先日、アジルコアのオフィスに、念願のネスカフェアンバサダーが導入されました。
導入する上で生じた課題をアジルコアのサービスである「社員Touchpay」で解決することができたので、ご紹介したいと思います。
その前にまず、ネスカフェアンバサダーを始めてみての社員からの評判ですが、結論から言うと、想像以上に高評価。思っていたよりも興味を持ってもらえ、導入して本当に良かったと実感しています。
実は以前からコーヒーマシンを導入してほしいという意見が結構ありました。
一日に何杯もコーヒーを飲む人にとっては少しでも安く飲めた方が良いですし、オフィス内で飲めるという事は、わざわざ外に買いに行かなければならない手間も省けます。
私自身、毎朝コンビニでコーヒーを買ってから出社していたのですが、コンビニのコーヒーマシンは、台数が限られていてるため、混雑していると並ばなくてはいけなかったり、雨の日など普段より荷物が多い日のマシンの操作はちょっとしたストレスに感じていたので、オフィスでコーヒーが飲めるようになったのは、非常に助かっています。
そして、何より安くて美味しい!
今回導入したコーヒーマシンは、ネスカフェアンバサダーのドルチェグストというマシンで、1回1回カプセルをいれて抽出するタイプのものなので、本格的なコーヒーを楽しめるもの。
しかも、コンビニコーヒーの約半分程度の金額で飲めるのも魅力です。
しかしながら、ここで1点、導入する上でちょっとした問題が発生しました。
どうやってコーヒー代を回収するのか??
私が調べた限りでは、貯金箱のような回収箱をコーヒーマシンの横に置いて、コーヒーを飲むごとに決まった金額をその回収箱にいれるという、現金でコーヒー代を回収をするシステムを導入しているケースが多いように感じました。
でも、現金で回収するということは、全員が全員ピッタリの金額を持っていれば良いけど、そんなの持っていない可能性だって当然あるし、そうなるとそういった場合に備えておつりを(私が)準備しなくてはならない。さらには一日が終わったタイミングか何かで、回収した現金がちゃんと合っているかどうかのチェックを(私が)しなければいけない。
・・・ちょっと、めんどくさい。
こういった社内の福利厚生に関わるのは、恐らく総務の方が多いと思うのですが、総務担当者の方って人事や経理などの他の業務と兼任されている場合もあるので、割と色々やることがあり大変です。社員が喜んでくれることはやりたいけれども、できる限り自分自身の業務負担は増やさずに。というのが本音です。
そういった総務の方の業務負担を少しでも軽く、正確にお金を回収するために導入したのが、アジルコアの『社員Touchpay』というサービスです。
『社員Touchpay』とは、社員食堂やカフェテリアの給与天引精算に特化したシステムのことで、アジルコアの製品の一つです。
方法は非常にシンプルで、コーヒーを飲むときに、自分の社員証をこの社員Touchpayの端末にかざすだけ。
あとは、だれがいつ何杯コーヒーを飲んだかを管理画面で確認できるので、そのデータを使用して、その月の給料から飲んだコーヒー代を天引きするだけです。
キャッシュレスなので、おつりの準備も現金を数える手間も必要ありません!!
『社員Touchpay』は、社員食堂やカフェテリアだけでなく、ネスカフェアンバサダー(もちろん他のコーヒーマシンとも)と組み合わせて、このような使い方もできますし、シンプルな喫食管理に特化したスタンダードプランからフルカスタマイズのカスタムプランまでお客様の「やりたい」にお答えすることができる柔軟性の高いサービスなので、今とてもご好評を頂いています。
今回ご紹介した社員Touchpayなどのような自社サービスに関わることができる仕事もアジルコアにはあるので、是非チェックしてみてください!