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《コンテンツディレクター》自分のバックグラウンドを活かし、世界に通じるコンテンツを作りたい。~ラボの仲間たち #25~

デルーク あかり
大学を卒業後、小学校教員として働いたのち、マーケティング支援を行う会社に勤務。元同僚であり、当時からワンダーラボの社員であった高柳から会社のことを知り、子どもの可能性を引き出す企業理念に惹かれ2021年にジョイン。趣味はおいしい料理とワイン。地元のお魚屋さんやお肉屋さんで、おすすめレシピを聞きながら買い物するのが好き。

自分の経験を活かして「子どもの知的わくわく」を引き出したい

デルークさんは教員のご経験があるんですね。

そうなんです。私はもともと学級担任として、2年ほど小学校で働いていました。子どもたちと一緒に生活できる事は、とても楽しくて、学びも多かったです。短い期間でしたが、自分にとってかけがえのない経験となりました。

それと同時に、教員時代は、新人教員として覚えることや、やらなくてはいけないことも多く、自分が思い描いていたようにクラスの子どもたちと時間を取れなくて、罪悪感のようなものを感じてもいました。

子どもたちの持っているそれぞれの可能性を引き出したい、という思いで夢だった先生になったものの、十分に時間をとって子どもと関わることが難しく、教員としてのルールに則って子どもに注意をすることも必要で、次第にもっと自由な立場で教育を考えたいと思うようになりました。

そこで思い切って教員の仕事を辞め、いったん全く教育とは関係のない仕事に転職をしたのですが、その職場で今ワンダーラボでコンテンツディレクターとして働いている高柳さんと出会いました。


高柳さんからワンダーラボの話を聞いたときに、「まさに自分がやりたいことだ!」と感じたそうですね。

はい。高柳さんが「ワンダーラボに転職する」というので、詳しく話を聞いてみると、「え!子どものわくわくを引き出す?それって、まさに私がやりたいことと同じじゃない!」と驚きました。

「ワンダーラボなら、アプリやキットを使ってたくさんの子どもたちのために、じっくりと時間をかけて教育に向き合える」と思い、応募しようと決めました。


実際にワンダーラボに転職してみて、どうでしたか?

ワンダーラボでの仕事は、「今までずっとやりたかった仕事だ!」と感じながら、毎日楽しく働いています。

ワンダーラボには、子どもたちに勉強を教えるというよりも、考えることを楽しむことや、子どもが持っている可能性を引き出すことに重きを置いて教材の制作や授業の編成を考えるような土壌があります。

私が教員になりたいと思ったのも、それぞれの子どもが持つ可能性を引き出すことができるようになりたいという気持ちからだったので、私にピッタリの環境だと思っています。



チーム一丸となって、コンテンツを作る楽しさ

デルークさんはコンテンツディレクターとして働いているとのことですが、仕事内容を詳しく教えてください。

ワンダーラボの提供しているアプリ「Think!Think!(シンクシンク)」やSTEAM教材「WonderBox(ワンダーボックス)」の中で、大小さまざまなコンテンツが開発・運営されています。このコンテンツの開発の取りまとめやディレクションをするのが私の主な仕事です。

その中でも具体的に、アプリ教材のコンテンツでは、身の回りのものを多角的に観察し、観察力や発想力を育てる「ミッションハンター」や、算数オリンピックレベルの問題に挑戦する「アトラニアス」、動物の特徴に注目し、その特徴をうまく使って冒険を進んでいく「まねっこトレジャーハント」を担当しています。

キット教材の中では、「ハテニャンのパズルノート」という思考力ワークブックの制作担当をしています。この思考力ワークブックは、ハテニャンというキャラクターと一緒に、パズルや迷路を解いていく教材です。

▲「まねっこトレジャーハント」動物について、「動物のこの特徴って、なんのためにあるんだろう?」といった知的好奇心の種をまくアプリ教材。


▲毎号新しい問題が届く「ハテニャンのパズルノート」。問題を解く楽しさに加えて、自ら問題を作る「作問」の楽しさをも味わえる思考力ワークブック。


コンテンツを作るときは、問題を作成するクリエイターと、キットやアプリ内のデザインをするデザイナー、アプリ開発を行うエンジニアとチームを組んで、皆で話し合いながら作っていきます。

その中でコンテンツディレクターは、アイディア段階のコンセプト立案から、プロジェクトのスケジュール管理、コンテンツのディレクションまで幅広い仕事を任されます。ディレクションの具体的な仕事には、クリエイターやデザイナーと一緒に、より子どもに伝わりやすい世界観を考えることや、ゲームデザインそのものを考えることも含まれます。


コンテンツを作っていて、どんな点にやりがいを感じますか?

一番のやりがいは、やっぱり子どものわくわくを引き出すものが作れるということですね。私自身がやりたいと思っていたことが、そのまま仕事になっているという感じがします。

また、教員をしていた時は、自分一人で授業を組み立てて、一人で教壇に立つ必要がありましたが、ワンダーラボではデザイナーやエンジニアなど、さまざまな道のプロフェッショナルと一緒にチームを組んで、1つのコンテンツを作っていきます。

そのため、自分では気付かないような、いろいろな視点の意見を聞くことができ、「子どもにとって何が一番いいのか?」を、皆で一緒に突き詰めることができます。これは、教員時代にはできなかった体験ですね。


逆に、仕事をしていて大変だなと思うことはありますか?

コンテンツディレクターは、新しいプロジェクトを担当する時に、ゼロからコンセプトを立案します。コンセプト立案については、大枠のテーマだけを与えられて、その中でゼロから考えることになるので、最初は大変でした。

たとえば、ワンダーラボに入ってすぐのミーティングで、「いい問題ってなんだと思う?」「面白い迷路ってどんなものだと思う?」ということについてディスカッションする機会があり、その時はとても悩みました。"面白い迷路”について、言語化して考えたことなんてなかったので…。

ただ、そのような悩みや大変さ以上に、子どもの面白い・知的なわくわくという抽象的な感性をさまざまな角度から言語化し、コンテンツを作っていく過程は、とても刺激的です。自分の教員のノウハウもフルで活かす事ができる作業なので、コンテンツについて時間をかけて考えることは、本当にやりがいがあります。

子どもたちが、「これ面白い!」「私これがお気に入りなの!」と自分のプロジェクトで制作したコンテンツを手に取って、喜んでくれている姿をみたときには、その大変さが全部吹き飛んでしまいますね!笑


デルークさんの所属するディレクターのチームリーダーはどんな方ですか?

私の所属するチームのリーダーは大窪さんで、皆は「ひろさん」とニックネームで呼んでいます。これまで長い間ゲーム会社に勤めていた、面白いコンテンツを生み出すプロフェッショナルです。

ゲーム制作の視点や、子どもたちが面白いと思うポイント、またつまらないと思うポイント、それを面白くする方法など、ひろさんの考え方はすごく勉強になっています。

今も、新しいコンテンツを作っているので、週に1回ほど、進捗を共有しながら、相談もさせていただいてます。

ひろさんはいつもディレクターとしての私の意見を尊重したアドバイスをしてくれます。魚を与えるのではなく、そのディレクターにあった釣り方を一緒に探してくれ、最善案に自然と導いてくれるような接し方で、ひろさんのような方のそばで働けてラッキーだなと感じているディレクターは多いと思います。

<大窪さんの記事はこちら


その道のプロフェッショナルからアドバイスをもらえるというのは、すごく恵まれた環境ですね。

はい。他のメンバーを見ても、ワンダーラボには本当にさまざまな道のプロフェッショナルが集まっているなと感じていて、「私もがんばらなくては!」と刺激をもらえています。

職場は自由でのびのびとした雰囲気なのですが、一人ひとりが自立して自分の力を発揮できるよう考えて働いています。その中でも、仕事に対する厳しさもあるのでメリハリがあってとてもいい環境だなと思っています。


多様なバックグラウンドをもつメンバーが、お互いの良さを引き出し合う会社

今後はどんな仕事をしていきたいですか?

ワンダーラボには、多くのバックグラウンドを持つ仲間が一緒に働いていて、カンボジアオフィスにいるエンジニアや、国内の外国籍のデザイナーとチームを組んだりして仕事をすることもあり、とても刺激をもらえます。また、私自身も夫がアメリカ人ということもあり、現在はアメリカと日本を行き来して複数の言語を使って生活しています。

社内で、そのような多様な文化圏を橋渡しできる存在は貴重だと思うので、私ができる最大限の貢献をしていきたいです。さまざまな国の文化的な視点をコンテンツに取り入れて、多くのバックグラウンドを持つ社員と協力しながら、世界に通用するコンテンツを作っていきたいです。



ワンダーラボの仕事に興味がある人に向けて、ひと言メッセージをお願いします。

ワンダーラボは、その人の持っている可能性や良さを社員同士で引き出し合って、「子どもたちの知的なわくわくを最大限に引き出すコンテンツ」を作ることに挑戦している会社です。

子どもが好きで、子どもたちの知的なわくわくを引きだすにはどうしたらいいか?を多様な視点から考える仕事に少しでも興味があるなら、きっと楽しく働けると思いますよ。

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