初開催の社員合宿で決めたvivitの行動目標

こんにちは、コーポレート担当の中澤です。まだまだ暑い日が続いておりますが、vivitのメンバーは毎日元気です！
新しい仲間も続々と増え、今までよりもさらに活気が出てきました。

私事ですが、私中澤が入社してもう8ヶ月が経ちました。あっという間です！
コーポレート担当として、スタッフが働きやすい職場って何だろう？みんなが困ってることはあるかな？など考えながら、代表の水谷のもと新しい取り組みや仕組みの導入をして参りました。
6月末に開催した「vivit awards」も新しい取り組みのひとつですね。
ぜひイベントレポートをご覧ください♪

さて、先日また新しい取り組みを始めましたのでご紹介したいと思います。
「vivit 社員合宿」です！

今、vivitはまさに成長期。各々が毎日の業務に向き合いながら、さらに新しいことにチャレンジしています。新しいスタッフも続々ジョインし、今までなんとなくまかり通っていたルールが新しいスタッフには通用しないこともありますし、日々の業務に追われていると継続的な目標を見失ってしまいがちになります。

ここはひとつオフィスを飛び出してお互いの相互理解を深め、私たちの目指すところを改めて確認し合う場を設けたいよね、ということで今回合宿が開催されました。

合宿の場所は箱根強羅。ゆっくり温泉を楽しみたいところですが、今回の目的は違います！
社員合宿です！！

今回の社員合宿の目的は以下の3つでした。
・事業の現状と課題を把握し、課題解決とその達成方法をみんなで協議し決める
・部署を超えた社員間のコミュニケーション
・明確な目標を設定すること

全員が積極的に発言し合ってもらうために、二部に分けてレクレーションを行いました。
第一部は「個人の改善を考えてみよう」。

「個人の改善を考えてみよう」は、スタッフ各人について良いところ（good！）と、ここを改善したらもっと良くなるよ（want！）を発言し合うというものです。

皆が発言している間は対象のスタッフには部屋を出てもらい、誰がこの発言をしたか分からないようにして全員が遠慮せず発言できるようにしました。

なかなか他人が自分の事をじっくり考えてくれて、改善点を指摘してもらう場ってないですよね。
自分の「good！」と「want！」を聞かされたスタッフは喜んだり驚いたり反省したり。

改善点を伝える「want！」も全て相手の為を思っての意見なので、本人にとっては自分を振り返るいい機会となったようでした。

続いて第二部は、「カルタでモヤモヤ解決」。
「職場の問題かるた」というかるたを使って、普段思っていても言えずにいることや会議では言い出しづらいことなどをアウトプットするレクレーションです。ここで出た意見から共通の行動目標を決めます。

「いつもオフィスが整理されてたら小さなミスも無くなるし、物を探す時間も無くなるよね」
「もっと挨拶元気良くしようよ！」

かるたをきっかけにして、なんとなく「こうなったらいいのに」と思っている事や意見が次々と出てきます。

こうしてたくさん出た意見の中で、今期いっぱい絶対にやりきろう！と、3つの事を決めました。

①感謝の気持ちをポイントで送り合う制度「unipos」を、毎週ポイント限度いっぱい使い切る！
「ありがとう」「お疲れ様」などの気持ちを送りあうとてもいい制度ですが、毎週使えるポイントを使いきれていないスタッフが多く、これをちゃんと毎週使い切ってスタッフ同士のコミュニケーションに繋げる事が目的です。

②掃除をチーム制にする
vivitでは週2回掃除の時間があるのですが、今まで個人ごとに分担していた掃除を、チーム制（部署をMIX）にする事にしました。
これも、業務上あまり話す機会のない他部署のスタッフ同士のコミュニケーションが目的です。

③挨拶をちゃんとしよう
当たり前のこと・・・なんですが、恥ずかしながら今まで出来ていないスタッフもちらほらいたのです。
「行ってきます！」「行ってらっしゃい！」
「お先に失礼します」「お疲れ様でした！」
仕事に集中してるからと返事をしないのはもうやめよう。挨拶をしっかりすると、オフィスの雰囲気もより明るくなるしもっと活気が出るはずです！

ちなみにこの3つの行動目標を守れなかったスタッフはポイントが加算されていき、5ポイント溜まってしまったら罰ゲームをしてもらう予定です笑

こうして書いてみると当たり前でシンプルな目標に見えるかもしれません。けれども、こういった基本的な事をおざなりにしてしまう会社は魅力的な会社にはならないと思います。
まだ少数精鋭だからこそ、vivitの文化をしっかりと形成し根付かせていき、今後ジョインしていただくスタッフに伝えていきます。