【ビジョン紹介】PRを士(サムライ)業化せよ。アウルが切り拓く、日本のPR業界の未来とは | アウル株式会社
最近SNSやニュースサイトで話題のお店や商品、気になって思わずチェックしたことはありませんか?私たちの興味を惹きつけ、行動を促すその裏側には「PR」のプロの技が隠されているかもしれません。PRと...
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「誰もが一度は心を掴まれるような仕事をしたい」。布施さんは、その想いを胸に広告業界へ飛び込みました。バナナのマーケティングで「マラソンといえばバナナ」という認識を根付かせるプロジェクトや、イーロン・マスク氏に向けたユーモアある看板広告で話題を呼ぶなど、常識にとらわれない発想力で業界を驚かせてきた人物です。
彼の連続的な挑戦は、カンヌライオンズなど海外のアワードで高い評価を獲得するだけでなく、PRには“世の中の意識を左右する力”があると強く確信させるきっかけになりました。2024年10月、布施さんは”脱・旧来型PR会社”を掲げ、新たなPR会社像の確立を目指しているアウル株式会社にジョインし、PRの枠組みを広げる新たなプロジェクトを率いています。
ここでは、布施さんがいかにして広告やマーケティングの領域を超えて挑戦し続けるようになったのか、そして“脱・旧来型PR会社”を掲げるアウルでどのような未来を描いているのかを、学生時代からの歩みとともに紐解きます。
布施 優樹 / CBO(チーフ・ブランディング・オフィサー)
電通ヤング・アンド・ルビカム(電通Y&R)在籍時に、世界最大級のクリエイティブアワード「カンヌライオンズ」や「Spikes Asia」でグランプリを獲得。2017年にはロボティクスベンチャーのGROOVE Xに参画し、資金調達や採用広報を兼ねたコーポレートブランディングのほか、次世代家庭用ロボット「LOVOT」のマーケティングや異業種コラボを推進。2020年、東証グロース上場のエードット(現Birdman)に入社し、取締役CCOとして就任2期目に最高売上を記録。2024年10月、ブランディング、PR、自社開発マーケティングサービスを手掛けるアウル株式会社の取締役CBOに就任。
学生時代は就職氷河期で選択肢も少なく、あまり深く考えずに求人広告代理店に入りました。一方、福山雅治さん主演の広告業界をテーマにしたドラマを見て「もっと世の中へ影響を与えられるような仕事をしたい。」と考えるようになり、ちょうど台頭していたデジタル広告に特化してスキルを身につけ、総合広告代理店である電通Y&Rへ転職したんです。そこで「広告だけでは世の中を動かしきれない」と感じ、自然とPRに興味を持ちはじめました。
広告とPRの違いについてはこちらの記事もご確認ください!
バナナは安価で手軽に食べられる印象はあるものの、バナナじゃなきゃならない喫食シーンは想起しづらい状態。(例えば、いちごだったら、誕生日や記念日だったり「ハレの日のフルーツ」というように想起しやすいですよね。)
バナナにはカリウムやクエン酸といった栄養が多く含まれ、筋肉けいれんを防いでくれたり、素早い疲労回復に効果が認められるなどスポーツシーンに最適なスポーツフード。その価値を「バナナ=ランナーの必需品」として広めるため、市民ランナー最大のイベント「東京マラソン」を活用し、“エネルギー補給といえばバナナ”という認識を定着させました。東京マラソンを走るランナーに配布する「東京マラソン専用バナナ」の開発や「聴育」を取り入れた追熟工程などをSNSやWEBムービーで発信し、カンヌライオンズなどの受賞に結びついたんです。
カンヌ受賞をきっかけに、世界で大きな成果を上げているプロジェクトに興味を持つようになりましたが、いずれも広告やプロモーションの枠を超え、世論を動かして行動変容まで起こしており、そこには「PR」の力がうまく働いていることを実感しました。自分にはまだまだ足りていない思考だと思いましたし、そうした視点がPRを重視する今のプランニングやクリエイティブの基盤になっています。
Birdmanではエージェンシー事業を管掌する役員として、戦略×デジタルクリエイティブ×PRを打ち出して、誰もが知るナショナルクライアントからスタートアップまで様々なプロジェクトを担当。ここでも、PRの力を巧く活用することで成果を上げてきました。一方で、プロジェクトでお付き合いする多くのPR会社が、メディア露出先行型の思考から抜けきっていないことがモッタイナイな〜と感じていました。その点、アウルはPR会社としての機能は持ちつつ、「自社開発のマーケティングサービスを開発・運用しながら、クライアントワークにも取り組む」という独特の姿勢が大きな魅力でした。広告代理店やPR会社の類としては珍しく、事業開発視点も兼ね備えているんです。また、創業メンバーや若いチームの“圧倒的なスピード感”や“新しいものを作り出す熱量”も大きな決め手でした。従来のPR会社と違って内部に固定化されたルールや古いしきたりがなく、スピーディに挑戦できる環境が整っている。ここなら、「やりたい」と思ったアイデアをすぐに形にし、さらに自社サービスの開発やベンチャーならではのIPOを見据えたグロースも視野に入れながら、“脱・旧来型PR会社”のビジョンを推し進められると確信したんです。
従来、多くのPR会社は「メディア露出の獲得」や「短期的な話題の創出」に重点を置く傾向がありました。しかし、アウルが目指すのは、企業の経営課題やブランド戦略に深く踏み込み、社会や市場の変化に適応した総合的なコミュニケーション設計を行うことです。
さらに、マーケティングツールの自社開発経験や、ブランディング、クリエイティブのノウハウを積極的に融合させることで、従来のPRの枠を超えたインパクトを創出することを目指しています。そのために、アウルは以下の3つの要素を組み合わせることで、新しいPR会社の在り方を確立しようとしています。
現在、アウルでは以下の取り組みを推進しています。
PR戦略のみならず、ブランド戦略、デジタルマーケティング、イベント・キャンペーン企画までを包括的に設計する体制を整えています。特に、若手中心のチームが自由度高くアイデアを出し合い、スピーディに実行できる点がアウルの強みです。
データ分析やコミュニケーション設計をより効率的かつ効果的にサポートするため、独自のマーケティングツールを開発。これにより、クライアント施策に対して従来のPR会社にはないアプローチを提供し、より精度の高い戦略を実現しています。また、これらのサービスを通じて事業会社の顔も持っていきます。
「PRには社会や消費のトレンドを変える力がある」と確信しています。しかし、その力を最大限に発揮するには、広告やクリエイティブ、さらにはテクノロジーやプロダクト開発から得た視点を取り入れる必要があります。
だからこそ、アウルはPR会社でありながらも、広告会社のようなアイデア力、ベンチャー企業のような開発スピードを併せ持つ存在を目指しています。最終的には、アウル発の新規事業やサービスが市場に広がり、それを足がかりにクライアントとともにPR業界を根本からアップデートしていくことを目標としています。IPOの可能性も視野に入れつつ、成長余地の大きな領域でダイナミックに挑戦し続けることが、アウルの未来ビジョンです。
アウルは、以下のような志向を持つ方にとって魅力的な環境です。
アウルでは、従来のPR会社にはなかった手法や考え方を取り入れながら、スピード感を持って成長できる環境を提供しています。「脱・旧来型PR会社」を掲げ、業界に新しい風を吹かせたいと考える方は、ぜひ私たちと一緒に挑戦しましょう。