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登録者数5万人越え!ウンTubeの成功秘話【ウンTube】

ウンログ株式会社の広報を務め、公式YouTubeチャンネル「ウンTube」にも出演している長瀬さんに、ウンTubeについてお聞きしました。

ウンTube成功の裏にはウンログがユーザーと真摯に向き合ってきた過去がありました。


長瀬みなみ

ウンログ株式会社 うん広報/うんコミュニティマネージャー/腸活うんち専門家

1990年、東京生まれ便秘育ち。舞台俳優から社会人未経験で広報PRに転身し、ITベンチャー広報を経て2018年にウンログ株式会社へ入社。メディアリレーションをはじめ、オウンドメディア編集や自身も出演するYouTubeチャンネル「ウンTube」運営など「ファンづくり」を担っている。自身の便秘経験をもとに、腸活うんち専門家として講演活動も行っている。

ウンTubeってどんなチャンネル?

ーまず、ウンTubeについて簡単にご紹介していただけますか。

ウンTubeはウンログ株式会社の公式YouTubeチャンネルです。毎週さまざまな腸活の専門家をお呼びして巷で話題の腸活法を実際に試したり、お医者さんに直接病気についてうかがったり、楽しく、面白おかしく、皆さんに腸活やうんちのことを発信しています。毎週水曜日19時に配信していて、登録数は5万人を超えたところです。(2020年7月現在)

ーYouTubeを始めるきっかけは何だったのでしょうか。

ウンログユーザーの中にも「腸活って何をやったらいいかわからない」という声は多く、オウンドメディアのウントピ!で情報発信をしていました。でも、専門的な内容を正しく伝えることと楽しくおもしろく伝えることの両立に苦戦していました。

当時はYouTuberが日本でも増え始めた時期で、より面白おかしく伝えるには動画メディアを活用した方がいいのかなということで、動画を検討し始めました。

ーユーザーのニーズに応えるために生まれたのがウンTubeだったということですね。構想当初から今のウンTubeの形だったのでしょうか。

最初は全然違くて(笑)。社長の田口が「YouTubeをやりたい!」と言い始めたのがきっかけでした。企画書も作っていたのですが、私が陶芸家の”うん慶先生”に扮して、1週間の1番良いうんちを粘土で再現して発表するというチャンネルでした。ふざけてるのかなと思っていたら、衣装や粘土など必要なものが事務所に届き始めたんです。でも、ポップに楽しく「うんち観ようよ」と伝えるという趣旨に合わないし、そもそも誰がみるの?という話になり、練り直すことになりました。

ー構想当初からは大分シフトチェンジしたんですね。

YouTubeの検索ワードで「便秘」「下痢」「うんち」はボリュームが少ないから検索しても流入が見込めなかったんです。うんちを観ようとか腸活をしようという趣旨は変えないけど見せ方を変えないと、誰にも見つけてもらえないコンテンツになってしまう。なので、検索ボリュームの大きい「ダイエット」でチャレンジしようとなり、まず1週間ダスエットという企画が始まりました。

ー最初は、必要としている人に見つけてもらえるコンテンツ作りから始めたんですね。長瀬さんご自身は、演者としてYouTubeに出ることに戸惑いはなかったのでしょうか。

めっちゃありました(笑)。出演することに前向きだったかといえばそうではなく、顔を出すことに戸惑いはありました。

でも当時は、うんちについて情報発信している人がいなかったんです。私自身、生まれてからずっと便秘だったのですが、ウンログへ入社してから腸活を始めて、ウンTubeを立ち上げるまでの半年間で便秘が改善されたんです。なので、他の人にも伝えたいという気持ちがあり、そんな自分だからできるのかもしれないと思ったのでYouTubeへの出演を引き受けました。


ウンTubeの裏側

ーウンTubeを始めてからどんな反響がありましたか。

「便秘」「下痢」「うんち」は検索ボリュームが少なかったので、ダイエット企画から手探り状態で始めたのですが、腸もみ動画がおすすめに出たことによって、”検索はしないけれどお腹に悩みを抱えている人たち”がチャンネルに流入してきました。それにより、チャンネル登録も予想外に増えていきました。今では、企業公式YouTubeチャンネルのトップ100にも入っています。

企業がYouTubeでうんちについて発信していることの目新しさからか、YouTubeチャンネル自体のメディア露出も増えました。もちろん、ウンTubeがきっかけでウンログを使い始めた方々も多くいらっしゃいます!

ーウンTubeを始めてから苦労したことはありますか。

今年の始めくらいから、チャンネル登録者数が伸び悩んでしまったことです。潜在的に便秘に困ってる人には届ききってしまった印象でした。さらに多くの人に届けるためには、もっと切り口を変えてライトなコンテンツも作っていかなければいけないと気づくきっかけになりました。なので今、ショートドラマなどライトコンテンツを増やしているところです。

ーそんな苦労があったのですね。ウンTubeを運営している上で大切にしていることはなんですか?

基本は可愛く、楽しく、面白く、分かりやすいというのが主軸にあります。あとは、

確かな情報であること。出どころのわからない情報は出さないようにしています。毎回専門家の方に監修をお願いして、さらに自分たちで実践もして確かめています。胸を張ってウンログ社としておすすめできない情報は出しません!

ーなるほど。企画はどのように立てているんですか?

基本はインターネットで調べて、正しい情報かどうかを監修の専門家の方に聞いたり、書籍や論文で調べたりしています。ウンTubeやウンログ女子部を通じて専門家の方が集まってくれるようになったので、そこでお声かけすることもあります。

また、YouTubeを観てくださったユーザーの方のコメントからアイディアが湧くこともありますね。

ーユーザーの声を聞いて成り立っているんですね!

ウンログは元々そういうことをずっと続けてきた会社なんです。ウンTubeだけでなくウントピ!ウンログ女子部など他のサービスも、ユーザーの声を通して誕生しています。



ウンTubeとウンログのこれから

ーウンTubeとウンログ、そして長瀬さんご自身の展望を教えてください

ウンTubeとしては、10万人登録記念の銀の盾が欲しいです!

また、ウンTubeをタイアップとして広告メニュー化し始めたので、力を入れていきたいと考えています。「ウンログがおすすめしているから」と信用してくださるユーザーの方が多いので、ユーザーが良いと思えるような商品を紹介していきたいです。

ウンログとしては「観便」をもっと浸透させてきたいです。これまでの実績としては、タブーとして扱われていたうんちを、ウンログ内ではフラットに話ができるようにしてきました。でも、世の中のうんちの立ち位置とウンログの中での健康指標としてのうんちの立ち位置にはまだまだ解離があるので、それを埋めていきたいです。これからももっと多くの人が積極的にうんちを観たいと思える世界にしたいですね。

そして私個人としても、うんちを観ることの大切さが伝わる方法を模索していきたいと考えています。いろいろ考えた上で美魔女コンテストに出場することも検討しています(爆笑)!美魔女コンテストは生き様や努力が評価されると思っているので、ウンログでの活動が評価されたらいいなあと思います。美魔女コンテストに限らず観便によって人が変わる実績を作っていきたいです!

まとめ

ウンTubeは、うんちと腸内環境への熱い想いが込められたコンテンツだということが分かりました。うんちの悩みがある方も、そうでない方も、ぜひ1度ご覧ください!

ウンTube:https://www.YouTube.com/channel/UCtKlT78FP_WLlPvxcGQugsg

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