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テレワーク実施における社内アンケート結果をまとめてみました

こんにちは!人事担当の安藤です。

当社では、3月より新型コロナウィルス対策のためテレワークを”強く推奨”しておりましたが、
社内外への感染拡大防止のため、3月末には「全社員」が原則在宅勤務となりました。
「一部の社員」から「全社員」が対象となり、戸惑う社員も多かったように思います。

そこで今回は、
テレワーク実施において良かった点と困った点について社内アンケートを実施しましたので、その結果をご紹介します。※自由回答にて実施

2020年4月と2か月後の6月でどのような変化があったかをグラフにしまとめました。

まずは良かった点について

4月は通勤がなくなったことによるストレス軽減などの声が全体の約半分を占めました。また仕事開始の際の集中力にもプラスに働き、効率よく業務を行えるようになった方が多かったようです。

6月は、4月同様の時間の有効活用・集中して業務を行えることによる、業務効率・生産性アップが目立つ結果となりました。前回なかったコメントとしては、テレワークという働き方に慣れてきたため、コミュニケーションの取り方も工夫してできるようになってきた点です。また、今までは出社しなければできなかった業務のオンライン化を会社が導入していることについても、肯定的な意見が見受けられました。

続いて困った点について

4月は社員間での会話が減り、コミュニケーションの希薄が約半分を占める結果となりました。またチャット等での文字だけの会話が多くなり、伝わり方も人それぞれ違うため、情報共有がしづらいと感じている方が多かったようです。それに加え、在宅での勤務による運動不足を懸念する声が上がっていました。

6月は、4月同様でコミュニケーション不足・運動不足と感じている意見が多い結果となりました。(但し、コミュニケーション不足と感じた方は半分ほど減少しました)特に今回多かったのは、自ユニット以外のメンバーとの関係希薄を懸念している声でした。住環境や体調等についてのコメントは前回と同様にあるものの、「困った点」について『特にない』という意見の方が増えました。

アンケート結果を踏まえて

アンケートの中で特に多くの意見が集まったのが、「コミュニケーション不足(希薄化)」についてだったので、制度の見直し及びチャットコミュニケーションのコツを展開しました。

■社内懇親会補助

従来は、クオーターに一度、ユニット懇親会の補助制度がありましたが、テレワークとなり既存のルールを見直しました!

①公募開催枠 (月2回1500円/1人)5月より開始!
②自由開催枠 (月1回1000円/1人)7月よりトライアル実施!

初めは、公募開催枠の社内懇親会のみ補助対象としていましたが、7月より自由開催枠を設けることにしました。
公募制は全社員がいるチャットにて呼びかけ及び報告シートにて参加者名の記入が必要でしたが、自由開催枠は呼びかけ不要で昼夜問わず行うことが出来ます!
自由開催枠によりハードルは下がったと思うので、さらなるコミュニケーションの活性化に繋がればと思っています!

さっそく私も声をかけていただき、自由開催枠で女子会ランチに参加しました♪
ランチ後はオンラインでできるゲームも行って、とても盛り上がりました!

■「チャットコミュニケーションについて」のコツを展開

テレワークになり、対面でのコミュニケーションよりもチャット等の文面でのやり取りが中心となってきました。相手の表情が分かりにくい中での固い文言のやり取りや、上司・部下間のチャットコミュニケーション等に困っている方向けの参考になるように、

「文字ニケーション(文字によるコミュニケーション)のススメ」 という資料を作成し、展開しました。

展開後は、上司からの返信チャットの語尾に「いいね!」等のアイコンを付けてくれるようになり、やり取りがしやすくなったという声も聞いています♪

最後に

これらの施策により、コミュニケーション量の増加やストレス軽減のきっかけになればと思っています。

予期せぬきっかけからスタートしたテレワークの導入ですが、ユニメディアではこれからも快適に働けるように、現場の声に耳を傾けてまいります。

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