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当社の人材事業を支える人材コーディネーター。
「あなたが担当で良かった」「紹介してもらった職場で今も頑張っているよ」など
嬉しい報告をいただけたりと人と深く接する分、感動もたくさんあります。
ウィルオブのビジョンであるChance-Making Company実現のために奮闘するコーディネーターとスタッフさんの心温まる実話「チャンスメイキング事例」をご紹介します。
突然の退職相談…
ある日、ウィルオブ・ワークの派遣スタッフ武田さん(20代 女性 仮名)から、
「急遽退職することになってしまうかもしれない…」
と担当コーディネーター宛に相談がありました。
今まで武田さんから、
「職場環境にも満足している、周囲の人とも上手く関係値が築けていているのでこの仕事を続けていきたいです」と聞いていたので、唐突な退職の相談に担当コーディネーターは驚きました。
武田さんに詳しく話を聞いてみると、
「実はお付き合いしていた方とお別れをすることになってしまい、指定の日までに今の住居を出ていかなければならない…」
とのことでした。
この話を伺った日から数えても、指定の日までは8日間しか猶予がない状況に武田さんは焦りを感じていました。
武田さんの実家は地方にあるため、今の仕事を続けられない、
そして、失恋の痛手とのダブルパンチで本人も困り果てている様子でした。
まさかの部屋探し!
なんとか武田さんの力になりたい!と考えた担当コーディネーターは、
「武田さん、実は私以前不動産業界で働いていた経験があるため、一緒に物件探しをしませんか?」
と物件探しの提案をしました。
武田さんは少し驚いた様子でしたが、
「ぜひお願いします!」と二人で物件探しをスタート。
リサーチをすること3日。
担当コーディネーターは手あたり次第に不動産関連の知り合いに連絡をとり、
期限ギリギリでしたが、マンスリー物件で武田さんの要望に近い住居を見つけることができました!
その情報をすぐさま武田さんに連絡し、伝えました。
現在の勤務地からも近い物件で、武田さんも納得した上、引っ越しを決意!
武田さんからの感謝の言葉がやりがいに
ある日武田さんから、
「お仕事の紹介をして頂いた派遣会社の担当コーディネーターさんに、まさか一緒に家を探して頂くことになるとは。
本当にありがとうございます!お仕事も頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします!」
と感謝の言葉を頂けた担当コーディネーターは、本当に嬉しく、何よりのやりがいになりました!と話していました。
まとめ
担当コーディネーターの行動により、武田さんの急遽の退職は防ぐことができ、今のお仕事を継続することができました。
・なぜ退職したいのか?
・その要因は何か?
・どのように解決すべきか?
・自分に何ができるのか?
スタッフさんの不満、不安に常に寄り添う事で、またひとつスタッフさんのチャンスを生み出す事ができた事例となりました。
当社はあらゆる人に、変化のきっかけを与えたいと考えています。
本人さえ気づいていない能力を発見し、育み、発揮できる機会をつくりつづけたい。
またそのためにもメンバーひとりひとりが成長を続け、事業部やチームを超えて、より多くの人にポジティブになってもらえるよう試行錯誤しています。
コーディネーターを積極採用中です!
熱い思いを持ったメンバーがあなたのエントリーをお待ちしています。