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【CTOインタビュー】代表と補完し合い事業を加速させる「藤田 知宏」

こんにちは!自治体・企業のDX推進を加速させる「ワークログ株式会社」の採用担当です。

前回の記事では、弊社の代表にインタビューを行いました。


【代表インタビュー】日本一「無名」な会社を目指すって?自治体DXを支援する会社が目指す世界とは! | ワークログ株式会社
こんにちは!自治体・企業のDX推進を加速させる「ワークログ株式会社」の採用担当です。今回は、弊社代表山本へのインタビューの様子をお届けします。・無職から起業への道のり・予期せぬ社長交代!?突然の...
https://www.wantedly.com/companies/worklog/post_articles/871450

今回は、代表とともにワークログの経営を行うCTOの藤田にお話を伺いました。ワークログ創業時のエピソードから今後の挑戦まで幅広くインタビューしたので、ぜひ最後まで御覧ください!

CTO藤田のプロフィール

藤田 知宏

1981年生まれ。大学卒業後SIerとして約10年間、Webシステムや組込のシステム開発を担当。CROOZ株式会社・株式会社C&Mゲームズ(現:株式会社マイネット)では社内システム開発・BPR/PMIに携わる。

その後、株式会社ウフルではリードエンジニアとしてIoTプラットフォーム開発に参画。2019年、ワークログ株式会社の創業メンバーとして参画し取締役CTOに就任。

ワークログ創業までの道のり

ー本日はよろしくお願いいたします!まずは、ワークログの創業に至るまでの経歴をお聞きしてもよろしいでしょうか?

よろしくお願いします!

まず、大学卒業後から約10年間SlerとしてWebシステムや組込のシステム開発を担当しました。

その後、自社サービスの開発に携わりたいという思いから転職を決意し、転職先が決まっていないながらも退職することにしたんです。結果的にCROOZ株式会社に入社を決め、自社プロダクトの開発に携わることになります。

その後、株式会社C&Mゲームズを経て社内システム開発・BPR/PMIに携わったのち、株式会社ウフルに入社しました。そこで出会ったのがワークログの前代表と、現在の代表である山本です。前代表に誘われて、3人でワークログを創業することになりました。

ーありがとうございます。創業してから、これまでと変化したことはありますか?

そうですね。サラリーマンではなくなったので、会社にとらわれずにお客さんに寄り添うことができるようになったのは大きな変化だと思います。上司の目を気にせず、事業部の垣根も無く仕事が出来るのは嬉しいポイントです。

また、創業当時は自社サービスの開発を予定していたので、自分たちが構想したものを自由に形にできるようになったのも変化でしたね。結局、初代代表の退任などトラブルが重なりリリースは叶わなかったのですが、0からサービスを開発できるのはとてもワクワクします。

自社サービス「ヒトクチ」の開発

ーワークログを創業してから、最も印象に残っている出来事はありますか?

そうですね。先ほどの話にもありましたが、私は元々自社サービスを作りたいという思いが強かったので、自社のプロダクトである「ヒトクチ」の開発はとても印象に残っています。

▲ヒトクチ

ヒトクチとは

新型コロナウイルス感染症により、売上の減少や出荷前廃棄などの影響を受けている飲食店や農家の新たな販路開拓やフードロス対策としてシェフおすみ付き農家の食材を購入できるサービスです。


コロナ禍のなか、多くの農家さんや飲食店の方々にご協力いただきサービスをリリースすることができました。山形、島根、広島など全国各地の生産者さんを車で回った時は、大変でしたがとても楽しかったです。

また、当時流行っていた音声SNSのクラブハウスで生産者さんと繋がり、毎日会話をしていたことも印象に残っています。代表の山本と一緒に、がむしゃらにサービス開発に向き合う日々でしたね。

代表山本とは「補完」し合う関係

ーヒトクチ、私もとても印象に残っています。これまで様々な場面を代表の山本と二人三脚で乗り越えてきたと思いますが、お二人の関係性はいかがですか?

そうですね。純平さんとは常に「補完」し合う関係にあると思います。

純平さんはコンサル出身で、人に寄り添って仕事を進めていくカメレオンタイプです。一方で僕は新卒からずっとエンジニア畑にいて、純平さんと逆のタイプです。

純平さんはどちらかと言うとアバウトで、僕は細かいところが気になるタイプなのも逆ですね。お互いに得意領域が違うので、それぞれの得意を活かして補完し合えているからこそ、ワークログが成長し続けられているんだと思います。


ー素敵な関係性ですね。先日、ミッションとビジョンを刷新したとお聞きしましたが、それもお二人で考えられたんですか?

そうですね。基本的には二人で話し合って決めました。

ビジョンである『テクノロジーでアソボウ。』にはITの知見を活かしながら、価値を作り出す側になりたいという思いが込められています。ITを武器にしている会社ということもあるので、何かを作っていく側にい続けるという意思も秘めています。

また、ミッションである『日本一無名な会社になる』には、関わる人が「個人」として輝く会社にしたいという思いを込めました。現在も、ワークログとしてだけでなく純平さんや僕個人に対して仕事をいただくケースがあります。ワークログが基盤となりながら、個人の実績が作れるような会社になれたら良いなと思っています。

これからのワークログについて

ーありがとうございます。続いて「これからのワークログ」についてお聞きしたいのですが、今後挑戦してみたいことはありますか?

今後挑戦したいことは大きく分けて2つあります。

1つ目は、やはり自社サービスの開発です。元々ワークログを創業したときから自社サービスの開発がやりたかったので、いつか実現したいと思っています。ようやく挑戦できたヒトクチも、思うように行かない部分が多かったので新たにチャレンジしたいですね。

2つ目は、現在の事業を拡大していくことです。現在、様々なクライアントさんの受託事業を行っていますが、リソースに限りがあるので拡大できない状況にあります。どんどん採用を行い、受託事業の拡大も進めていきたいと考えています。

一緒に働きたい人

ー採用を拡大するにあたって、どんな人と一緒に働きたいですか?

純平さんと重なる部分があるかもしれないですが、尖った人と働きたいですね。「俺ってこうですから」と、ぶつかってでも芯を曲げずに面と向かって喧嘩できる人と働けたらいいなと思っています。

「これをやりたいのでお金ください」と言ってくれるような人材に出会いたいですね(笑)

さいごに

ーありがとうございます!最後に、この記事を見ている方にメッセージをお願いします。

ワークログはIT企業ですが、今までIT領域以外で働いてきた人の方が大歓迎ということを伝えたいです!農業やってるけどITやってみたい、飲食店やってるけどITに関わってみたいという人をすごく応援したいと思っています。初心者だからと諦めるのではなく、ぜひ挑戦してみてください!お待ちしています。


ー本日はありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!


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