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ライトに照らされるステージやお客様、出演者の高揚感、キラキラした表情を間近で見られる充実感

wazaculeで働きたいと思った動機と実際に働いてみた印象は?

私は学生時代は文化祭や学園祭の実行委員を務め、私生活ではさまざまなライブに足を運ぶような「エンターテインメント大好き人間」でした。楽しい空間を作り出す側の仕事に就きたいと思い、“Life is Entertainment!〜人生は娯楽だ〜”というワードを社是としているwazaculeに惹かれ、ここで働きたいと思いました。その前は広告代理店に勤めていたため転職した形になりますが、その原動力はやはり、エンターテインメントを作り出す仕事がしたいという夢を諦められなかったからですね。

実際に働き始めるとwazaculeの仕事は多岐に渡り、特に少人数で会社を回していることで、企画の立ち上げからリリースまで、細かな業務のひとつひとつを自分で考えて遂行していくことが多く、業務ごとに部署が分かれていた前職の環境とはまるで異なる状況に初めは戸惑いましたが、慣れていくうちにそれがwazaculeでの仕事の醍醐味、楽しさに変わっていきました。企画の反響もダイレクトに届きやすい環境なので、お客様の声がそのまま自分の励みや反省に繋がります。
エンターテインメントに対して「表舞台に立つ側」ではなく、「その場を作り出す側」に憧れがあった人間なので、一見すると地味な仕事と思われがちですが、みんなの笑顔や歓喜は自分の仕事があって生まれているんだと思うと、やはりこの仕事を選んでよかったと思います。

いま携わっている仕事は?

スタジオ事業でのキッズ&ジュニアプログラムとイベント事業を担当しています。
キッズ&ジュニアプログラムはその名の通り、子どもを対象にした部門です。数年前から義務教育にもダンスが取り入れられたり、メディアでも数多くのダンス&ヴォーカルグループが活躍し、それに憧れる子どもたちも多いなど、ダンスは私たちの生活の中でとても身近なものになりました。その流れで習い事としてダンスを選ぶご家庭も非常に増えていることから、さまざまな部門の中でも更なる成長が見込まれるコンテンツのひとつです。

イベント事業では、ゲストアーティストとダンスチームを招いて開催する「PARTY FLIGHT」、キッズダンサーが主役のコンテスト「DANCERS FLIGHT」、そしてスタジオの発表会、この3本が主なものです。日程や会場決め、出演者へのオファー、音響や照明の打ち合わせ、お弁当の手配まで、イベント開催に関わるすべての業務を行っています。

それらの仕事のやりがいは?

キッズ&ジュニアプログラムでは小・中学生はもちろん、一番下は3歳から始められるクラスもあるので日常的に小さな子どもたちと接していますが、はじめは人見知り、場所見知りをしてなかなか笑顔を見せてくれなかった子が元気に挨拶をしてくれ、楽しそうに参加している姿を見られたときなど、小さな子どもたちの大きな成長を感じられたときは嬉しいですね。また、スタジオへのお問い合わせは電話でいただくことが多く、クラスの雰囲気がきちんと伝わり安心してお越しいただけるような説明を心掛けていますが、最後に「ご丁寧にありがとうございました」という言葉をいただいたときなども嬉しいですね。丁寧な対応の積み重ねがスタジオ全体への信頼感、さらには継続率にも繋がると思っています。

イベント事業は華やかに思われがちですが、とにかく地道な準備の連続と常にチケットの売れ行きに悩まされていると言っても過言ではありません。しかし、それらを経て迎えた本番当日、ライトに照らされるステージやお客様、出演者の高揚感、キラキラした表情を間近で見られると、また次も頑張ろう!という気持ちになります。また、プロ仕様の舞台と照明で踊る経験をした子どもたちは、たとえダンスを辞めてしまってもそのときのことをずっと覚えてくれていると聞きます。その経験が将来の夢に繋がり、その子の人生を左右する出来事になっているかもしれないと思うと、やりがいを感じます。

wazaculeの良いところは?

「自由」なところですね。服装や持ち物、ワークスタイルまですべてが自由です。仕事の進捗を逐一確認したり、口うるさく指示してくるような上司はいません。自分の思うように仕事が進められ、休みも好きなように取ることができますが、そこには同時に責任が生まれ、結果がすべてと判断されます。少人数で会社を回しているwazaculeだからこそ、個々がそれぞれの責任において自由に仕事を行うことを最善とするスタイルは、自分で計画を立てて仕事を進めることに楽しんで向上心を持てる人にはとてもぴったりだと思います。

wazaculeに向いているのは?

ダンスとエンターテインメントの会社ということで華やかなイメージを持たれるかもしれませんが、平たく言ってしまうとほとんどの事業の根本は一般のご家庭を対象にしたサービス業です。目の前の課題と向き合い、自分で考えて動くことが出来る人、お客様の気持ちを考えられる人、子どもたちの成長を喜べる人、そんなシンプルな条件がクリアできる人であれば一緒に楽しく働いていくことが出来ると思います。

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