先日のウズラボは、株式会社ビズメドで産業医としてご活躍されている林社長にご登壇いただきました!
林社長は国家公務員をされていた後に投資会社に就職し、その後医師になられた方です!
「試験受けてみたら受かったので〜!」とおっしゃっていて、そんな方いるんだ!!!と正直驚いてしまいました。
今回は「働く方のメンタルヘルス」として、産業医のお仕事についてお話いただきました。
産業医って言葉自体、私は初めて聞きました!皆さん、聞いたことありますか!?
産業医は50名以上の企業をお客様としていて、働く人のメンタルを支えています。
社員が心身健康な状態で働いていただくためのヒアリング・カウンセリングを行うお仕事で、実は今注目を集めているんです!
ストレスのない人なんて、なかなかいませんよね!
ストレスの感じ方には個人差があり、相談やコミュニケーションによって和らげることができると言われています!
それらが緩和できずに蓄積していくと、ストレス反応、ストレス疾患というように悪化していくということになっているそうです!
そうしてメンタル的に働くことが難しくなってしまった【メンタル休職者】の方々の復職サポートも行っているのが、産業医です!
【復職判定】を基準に、休職者が本当に復職できるのか
できる場合は職場に少しずつ出勤していただき復帰を図る復職プログラムが用意されています!
企業が採用する際に、復職者について知りたいことって
・過去にメンタル疾患性があるか
・再発の可能性はないか
・元気に働いてくれるのか
こういったことですよね!
「大丈夫です!」と本人が発言することは簡単ですが
実際はそれのみで判断することって、難しいですよね!
そこで、企業と休職者とのマッチングを図っているのが産業医なんです!
「振り返りシート」を活用し、課題を出してそれがこなせるかどうかなどをチェックしたり
「マインドフルネス」という、メンタル治療としての瞑想を実施してもらう提案をしたり
こういったことが存在してること自体に、個人的にはとっても驚きました!
一人でも多くの人が適した仕事に就いて活躍できるためには
とっても影響力を持っているんだな〜と、感心しました!
林社長、ありがとうございました〜〜〜!!!