しており、これが本当に大変だったのでJBAのビジネスモデルに衝撃を覚えました。

ですが変化の激しいビジネスの世界では「現状維持は退化」と言われるほど、日々会社の成長を見据えて色々な戦略を練らなければ生き残れません。営業をしない代わりに、このセミナーを開催することで新しいお客さまに「JBAに相談したい」「JBAにお仕事を任せたい」と思ってもらう必要があるのです。(なのでJBAでは基本無料で色々なセミナーを開催しています!)

目次
1.期限は1日、スライドは0枚。
2.迫るタイムリミット、どんなセミナーにするのか⁉
3.短時間で作る”見せるスライド”のコツ
4.長くて短い1日、後輩から学んだこと

目次

  1. 期間は1日、スライドは0枚。
  2. 迫るタイムリミット どんなセミナーを作るのか?
  3. 短時間で”見せるスライド”を作るには
  4. 長くて短い1日、後輩から学んだこと

期間は1日、スライドは0枚。

さて、ある日札幌拠点に、東京拠点の社員さんから一本の電話がかかってきました。

「明日、セミナー開催するからスライド作ってほしいんだけど」
「明日ですか⁉⁉」

耳を疑うこの依頼、実は1週間前から担当してくれる人を探していたそうなんですが、見つからず結局1日前というタイミングでの依頼になってしまったそうです。
依頼を受けた時点で、完成しているスライドはなんと0ページ! 今度は目を疑いました。PowerPointを使ったことのある方は分かるかもしれませんが、スライドは一瞬で完成するようなものではありません。いや、作るだけなら一瞬でできますが、パソコンが苦手な大学教授が作ったようなダサいスライドになってしまうでしょう。

今回私が担当したセミナーは、

・社内広報の企画の考え方を発信するセミナー
・社内広報のリニューアルを発信するセミナー

の2つ。参加企業は日本を代表する大手企業の広報担当者の皆様です。

私はJBAの中で戦略策定や企画だけではなく”デザイン”が好きで、普段からグラフィックに関する仕事を担当しています。JBAを頼ってくれたお客様からの期待はもちろん、「グラフィックの吉野」を頼って仕事を任せてくれた社員さんの期待も、絶対に裏切りたくない...! 制限時間の短さというハンデはありましたが、JBAと、自分自身の誇りをかけてセミナーを成功させようと決めました。

迫るタイムリミット どんなセミナーを作るのか?

残り時間でできることを考え、まず取りかかったのは「参加される方々がどのような悩みを抱えており、このセミナーに何を期待しているのか」を考えることです。
自分の経験や社員さんからの情報をもとに考えた仮説は、「社内広報の企画をどんな風に考えたらいいのかわからないのではないか」というものでした。

というのも、約2年のJBAでのインターンを通じて、企画の考え方に悩んでいるお客様をたくさん見てきたからです。社内広報には正解がなく、「社長がこんなことを発信したいらしい」「他の会社ではこんな情報を出しているらしい」などの情報をもとに、手探りで広報活動を行っている企業が多いのが現状です。

数多くのお客様に社内広報のコンサルティングを行ってきたJBAなら、どんな情報を出すためにどんな企画を作ってきたのか、先例がたくさんあります。でもそれらをただ紹介するだけでは、お客さまにとって本当に意味のあるセミナーにはなりません。「ふーん、他の企業ではそんな風にやったんだ」で終わってしまいます。

そこで、JBAが持つたくさんの事例から「どんな風に企画を考えて、どんな手順で作るのか」というコツの部分を抽出してお伝えすることで、お客さまの「企画をどんな風に考えたらいいの?」という悩みを解消するセミナーにすることにしました。

短時間で”見せるスライド”を作るには

セミナーの内容が決まったら、紹介する事例探しとスライド制作を並行して進めていきます。
JBAにはこれまで作った社内報の事例が大量にストックされています。その中から、「社長のメッセージを伝えるのに効果的な企画」「社内で働く人にスポットライトをあてる企画」など様々な企画を集め、これを紹介するカッコいいスライドを作ります。

スライド制作で意識するのは、「見せるスライド」を作ること。これは私なりのスライド制作のコツなのですが、

1.要点をナンバリングして簡潔に!
2.図を活用して分かりやすく。
3.簡単な質問を設けて、セミナーに参加してもらう。
4.彩度の低いカラーリングで、注意はあくまでスピーカーに向くように!

というのを気を付けています! これで短時間でもある程度見やすくまとまったスライドができるはずです。具体的な内容は別の記事で紹介させていただくので、今回は割愛しますね。

さて、情報収集とスライド制作、時々ミーティングをはさみながら、なんとか無事にスライドを完成させました!
セミナーに参加されたお客さまから実際に「JBAに相談したい」というお声もあったそうです。短い時間で「お客さまに喜んでいただくためには何が必要だろう」「自分にできることはなんだろう」と考え抜いた末にこのようなセミナーを作ることができて、感無量でした。

長くて短い1日、後輩から学んだこと

「限られた時間内で、お客さまにとって価値のあるものを追及する」という学びを得た今回のセミナーでしたが、別の部分でも大きな刺激になった出来事がありました。それが東京拠点の鈴木さんとの出会いです。

JBAでは、東京・大阪・札幌など全国の拠点をまたいでインターン生同士の交流があります。鈴木さんとは一度、JBA社内向けのセミナーを作った際に一緒にお仕事をしたことがありました。ですが当時まだインターン3カ月目だった鈴木さん。正直なところ、この厳しい納期と社外向けのセミナー作りは鈴木さんにはちょっと荷が重いのではないかという不安がありました。

「納期は明日」なんて無茶ぶりを受けたら、多くの人が「時間ないし、このくらいでいいか」と思ってしまうでしょう。しかも入社3カ月で、一緒に働く相手は入社2年。「あとはよろしくお願いします!」と先輩に丸投げしても不思議ではありません。

しかし鈴木さんは、「今後私も活躍できるようになりたい‼」と、「新人」という肩書きに気負うことなく、自分にできることを探していました。セミナーで活かせそうな事例を大量に集め、自分の言葉で整理し、そのかたわら私が持つノウハウを自らのものにするべく目を光らせる! 仕事に対するひたむきな姿勢に「鈴木さんは東京拠点のリーダーになる器だ…!」と確信しました。

鈴木さんから感じた「私が任されたんだ!私がやるんだ!」という当事者意識、「成長してやるぞ!」というハングリー精神。2年という社歴のなかで忘れていた、仕事に対する情熱を思い出させてくれると同時に、「後輩に負けてられない!」と私のモチベーションにも火をつけてくれました。さらに「先輩として、後輩にどうやって技術を伝えるのか?」を考えるようになったきっかけでもあります。

スライドやセミナー制作は、2年間のインターン生活のなかで培ってきた私の武器、私が「プロ」として自信を持っている領域です。この分野では誰にも負けるつもりはありません! 鈴木さんのように優秀な後輩をどんどん育て、後輩から刺激をもらって自分もレベルアップしていきます!

ということで、次回は私は作る社外向けセミナー第二弾、SDGsセミナーについてお話ししますので、興味のある方はぜひ目を通してみてください。

以上、札幌拠点吉野さんの記事でした!このストーリーでは、JBAのインターン生が日々の業務にあたる中で得られた大切な価値観や気づきを発信しています。募集記事も掲載していますのでそちらも是非ご覧ください!

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