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「むしろ長時間労働を推奨」ってどういうこと?〜働き方改革に一石を投じる、ユニークワン代表・立川の仕事観〜

2019年4月、いよいよ国をあげての「働き方改革」がスタートします。有給休暇取得の義務化、残業時間の上限規制などは多くの人に関わる部分です。

今回は「仕事」「働く」についての考えを、ユニークワン代表取締役・立川さんにインタビューしました。「働き方改革って、変な制度だよ」と切り出した真意とは?弊社トップの仕事観を知っていただき、ぜひご自身のワークスタイルとぜひ照らし合わせてみてください。


いきなり飛び出した”働き方改革=外資の陰謀論”

ユニークワンの働きやすさについて何度かWantedlyで取り上げてきました。今回は代表・立川さん考える「働きやすさ」について教えてください。

まず私は「100人従業員がいれば100通りの雇用形態があっていい」と考えています。朝型で働くのが得意な人もいれば、その逆も然り。「週4働いて週3は趣味の時間にあてたい」人もいれば、「休みは週1日あれば十分、週6で働きたい」という人もいる。ただ、クライアントの稼働時間が9時〜17時だったらそれに合わせる必要がありますし、100通りの「働きやすさ」を現実の制度として落とし込むのは困難です。社員の働きたいスタイルにどこまで対応できるかは今後の課題。

先日のアンケートでは残業が少ない社員が多くいることがわかりました。日本政府の言う「働き方改革」をリードしている印象です。

働き方改革って、残業時間をゼロにするってことなの?もしそういうことなら、私は働き方改革自体をおかしいと思います。日本企業を弱体化させるために仕組まれた、外資系企業の陰謀なんじゃないかって(笑)。だってまず「長時間労働=悪いこと」という前提だよね。それっておかしくない?たくさん働くのって悪いことなのかな?働くことが苦痛な人にとっては労働時間が短いに越したことは無いけど、だったらもっと自分が楽しめることを仕事にすればいいよね

確かに、楽しいと思えることなら何時間でも夢中になれますね。

ゲームにハマる感覚に近いかもしれないです。大学時代、「ダービースタリオン(競馬シミュレーションゲーム、通称ダビスタ)」にどハマりしちゃって。春休みの2ヶ月間ずっと自宅にこもって競走馬を育成してました。食べる時と寝る時以外は全部ダビスタ。2ヶ月間で人間との会話はコンビニ店員さんとの「あたためますか?」「お願いします」だけ。寝る間も惜しんでゲームしてました。そのくらい、自分がワクワクすることを仕事にした方が生産性も上がります。


(競走馬を育てていたら新学期になった)

結局、「努力」は「夢中」に勝てない

立川さんはユニークワンの仕事にも夢中で取り組んでいる印象ですが、実際どうですか。

弊社のような広告会社の使命は、たくさんの人に面白がってもらえるものを創造し、社会と企業をつなぐこと。世の中をワクワクさせる仕事なんだから、夢中にならずにはいられませんよね(笑)。世の中にまだ存在しないもの、誰も見たことがないものを創るためには、自分たちが楽しまないと!だから、家に帰ってTwitter見ててもYouTube見ててもだいたい頭の中で仕事に結びつけて考えてます。

一方、「仕事=嫌なもの」という人も世の中にたくさんいると思います。

もちろん色んな価値観があります。平日は我慢の時間、休日は楽しく過ごす時間って割り切ってる人だっている。でもそれって1週間で考えたら7日間中5日間は我慢でしょ。残りの2日だけが自分の楽しみにできてもなあ…。だったら7日間中の5日間も夢中になれることをやる時間にしたい。そしたら7日間中7日間楽しいじゃん!というのが私の考えです。あと、嫌々「やらされている」人は夢中でやっている人に勝てない。

嫌々やらされているって、まさに我慢して仕事している状態ですよね。

嫌々やっているというか、「努力している」と言った方が近いのかも。「本当はやりたくないことだけど、頑張ろう」みたいな。夢中でやってる時って、ある種の使命感が生まれている状態なんですよね。「俺がやらなきゃ誰がやるんだ」みたいな。NTTドコモ時代は仕事に対する使命感が強くて、「ノー残業デー」が苦痛でした。もっと仕事させてくれ、土日も働かせてくれって思っていたし。夢中な状態を強制終了させられるのは嫌だったな〜。

「働き方改革」で残業を制限することは”夢中になってる人を強制終了させる”側面もあるということですね。

「とにかく長時間働くのはダメ!」じゃなくて、長時間働くのが苦痛な時点で、やりたくないことをやらされている状態だと気づくべきです。だったら「自分にとって楽しいこと」を仕事として選んだ方がいい。会社としても、その人が夢中になれる仕事やポジションを与えて、集中できる環境を整えてあげることが重要です。


(7日間中7日間楽しいって、最高じゃん)


若い人にこそ長時間労働を推奨したい

労働時間削減で量より質を重視する働き方が今後求められると言われています。その点についてお聞かせください。

残業時間の抑制については、若い人にとってかわいそうだと感じています。単純にハンデですよね。経験が浅いうちは、とにかく量を積み重ねることで質に転化するタイミングまで持っていく必要がある。でもはじめから量がこなせないと、いつまでたっても質の向上を目指せません。たとえばライターの仕事だって、時間をかければいい文章が生み出せるわけじゃないよね。かといって新人が最初から短時間で質の高い記事を書けるわけじゃない。若いうちは経験(=量)を蓄積して、質の高さに変えていくことを優先してほしい。

新入社員や若手社員は「質より量」ということですね。

毎日練習できる野球チームと週1しか練習できない野球チーム、どっちが強くなるかって、答えは明白じゃないですか。今まで毎日練習していたチームが週1しか練習しなくなったらそりゃ下手になっちゃいますよ。もちろんすでに技術がある人ならいいけど、新人が最初から週1練習だったら「先輩、オレもっと上手くなりたいのに、週1すか?」てなるでしょ(笑)。ベテラン社員は短時間で高いパフォーマンスが求められますが、経験が浅く作業効率の低い若手のうちは、量(=時間)をかけた方がいいパフォーマンスができます。

夢中になるあまり、働きすぎる人が出てこないかちょっと心配ですが...。

私は長時間労働の抑制自体を全否定しているわけではありません、仕事の内容によると思っています。例えば1時間に1個の製品を完成させる製造業があるとしたら8時間労働すれば8個、12時間労働すれば12個作れる。でも、たくさん作りたいからって12時間労働させたら残業分の割増賃金が発生して、時間当たりの生産性が下がってしまう。だったら残業ゼロの方がいいと思うよ。

時間あたりの生産量が決まっている職種とそうじゃない職種で、残業の位置付けも変わってきそうですね。

ユニークワンは企画型業務だから、クライアントにとって働いた時間の長さは関係ない。ただ企画型業務の中でも「仕事」と「作業」は分けるべきだと思います。頭を使わない「作業」的な業務はノー残業が基本。会社として評価すべきは最終的なアウトプットです。短く働く自由もあるけれど、長く働く自由も制限したくない。「地方のIT化をリードし、 地域社会の発展に大きく貢献する」というミッションの実現に向けて、メンバーと一緒にワクワクしながら働くことができればいいね。


立川さん、ありがとうございました!


インタビューでは「会社として、法律に触れるほどの長時間労働は絶対させない!ただ、本人が夢中で取り組んでいることを強制終了させたくはないし、集中して働ける環境づくりをこれからも進めていく」という点についても強調していました。

今回の記事を通してユニークワンのトップが考える「働き方」についてイメージを抱いていただければ幸いです。ユニークワンスタッフが夢中で働いている様子をご自分の目で確かめたい方、ぜひ1度会社見学にいらしてください!


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