KIOKE MISO | PROJECTS | un-T factory!
株式会社アンティー・ファクトリーのPROJECTS(実績)ページです。KIOKE MISOのプロジェクトについてご紹介します。
https://www.un-t.com/work/781/
2023年4月から新たに加わったマネージャー2名へのインタビュー企画。アンティー・ファクトリーに入社した経緯、活動内容、それぞれの職能や事業部への想いなど詳しくお聞きしています。
今回は、東京 プロデュース&サービスデザイン 第2事業部 部長「吉田 優美子さん」の内容をご紹介します。
【名前】 吉田 優美子(以降、優美子さん)
【入社】 2018年7月2日
【事業部】 東京 プロデュース&サービスデザイン 第2事業部(PSD2)
【役職】 事業部長
【職能】 アートディレクター
元々クリエイティブに興味があり、短大を卒業後にデザインの専門学校に入学
ここからグラフィックデザインの勉強をスタート!!
短大で英文科を専攻するも、そのまま仕事にすることには疑問を感じ、卒業後にデザインの専門学校に入学。ここからグラフィックデザインの勉強をスタート。
きっかけは、デザインに関連する仕事をしていた父の言葉でしたが、元々クリエイティブ(手に職をつけることやコピーワークなど)に興味がありました。また、仕事は大変だけど楽しそうと思っていました。
この状況から、ごく自然な流れで制作の道に進むことになりました。
専門学校を卒業した後、広告代理店でグラフィックデザインの経験を積む
アンティー・ファクトリーの前に3社経験しています。最初の2社がグラフィックの制作会社。3社目で広告代理店の制作部に所属し、アートディレクターとして女性向けの商材のグラフィックデザインに携わっていました。具体的には、通販顧客向けの会報誌や販促ツール(フライヤー、DM、パンフレットなど)をつくっていました。
広告代理店に勤めながらも、Webデザインをやりたい!という気持ちがむくむくと
広告代理店を退職して一旦フリーランスになる道を選択。社会人向けのWebスクールに通いながら約2年Webデザインの経験を積みました。
幅広い領域に特化していて、研修や評価制度も充実しているアンティー・ファクトリーはとても魅力的
ワンストップでものづくりがしたい!スキルアップしたい!と入社
「Web」「グラフィック」「映像」と幅広い領域に特化していて、「リサーチ部門」や「システム部門」もあるアンティー・ファクトリーはとても魅力的で、ここでいろいろ学びながら、幅広く案件に携わっていきたいと思いました。
また、研修や評価制度が充実していることも大きな魅力の一つでした。自身のWebの知識やスキルがまだ乏しかったので、まずここを整えることが当時の最優先課題でした。
決定打は、一次面接で現在の上司でもある「岡内さん」「サトダイさん」と出会えたことです。二人とも良い意味でとてもフランクで話しやすい雰囲気があり、ここで働きたいと思い、入社を決めました。
何も分からず飛び込み、想い描いていたことを今実現できている
なるようになれと腹をくくり、とにかく必死に「Webデザイナーになりたい!」「1人前のWebデザイナーになりたい!」と突き進みました。そして、3、4年経ったころ、「そういえば私Webデザイナーになったな」と感じることができていました。
マネージャーの道は想定しておらず、会社に導いていただいた形にはなりますが、人を育成できることに大きなやりがいを感じています。
マネージメントがとにかく丁寧で、凄い!!
それぞれに最適化された成長支援を行ってもらえる
私はとてもラッキーだったと思います。大きな事業部で、人数も多いのに、とても丁寧なマネジメントを行っていただき、それぞれに最適化された成長支援を力に、安心してチャレンジを続けることができました。
この文化は、会社全体にも根付いています。自然な流れの中で、先輩が後輩に経験やスキルを継承していくというサイクルが出来上がっています。
アートディレクターになったときの達成感
1人では生み出せなかったものが引き出される瞬間の喜び
個人的には、デザイナーとして頑張った先にアートディレクターとしての肩書があると思っています。
役割は、大きく2つ「クリエイティブの方向性やコンセプトを決める」「上流工程から実装工程につなげる際、ハブとなって全体の質を担保する」あります。
アートディレクターとしてこの役割に到達できたとき、一定の評価をしてもらえたんだな、また1つ達成できたと嬉しく思い、大きなやりがいを感じました。
また、デザイナーとアイデアをぶつけ合うことによって、1人では生み出せなかったものが引き出される瞬間の喜びは格別です。
今ある素直でまっすぐな部分を最大限に活かした組織づくりを行っていきたい!
はじめから完璧でなくても良い、自分なりのやり方でチャレンジしてほしい!
PSD2には入社1~3年目にあたる若手が多いため、今、組織の土台をつくっているところです。
素直でまっすぐな人が多いので特筆することがないように見えますが、実際に一人一人と向き合っていくと、全く異なった個性を持っていて、それぞれに合わせたマネージメントの重要性を感じています。
事業部長として、それぞれの個性を、その人の良さ、強みと捉えて、最大限に活かしていきたいと思っています。加えて、課題を理解・解決しながら、新たな価値創造にチャレンジできるように、目を配り、フォローしていきたいと思います。
スタッフに対しては、はじめから完璧でなくても良いと思っています。根っこの部分(ものごとが発生する元になる部分、最も基本的なところ)を押さえ、自分なりの言葉で伝えたいことを伝えながら結果を導き出せれば、それが成長につながっていくはずです。
これらを後押しするために、事業部の定例ミーティングでは、1つのテーマについてみんなで意見を出し合うなどの取り組みを中心としたワークショップを行っています。人前で話すためのベースづくりはもちろんですが、マインド育成として「他の職能への理解を深める」「共同体感覚を養う」といったところも狙っています。
自分自身の原点であるデザインへの想いを大切にしてほしい
目に見えないクライアントの想いや、クライアント自身が気づいていない強みをデザインで表現していくのは、なかなか大変な作業です。
それでも私がずっとこの仕事を続けているのは、やっぱりデザインが好きだから。デザイナーの人たちって、ほとんどはそこが原点ではないでしょうか。
アンティー・ファクトリーに入ってからはチームで一つのものを作り上げていく楽しさも知ることができました。私たちの仕事が誰かの心に響き、何かを変えるきっかけになるといいなと思っています。
スキルやデザイナーとしての経験も大切ですが、やはり、人の心を動かすためのクリエイティブをつくっているから、 自分自身の原点であるデザインへの想いを大切にしてほしいです。
*許可をいただいたお客様のみ掲載
un-T factory | アンティー・ファクトリー【公式】
渋谷に本社を置くクリエティブ&デザインエージェンシー
アンティーファクトリーの“今”を発信するアカウント
ㅤㅤㅤ
・全国7拠点3法人のグループ
・戦略企画立案、制作、動画等の提供
・メンバー紹介や最新トピックス、採用情報、カルチャーを発信