こんにちは!
ウィズダムアカデミーの松岡です。
今回は、Wantedlyを始めることにしたきっかけや、私たちの想いについて少しだけお話させてください。
民間学童って、どんな場所?
私たちウィズダムアカデミーは、首都圏を中心に「民間学童保育」を展開しています。
3歳から小学生まで、特に年長さん〜小学3年生くらいのお子さんが多く通ってくれていて、放課後の時間を安心・安全、そして豊かに過ごせる場所を提供しています。
共働き家庭が増えている今、子どもたちが過ごす“放課後”はとても重要な時間です。
学校だけでは足りない体験や、家庭では難しい学びのサポート——
そんな“もうひとつの学び場”として、私たちは日々の運営に取り組んでいます。
なぜWantedlyを始めたのか?
最近、「これからの子どもたちに本当に必要な力って何だろう?」と改めて考える機会がありました。
そして同時に、「これから社会に出ていく学生さんや若手社会人にも、何を届けられるだろう?」とも。
私自身、10年以上社会人として働く中で感じているのは、知識やスキルだけじゃなく、“人としての力”がますます求められているということです。
そこで注目しているのが、SEL(Social Emotional Learning)=社会性と情動の学び。
これは、アメリカやイギリス、カナダなどで取り入れられている教育プログラムで、
- 自己理解
- 自己コントロール
- 他者への思いやり
- コミュニケーション力
- 責任ある意思決定
など、いわゆる“非認知能力”を育てることを目的としています。
参考記事:
ウィズダムアカデミーで2025年から始めた教育プログラムについてのプレスリリースはこちらから
私たちはこのSELを、子どもたちだけでなく、一緒に働くインターン生や若手メンバーにも届けたいと考えるようになりました。
一緒に育ち合える環境をつくりたい
ウィズダムアカデミーでは、子どもたちとの関わりを通して、インターン生自身も成長できる環境をつくっています。
学んだことを“自分の言葉で伝える”という経験は、まさにラーニングピラミッドで言われる「学びの定着率が最大になる方法」のひとつ。
インターン生が子どもたちに教えながら、自分自身も学ぶ。
そして、メンバー同士でも刺激し合いながら成長していける。
そんな“アクティブラーニングの場”を一緒に作っていきたいんです。
最後に
これからの社会を担う子どもたち、そして若い世代の皆さんが、
「自分らしく、しなやかに生きていける力」を育めるように。
そんな未来を一緒に考え、実践していける仲間と出会いたくて、Wantedlyの運用を始めました。
少しでも「面白そう」「気になる」と思っていただけたら、ぜひ一度お話しましょう!
ウィズダムアカデミー
松岡