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UXリサーチャーになるには? DLsiteのUXリサーチとUXリサーチャーとは

前回の記事 「ユーザーの声を形にするための手がかりを。DLsiteのUXリサーチとは?」では、エイシスでなぜUXリサーチPJを発足したのか、UXリサーチの内容についてについて紹介いたしました。

今回はエイシスが今後UXリサーチを続けていくなかで、専任のUXリサーチャーを募集をめはじめたのかについてマーケティングチームサブリーダーの内田と開発部デザインチームのマネージャーの林に聞いてみました。

- なぜDLsite(および他のサービス)にUXリサーチが必要なのか

-内田-

前回の記事「ユーザーの声を形にするための手がかりを。DLsiteのUXリサーチとは?」の振り返りになるのですが、定量データだけでなく定性データによる判断軸をつくりたいと思っているからです。

UXリサーチPJを始める前は、ユーザーのインサイト部分である定性的な内容についてはエイシスでは判断軸がなくて、議題としてあがった改善策をすすめるかどうかかを迷うことが多かったんです。

それならば、ユーザーの声を聴いて定性的なデータを形にし、DLsiteの改善に活かしていきたいと思ったことがUXリサーチPJの始まりでした

※UXリサーチPJの補足についての内容は前回の記事をご覧ください。


- このタイミングで専任の一人目のUXリサーチャーを募集しているのはなぜですか

-内田-


現在、UXリサーチPJに参加しているメンバー全員がほかの仕事と兼務している状況です。

メンバー全員が、UXリサーチ業務がメイン業務ではないため、まとまった時間をとることができません。そのため質問内容やターゲットユーザーをエイシスが決めて、リクルーティング時のユーザーとのやりとりや、インタビューなど実査(調査情報を収集すること)の部分はパートナー企業にすべてお任せしています。

ただ、この状況ですと、いつまでたってもエイシス社内にUXリサーチの実査のノウハウが蓄積されません。

仮に、パートナー企業にお任せせずに10名のユーザーインタビューを実施する場合、日程調整からインタビュー実施、そして文字おこしまで約40時間程度の時間がかかかります。兼務だから時間がなかなか取れないこともあり、アウトプットが完成するまでのスピードが遅くなります。

UXリサーチャーの方にご入社いただけたら、エイシスとして実施したいタイミングで実査やワークショップをすすめることができますし、UXリサーチのノウハウも社内に蓄積させることができます。現在の兼務メンバーで実施しているスピード感よりも早くすすめることができますし、アウトプットの精度もあがっていくと考えています。

ご入社いただく一人目のUXリサーチャーには、PJのディレクションから実査・ワークショップのファシリテーション・提案までワンストップで携わっていただきたいですね。

経験が豊富な方であれば上流工程からどんどん提案してほしいですが、UXリサーチのご経験が不足されている場合でも、プロジェクトメンバーがフォローするので安心してください。

リサーチPJ自体はすでに立ち上がっているので、いままでのご経験を活かしていただきつつ、エイシスで一人目のUXリサーチャーとして 「調査・設計・実査・提案・運用フロー」とすべてのご経験を積んでいただくことが可能です。

いずれは、UXリサーチャーとして改善提案をして、より良いユーザー体験を追いかけることで結果につなげて欲しいですね。



- UXリサーチャーの所属部署は?

- 林-

UXリサーチャーの所属部署は開発部デザインチームの所属を予定しています。

ユーザーテストを実施する場合、デザインチームに所属しているUI/UXデザイナーがプロトタイプを制作するので、同じ部署に所属することでアーキテクチャ部分の連携も密にできますし、開発部に所属することでバックエンドの仕様の確認もスムーズにできると考えています。

と言いつつも、UXリサーチは部署を横断したプロジェクトですし、直近では広報チームのメンバーも参加が決まっています。

将来的には事業推進部含めて様々な部門の方と関わっていただくことになると思います。

- 一人目のUXリサーチャーに期待することは?

-内田-

一人目のUXリサーチャーには、いままで実査だけをご経験されていた方というよりも実査の結果をもとにその先を考えられる方にご入社いただきたいですね。実査をベースにしたユーザーエクスペリエンスをサービスの改善に活かす提案を行っていただきたいです。

UXリサーチャーとして専任でやってこられた方だけでなく、プロダクトマネージャーやプロジェクトマネージャーとしてUXリサーチをご担当されていて、今後のキャリアとして「UXリサーチャー」になりたいと考えられている方や、UXリサーチ分野の知見をさらに深めていきたい方もお待ちしています。

UXリサーチャーとしての経験は、多くなくてもプロジェクトマネジメントなどの経験があれば大歓迎です。

この記事では実査部分の説明を多くいたしましたが、実際の業務の比重としてプロジェクトマネジメントと実査をご担当いただくのは 3対7くらいの割合です。また実査部分に関しては、兼任メンバーでもある程度実施する方向で動いていますし、専任メンバーも複数名採用予定があり、チームで動いていきますので、すべてをひとりでこなすというわけではありません。

今のメンバーは全員が兼務ですし、UXリサーチPJの専任担当としてぐいぐいと引っ張ってくれるような方をお待ちしています!

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