当社の人材紹介事業を支える営業担当とキャリアコンサルタント。

「あなたが担当で良かった」など
嬉しい報告をいただけたりと人と深く接する分、感動もたくさんあります。

ウィルオブのビジョンであるChance-Making Company実現のために奮闘する営業担当とキャリアコンサルタント、クライアント様との心温まる実話「チャンスメイキング事例」をご紹介します。

1本の電話

ある日、1本の電話が鳴り、こう言われました。

「これから規模を拡大するにあたり、営業スタッフを採用したいが、良い人がなかなか採用出来ない為、人材紹介サービスを利用したい」

用件をうかがった弊社営業担当は、問い合わせをいただいたO社に赴き、20代中盤の若い社長と商談を行いました。

当時のO社は、雑居ビルに本社を構える従業員数20数名という規模で、まさにベンチャー企業といった印象を受けました。

若い社長の採用に対する熱い想いに、強く共感した営業担当。
早速社内に戻り、キャリアアドバイザー10名にO社の求人を熱くプレゼンしたのです。

結果、多くの応募者が集まり、1年間で50名以上の採用を支援することになりました。

その後、営業担当は他の部署に異動することに……。
しかし人材紹介事業から離れ数年が経過したころ、再び人材紹介事業に着任することとなったのです。

着任決定後、営業担当はO社の社長に連絡を入れました。

「また人材紹介事業に着任することになりました。もし、採用でお困りの際には是非お役立ちさせてください！！」

そう挨拶をすると、O社の社長は、

「今はそんなに採用に困ってはいないんですが、一度会いに来てくれますか？」と告げたのです。

久々な再会

久しぶりに会うO社の社長は、相変わらずの情熱と社員への愛に溢れており、事業を順調に伸ばしていました。

出会った頃のO社は、1拠点20数名の規模でしたが、数年後に東京・大阪・福岡・名古屋・仙台、さらにはベトナムと海外展開まで果たしており、従業員数も数百名の規模まで急成長していました。

営業担当は「ここまで拡大されるとは、流石です。」と社長に告げました。

すると、O社の社長はこう言ったのです。

「いえいえ、あの弱小企業だった当時のウチにたくさんの良い人を紹介してくれたのはあなたです。
ウチの担当になってくれて、あれだけの人を採用出来たから今のウチがあるんです。

本当に有難う御座います。あの時紹介してくれたスタッフさんは現在、エリアマネージャーや、大阪支店の立ち上げ責任者など重要ポストに就いているんですよ。」

そんなO社の近況を聞きながら、営業担当は感動で鳥肌が立ちました。

まとめ

営業担当にとって、O社社長からの言葉は、

「一つの企業の成長に自分が関わることが出来、社長から直に感謝される……これほど、人材紹介冥利に尽きることはない。」

と思える言葉でした。

まさに企業の成長チャンスを支援した事例ですね！！

当社はあらゆる人に、変化のきっかけを与えたいと考えています。

本人さえ気づいていない能力を発見し、育み、発揮できる機会をつくりつづけたい。

またそのためにもメンバーひとりひとりが成長を続け、事業部やチームを超えて、より多くの人にポジティブになってもらえるよう試行錯誤しています。

営業担当を積極採用中です！
熱い思いを持ったメンバーがあなたのエントリーをお待ちしています。