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シリコンバレー、大手企業とスタートアップを経験した元教師が思うWidsley成功の鍵は「社内教育」【CTOにインタビュー】
こんにちは!Widsleyの山口です!
今回は弊社の田中クリフ CTOにインタビューをしていこうと思います!
PROFILE
田中クリフ
▼ アメリカ サンフランシスコ出身 。
▼ 大学では教育哲学を学ぶ。教師を目指し、大学卒業後も勉学に励む。
▼ 教育現場に立った結果、自分には合っていないと感じ、エンジニアとして教育業界を支えると決意。その後、2009年にYahoo!にてフロントエンジニア、2010年にシリコンバレーのEdTechスタートアップにてWeb Developerとして勤務。
▼ 2012年、日本に渡り、ゲーム会社に就職後、教育系スタートアップに転職。
▼ 新会社立ち上げや一部上場企業の海外事業責任者を経験後、2018年にLOTUS株式会社を設立。
▼ 2019年、WidsleyのCTOとして参画。
元々は教師になりたかった! 何故今はエンジニアなの?
ーー本日はインタビュー宜しくお願いします!
聞きたい事はたくさんあるのですが、まずは自己紹介からお願いしてもいいですか?
田中クリフと申します。1986年生まれで、出身はアメリカのサンフランシスコです。
Widsleyには2019年にCTOとして参画をしました。こんな感じで良いんですかね?笑
ーー大丈夫です!笑 今はエンジニアとして働かれていると思うんですけど、日本に来る前からエンジニアはしていたのですか?
そうですね。アメリカでもエンジニアとして働いていました。
ですが、最初からエンジニアになろうと思っていた訳ではありませんでした。
僕は元々、"教育"というものにすごく興味があったので、大学では教育哲学を学んでいました。教育業界に携わる上で、実際に、現場に立ちたいと思っていたので、アルバイトとして講師をしたり、教師を目指して夜間の学校にも通っていました。しかし、現場にいざ立ってみると自分が教育の現場では活躍ができないなと実感しました。
なので、現場に立つ方法以外で、教育の発展に貢献できる方法を考えた時に、テクノロジーから支えられないかなと思い、エンジニアになろうと決心しました。
ーーなるほど。実際にエンジニアになろうと思ってから、どういうところで働いていたのですか?
まず最初にYahoo!で、フロントエンジニアとして勤めました。エンジニアとして働くのは初めてながらも、Yahoo!ではとても楽しく働くことができました。規模感が大きな仕事をできるというのも勿論ありましたが、何より気の合う同僚と出会えたのが大きかったですね。Yahoo!で働くことはとても楽しいことでしたが、もっと教育に携われる会社で働きたいと思い、シリコンバレーのEdTechスタートアップにWeb Developerとして転職をしました。そこで約2年程勤めた後に、日本に渡ることになります。
ーーYahoo!にシリコンバレーのスタートアップとバリバリにアメリカで働いている中で、何故日本で働こうと思ったのでしょう?
日本で働こうと思った理由は大きく分けると二つあります。
まず一つ目の理由としては、単純に日本に住むことに興味があったからですね。アメリカではよく日本のバラエティを良く見ていて、いつかは住んでみたいなと思っていました。
もう一つの理由としては、日本の人材をもっと世に輩出したいなと思っていたからです。日本人ってひたすらに技術のために技術を磨いているところがあると思うんです。なので個々が持っている技術レベルは非常に高いのですが、それを他人とあまり共有しようとしないので、その"人"も"技術"も世にでることなく終わってしまいがちなんです。これは非常に勿体無い、そのような日本の状況を変えたい、と思ったのも、日本に来ようと思ったきっかけの一つです。
ーーなるほど…。確かに言われてみると日本人にはそのようなところあるかもしれません…。日本からではなく外から見ないと分からないことってありますよね。
きっかけはスタバ。ほんの些細な思いが未来を変える。
ーー実際に日本に来てどのような会社で働いてたんですか?
まず最初に働いたのは、ゲーム会社でした。ゲーム会社で働くのは初めてでしたが、リードエンジニアとして、いくつかコンテンツを任せていただきました。大体、1年半程そこで勤めた後、何社か教育系のサービスやスタートアップに関わりました。教育系のものだけではなく、地方創生に関わる技術者を育てたり、一部上場企業のセキュリティ技術開発に携わりながら、自分で会社を設立しました。そしてこれらの経験の後、2019年にWidsleyに参画することになりました。
ーー本当に様々な会社、業界で働いていたのですね!他にも多くの企業がある中でWidsleyで働こうと思ったきっかけって何だったんですか?
一番大きなきっかけはWidsleyのCEO、高橋と会い、ビジョンや決意、メンバーを大切にする思いに共感をしたからですね。
ーーどういう経緯でお会いになったのですか?
結論から言うと、人の紹介で会いました。詳しく説明しますね。
ある時、僕、スタバで仕事をしていてると、隣で話している二人組の話が聞こえてきたんです。
あまり盗み聞きするつもりはなかったのですが、二人組が話している内容的に、自分が力になれそうだなと思って、話しかけてみたんです。すると、二人ともすごく良い人で、意気投合してしまったんです。話しの流れの中で、自分はエンジニアをしていると話したところ、今エンジニアを募集している知り合いがいるから、良ければ会ってみないかということで、紹介されたのが高橋でした。
会ってみて、話すとすぐに高橋とは価値観が合うなと思いましたし、ビジョンにも思いにも共感ができたので、すぐに働くという意思決定をしました。
ーー本当にどこに出会いがあるか分からないものですね!Widsleyは教育の業界とは離れているのかなと思うのですが、教育の業界にはいつか戻りたいと思っているのですか?
もちろん今も教育には興味はありますし、教育系のサービスに関わりたいとも思います。しかし、今特に興味があるのは社内教育なんです。
学校って、教室に教員がいて、教員が生徒に教育をしますよね、それは会社でも同じだと思っています。
社内に教える人がいて、教わる人がいる、そして教わることで、会社が大きくなっていきます。でもどうやって教えるのが良いのか、それを考えるのはとてもやり甲斐を感じますし、これまでの経験を活かせるなと思っています。
エンジニアとして成長するならWidsley。これは間違いない。
ーーなるほどです!今Widsleyには、どのようなエンジニアの方が多いですか?
そうですね、Widsleyのエンジニアは日本人だけではなく、様々な国の方がいて、バックグラウンドは様々です。ですが、全員に共通しているのは、それぞれを一人の人間として、互いを尊重できるところです。
また、コミュニケーションが活発なところもうちのエンジニアの特徴だと思います。世間一般では、エンジニアはコミュニケーションが苦手な人が多いと言われたりしますが、Widsleyのエンジニアは、エンジニア間だけでなく部署を超えて様々な人とコミュニケーションを良く取っていますね。
とにかく濃いメンバーがWidsleyには揃っているので、ただいるだけでもたくさんの刺激をもらえますね。本当に良い環境だと思います。
ーー今はどのようなものを開発しているのですか?
Widsleyには自社のサービスとして、Comdeskという携帯回線とも連動する特許取得済みの最新型CTIシステムを持っているのですが、このサービスのフルリニューアルをしています。このサービスのリニューアルを年明けに完成させる予定なので、今はゴリゴリに開発を進めています。
僕たちはComdeskで世界からコールセンターを無くしたいと考えています。かなり大きな夢かと思うかもしれませんが、僕たちはComdeskならできると確信しています。だからこそ今の開発に関われていることはすごく意義深いと感じますね。
ーーではどのような人がWidsleyに向いていると思いますか?
このフェーズでは、部署間での連携を取ることができ、自走できる人が向いていると思います。Widsleyには高いレベルのエンジニアがたくさんいるので、優秀なエンジニアに囲まれながら、集中して開発にのめり込みたい人にはぴったりだと思います。また、今は9:1くらいでアウトプットを求められるので、最近はインプットすることが多くて、アウトプットをしたいなと考えている人も今のWidsleyはぴったりですね。
ーーありがとうございます。最後にこの記事を読んでくださっている方にメッセージをお願いします!
今言ったように、今のWidsleyでは集中して開発をする経験を積むことができるというのは大きな魅力です。しかし、一番のWidsleyの魅力は、スタッフ全員の人柄の良さです。人柄の良さや社内の雰囲気は実際に来てみたり、話してみないと分からないと思います。このインタビューで少しでも興味を持ってくれた方は、是非一度、Widsleyへ来て欲しいです!一緒に働ける日が来るのを楽しみにしています!
ーー本日はありがとうございました!
ありがとうございました!!