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可能性を信じた二人の熱い絆

当社の人材事業を支える人材コーディネーター。

「あなたが担当で良かった」「紹介してもらった職場で今も頑張っているよ」など
嬉しい報告をいただけたりと人と深く接する分、感動もたくさんあります。

ウィルオブのビジョンであるChance-Making Company実現のために奮闘するコーディネーターとスタッフさんの心温まる実話「チャンスメイキング事例」をご紹介します。

やる気に満ち溢れた高木さん

新人として店舗勤務を始めた高木さん(30代 男性 仮名)は、
休日も自発的に商品の勉強をするなど、やる気に満ち溢れていました。

そんな高木さんの勤務態度を見て、周囲の期待は高まり、
高木さんはその期待に応えようと日々一所懸命働いていました。

勤務開始当初からの高木さんの目標は「全国販売ランキングで1位になること!」

現実の厳しさ

入社して半年が経ち、商品のご案内からお渡しまでの業務を一人で行えるようになった頃、
高木さんは悩みを抱えていました。

それは…
販売件数が思うように伸びないこと。

新人の時から
誰よりも頑張って接客をしてきた。
誰よりも勉強をして商品知識を身に付けてきた。

しかし、毎月の販売件数は店舗内ですら下位争い。
全国で1位になる、という目標は遠く険しいものでした。

「自分には販売が向いてないかもしれない」と、高木さんは営業担当に漏らします。
営業担当は 高木さんの頑張りを何とか成果に繋げてあげたい…!!と強く思いました。

一つの約束

そこで営業担当は高木さんにこう伝えました。

「販売件数の獲得以外で、店舗内で絶対にコレだけは誰にも負けない!ということを一つ決めて、やり遂げてほしい、私自身も何か一つやり遂げることを高木さんに約束します!!」

「声出しなら誰にも負けません!」高木さんは力強く答えました。

目標に向かってひたむきに頑張る高木さんの様子を見て、営業担当の目標も決まりました。
それは、 高木さんを全国販売ランキング1位になるまで厳しく指導すること―。

2人の約束は熱い思いと共に決まりました。

その後の高木さん

約束通り高木さんは店舗で誰よりも声を出し続けました。
店長を筆頭に店舗の幹部からも高木さんはいつも元気で素晴らしい!!とお褒めの言葉を頂くようになり、高木さんは自信をつけていきました。

自信がつくと商品のご案内も堂々と行えるようになり、
お客様は安心して高木さんから商品を購入することができるようになっていきました。

営業担当も高木さんに対し、熱血指導を開始。
毎朝ロールプレイングを実施し、勤務終了後には1日の振り返りを報告してもらい、時には改善を促し、時には褒め、高木さんの成長を全力でアシストし続けました。

その結果、販売件数はうなぎ登り!!

そして…
1年間で最も商品の売れる重要な3月に高木さんはついに全国1位に上り詰めたのです!

その後も店舗での勤務が終了するまで
高木さんは毎月店舗のエースとして全国TOP3以内に入り続ける活躍ぶりでした!!

いつも一所懸命店頭で声出しをする高木さんは、
クライアントからも、店長からも、
勿論同じチームの皆からも頼られる存在になりました。

まとめ

担当するスタッフの活躍は自分のことのように嬉しいですよね!
相手を信じ続けることの重要さが伝わるチャンスメイク事例でした!!

当社はあらゆる人に、変化のきっかけを与えたいと考えています。

本人さえ気づいていない能力を発見し、育み、発揮できる機会をつくりつづけたい。

またそのためにもメンバーひとりひとりが成長を続け、事業部やチームを超えて、より多くの人にポジティブになってもらえるよう試行錯誤しています。

コーディネーターを積極採用中です!
熱い思いを持ったメンバーがあなたのエントリーをお待ちしています。

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