ついに海外インターン解禁!AnyMindバンコクオフィスで就労体験した4名に聞いてみました! | インターンレポート
2023年、AnyMind Japanではついに海外渡航インターンシップを解禁しました!今回のプログラムは2024年卒業予定の学生を対象に、「タイ現地のクライアントに提案することを想定したマーケ...
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海外でのインターンシップに参加したい!と考えている方向けに、海外で働けるインターンシップの募集を特集します。
海外でのインターンシップの多くは、現地に滞在して業務経験を積むことになります。そのためビジネススキルや英語力が向上することはもちろん、現地について深く知ることができるのが魅力です。
本記事ではインターンシップとはそもそも何なのかをまず説明し、その後具体的な募集を紹介します。
インターンシップとは、学生が在学中に企業で就業体験を積むことです。
インターンシップには、大きく分けて短期と長期があります。それぞれで全く性質が異なりますので、まずは違いを理解しましょう。
短期インターンシップとは、5日〜2週間程度のプログラムに参加することです。会社説明や社員との座談会、グループワーク等をプログラムに含むことが多いです。
短期インターンシップの企業側の目的は新卒採用です。そのため学生は実際に就職先候補として検討している会社のインターンシップに参加することが多いです。
メリット
・その会社について知ることができる
・内定や選考に影響するものも多い
・長期休暇に開催されることが多く、学業の時間を圧迫しない
デメリット
・実際の業務の経験期間は短いので、ビジネススキルが大きく向上するわけではない
短期インターンシップの定義に関しては、2023年に産学協議会において「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」が改正され、5日間未満や就業体験を含まないものをインターンシップとして定義しないとされています。
従来の短期インターンや1dayインターンは、企業の新卒採用目的であり、インターンの本来の定義からは外れるところがありました。今後短期インターンのあり方についても見直しが進んでいきそうです。
長期インターンシップとは、企業の中で戦力として実際の業務を経験することです。契約の形態はアルバイトをイメージすればわかりやすく、多くの場合はシフト制で給与が発生します。
長期インターンシップは必ずしも新卒採用が目的とは限りません。企業は優秀な学生の力を借りれることがメリットで、学生側も本格的な就業体験を積むことができます。
メリット
・ビジネススキルが身につく
・仕事を経験することでキャリア観が変わる
・就活に有利に働くことがある
・給与をもらえる
デメリット
・学業との両立が大変
海外では長期インターンシップが主流です。
また海外でのインターンシップを募集している日系企業でも長期滞在が前提となっていることが多く、簡単な作業や雰囲気を見るための体験ではなく、会社の一社員として数ヶ月実働します。
目的にもよりますが、英語力向上や就活に活かすために海外インターンを希望する場合は、1ヶ月以上の長期インターンへの参加が望ましいです。
海外でのインターン選びをする際に、参加条件を気にする学生も多いのではないでしょうか。
海外でインターンをする場合、英語力・専攻・スキルなど求められるレベルは様々です。会社によって必要な条件は変わってくるので、ある程度気になる会社を絞った後に必要な条件も確認してみましょう。
最近だとカジュアル面談を実施している会社も多いので、実際に話を聞いてみるのがおすすめです。
また、自分の英語力をアピールするためにTOEICやTOEFL、IELTSなど、スコアを取得しておくことも重要です。
条件の次に気になるのは国選びです。
海外インターンを選ぶ際に、国から選ぶ、業務内容、会社から選ぶなど様々なパターンがありますが、国によって特徴が異なることを理解しておきましょう。
アジア圏の場合、渡航の費用や物価が安く、移動にも比較的時間がかからないです。また、日系企業も多数進出しており、海外インターンとしてチャレンジしやすいのが特徴です。
一方でアメリカやカナダといった主要英語国の場合、治安や生活コストなどの不安要素は大きいものの、ネイティブスピーカーとの就業経験を積むことができるため、英語力向上には適した環境と言えます。
インターンの内容や要件を考慮しつつ、選んだ国で自分の目的が果たせるかを考えると良いでしょう。
ついに海外インターン解禁!AnyMindバンコクオフィスで就労体験した4名に聞いてみました!
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海外でのインターンシップは、通常日本で大学生活を送るだけでは経験できないことを得られる素晴らしい機会です。実際のビジネス環境で英語スキルを向上させ、キャリアに大いに役立てることができます。
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