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【私が働く理由】子育ても仕事も100%(営業 Mさん)

Photo by Tamara Bellis on Unsplash

ニチニチで働く多様な人々をインタビュー。今回は、小学校・幼稚園に通うお子さんを持つママさん営業スタッフMさんに、自身の働き方や仕事の想い、家庭と仕事の両立について聞いてみた。


——ニチニチで働きはじめたきっかけは?

 前職はアパレル販売で新入社員~17年半勤めてきました。初めての就職先でしたが、自分の中では「天職」だと感じるほど、仕事にのめり込む日々でした。
 そこから、結婚、妊娠、出産、子育てと環境が一気に変わることで、自分の中にある「仕事の位置」も急速に変化していきました。
元々、“人のために何かをすることが好き”な性格と、“必要とされることには精一杯応えたい”気持ちが強いため、子どもが親を必要としてくれる間は、そばでサポートしたいと思い、子どもが帰宅する時間までに終われる仕事を第一条件にして転職することを決めました。その時に、たまたまテーブルの上に置いていた日日新聞を主人が読んでいて、「ここいいんちゃう?」と言われ見てみると、条件にぴっったりハマっていて、即応募。そこから、採用までは一瞬でした(笑)。


——自分がこの会社で働いていてよかったな、と思うことは?

 「自分のペースで働けること」 です。前職の会社は百貨店のテナントに入っているブランドで、勤務時間、服装、休憩時間など様々なルールに縛られているのが当たり前でした。勤務時間や服装などがこんなに自由でフレキシブルな会社があるのかと良い意味で驚きました。


——仕事の中で特に楽しい・うれしいと思うことは?

 営業として契約が取れた時はやっぱりうれしいですね。上司はもちろんのこと、チームのメンバーと一緒に喜びを共有できることもありがたいなぁ、と日々感じています。クライアント様から「集客につながった」等、反響があるとさらにうれしくなり、もっと頑張ろう!とパワーをもらえます。


——入社してから今までで、心に残るエピソードを教えて!

 忘れもしない、入社3カ月目。上司から、同期と二人で初めて1ページ企画を任せていただきました。勤務日数も少なかったので、まだまだ右も左もわからないドが付くほどの新人でしたが、「とにかく面白い紙面を作って」とだけ言われ…。本当に一から自分達で考え企画していきました。
 校了日ギリギリまで修正が続きましたが、出来上がった紙面を見て同期と共に感動。もちろん、先輩方や上司のサポートなくしては成しえなかったことですが、何とも言えない達成感と紙面を作る大変さ、それと同時に取材先、クライアント様、そして社内の制作メンバー、沢山の人の手によって紙面が作られていくのを肌で感じ、この仕事の魅力に気づいた瞬間でもありました。

——仕事がある日のスケジュールを教えて!

【仕事の日(木曜日)】

7:00 起床(起きるの遅め、準備は高速)

8:00 小学生出発

9:00 幼稚園送迎(自転車) 、
一旦家に帰って床に散乱したものを上にあげルンバセット→会社に出発(自転車)

10:00 営業会議

11:00 チームミーティング

12:00 外回り(自転車で営業活動)

14:00 幼稚園迎え→少しだけ公園に寄る

14:30 帰宅

14:50 小学生帰宅

後は家事と子育てに集中しつつ、空き時間にチャットツールでチームメンバーとやりとり


【仕事と家庭 両立のコツ】

・仕事をする!と決めた日は、朝から動く。
・「今日はしんどいなぁ」という日は、自宅でできること(記事作成、打ち合わせのスケジューリング、メールで取材アポ、次回飛び込みのリストアップ等)をする。
・子どもたちが帰宅して寝るまでは、なるべくPCを触らない。子どもの話を意識して聞くようにする。
・記事作成などの集中したいときは、子どもを寝かした後に限る!(笑)


——最後に一言。

 大それたことは言えませんが、お母さんが笑顔でいれたら子どもも家庭もハッピーになると思っているので、どんな仕事でも「自分が楽しい!」と思えることが一番ではないでしょうか!

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