「ライフスタイルコンシェルジュ」としてお客様の10～20年後の人生にも寄り添いたい【ハイブリッド仲介部リーダーの想い】

みなさん、こんにちは！
ハイブリッド仲介部で責任者をしております高島です。

今回は「ライフスタイルコンシェルジュ」としてお客様の10～20年後の人生にも寄り添いたい【ハイブリッド仲介部責任者の想い】という内容で、私のことについて少しお話しさせて頂ければと思います。

私が不動産業界を目指した理由

大学時代4年間、飲食店でのアルバイトを経験したことで、生活に密着する「衣食住」に関わる仕事がしたいと思うようになりました。特に、人が長い時間を過ごす「住環境」への興味を強め、不動産会社に狙いを定めて就職活動を行い、大手企業を含め6社から内定を頂きました。そして、その中から選んだのがウィル・ビーでした。

なぜウィル・ビーだったのか

「少しでも早く不動産のプロとして一人前になりたかった」というところに尽きるかなと思います。ィル・ビーでは社歴や年齢関わりなく広い裁量権を持って仕事ができると聞き、早く成長できそうだと思いました。それに、社長の冨樫と話をして「この人にはウソがないな」と。仕事のつらい部分も率直に話してくれ、「仕事っておもしろいよ！」の言葉が本心だと感じ、この人と共に働きたい！！と強く思い入社を決めました。

大切なお客様との出会い”人生に寄り添う”

入社後は店舗に配属され、賃貸住宅を探すお客様に物件を案内する営業職を務めました。
そんな中、入社1年目に出会った2歳年上の男性のお客様とは、仕事の枠を越えて仲良くなり、9年間で計5回にわたり部屋探しをサポートさせて頂きました。

IT企業に勤務するそのお客様からは「どんどんキャリアを積んで年収を上げていきたいから、いい部屋を紹介してほしい」と言われ、仕事に対するスタンスや志が似ていたことから意気投合し、プライベートでも食事をしたり、誘い合って一緒にセミナーを受講したり、と今でも親交が続いています。最近では、結婚されたとき、そしてお子さんが生まれるときに新居をご紹介しました。お客様との関係を深め、人生に寄り添うことができる。それがこの仕事のやりがいです。

お客様自身が気付いていないニーズをくみ取る

私は常に『ライフスタイルコンシェルジュ』でありたいと思っています。人生の1/2～1/3の時間を過ごす家だからこそ、その空間に満足していれば、仕事へのモチベーションが高まり、プライベートも充実します。ただの物件探しに留まらず、人々のライフスタイルをよりよくするための案内役でありたいのです。

そこで心がけているのが、「お客様自身以上にお客様を知る」ということ。単に、物件の立地・間取り・家賃などの希望条件を聞くだけでなく、どんなライフスタイルを送りたいのかを想像するようにしています。

例えば、雑談の中で「ネット通販をよく利用する」という話を聞いたら、「宅配ボックス付きの物件はどうか」と勧めてみます。荷物を受け取るための時間帯を拘束されない分、その人が自由に使える時間が格段に増えるためです。

さらには、10年後・20年後にその方がどうなっていたいのか、その実現のためにはどんな要素が必要なのか――に想いを巡らせ、ふさわしい物件を提案します。

お客様自身が気付いていないニーズをくみ取るためにも、対話を通じて、その方がどんな価値観を持っているかを理解したい。だから、雑談がてらさまざまな角度から質問を投げかけます。お客様が安心して話せるよう、まずは僕が自分自身のことをオープンに話すようにしています。

自身の成功体験、失敗体験を惜しみなくチーム内でシェアする

入社3年目以降はリーダーとして、店舗のマネジメントや部下の指導・育成にも取り組んでいます。
自身の経験や成功事例、失敗体験やクレーム案件などを惜しみなくチーム内でシェアするのがウィル・ビーのスタイルです。
お客様によりよいサービスを提供できるように、チームでの仕事がよりやりやすくなるように、自分たちでルールや仕組みを考え、変えていくことができます。私もメンバーたちの意見を取り入れながら、裁量権を持って新たなルールづくりを行ってきました。

リーダーとして僕は少し厳しめですが（笑）チームメンバーには、自分自身で未来を切り拓けるような力をつけてほしい。どんな業種や会社でも通用するビジネスパーソンになってほしい。だから、仕事のノウハウを教えるだけでなく、マインドや考え方に重点を置いてマネジメントしています。