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ポジティブな意志で人は変わる!

当社の人材事業を支える人材コーディネーター。

「あなたが担当で良かった」「紹介してもらった職場で今も頑張っているよ」など
嬉しい報告をいただけたりと人と深く接する分、感動もたくさんあります。

ウィルオブのビジョンであるChance-Making Company実現のために奮闘するコーディネーターとスタッフさんの心温まる実話「チャンスメイキング事例」をご紹介します。

自己表現が苦手な登録者 浅村さん

大学時代に就職活動に失敗し、そのまま就職をせずに卒業し
とりあえず、とウィルオブ・ワークの登録会に参加した浅村さん(20代 男性 仮名)。

自分の気持ちを言葉に表すのが苦手で、自分でも引っ込み思案だと話しており、
目標や将来の夢・やりたいことは特になく、
卒業して家にいるだけだと親に怒られてしまうから……というのが、
そもそも応募したきっかけでした。

最初に話した時は、正直「この子元気がない子だな……」と感じました。

登録会の話の中で、浅村さんは就職活動の失敗をとても悔やんでいました。
そこで営業担当は、浅村さんにこんな提案をしました。
「新卒入社だと思ってここから始めてみよう」と。

そして浅村さんに、携帯電話販売のお仕事を提案しました。

社会人デビューは困難続き

大学卒業後、社会人として初めて仕事に就いた浅村さんは、
初めて扱う携帯電話という商材に苦戦しました。

学生の時、アルバイトで接客業の経験はありましたが、
お客様のご用件を聞き、それに合った提案をするといった業務は浅村さんにとって未知の領域でした。

研修後に「わからないところを教えて欲しい」と問い合わせをもらったこともありました。

ネガティブを跳ね返した3ヶ月目以降

3ヶ月経った頃でも、不安感でお客様の接客に中々行けず、
「浅村さんは接客にいかない」「お客様が来たらバックヤードに逃げてしまう。」
などとクライアント様からご指摘頂いた事もありました。

浅村さんも「この仕事向いてないかもしれない……」と落ち込んでしまい、
営業担当へ相談をしたこともありました。

その時、営業担当は浅村さんへこのような言葉を伝えました。

「入社した時の気持ちを思い出してみよう!
就活に失敗した悔しい気持ちを跳ね返すくらいの熱い思いがあったでしょ?」

かなりプレッシャーをかけるような面談となりましたが、
話をしていく中で
「新卒の気持ちでもう一度頑張ります。」
と、もう一度立ち向かう覚悟をしてくれました。

今では、現場に欠かせない存在と成長

就業開始から約1年半後、浅村さんは提案力や獲得力も身に付き、
他店舗のイベントの応援にも頻繁に行ってくれております。
自身の店舗に入店したイベントスタッフのフォローも
何も言われなくとも自ら行動してくれています。

「携帯販売の仕事は向いてないかもしれない」と言っていた浅村さんは、
今ではクライアント先の直接雇用切り替え制度で、クライアント先の社員へ切り替わりました。

就業が決まる前は、目標や夢が無かった浅村さんですが、今では
「次はSV(スーパーバイザー)を目指してやっていきます!!」
と次の目標を見据えたうえで、クライアント先でも変わらず頑張って仕事に取り組んでいます。

当社はあらゆる人に、変化のきっかけを与えたいと考えています。

本人さえ気づいていない能力を発見し、育み、発揮できる機会をつくりつづけたい。

またそのためにもメンバーひとりひとりが成長を続け、事業部やチームを超えて、より多くの人にポジティブになってもらえるよう試行錯誤しています。

人材コーディネーターを積極採用中です!
熱い思いを持ったメンバーがあなたのエントリーをお待ちしています。

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