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こんにちは。うるる新卒3期生の井ヶ田和輝(いげたかずき)と申します。
うるるには去年の12月から、内定者インターンでお世話になっていました!
内定者インターンに少しでも興味がある方は以下のブログも読んでみてください!⬇︎
https://www.wantedly.com/companies/uluru/post_articles/228339
今回は、新卒自己紹介リレーということで、以下3点のテーマに沿って、自己紹介をさせていただきます!
①大学での学び
②うるるとの出会い
③これからの自分
【大学での学び】
大学生活では、主に2点の大きな学びを得ることができました。
・1つ目の学び「誰かを幸せにする喜び」
高校時代からボランティア活動をしていた私は、大学に入り、NPO法人のボランティア団体に所属しました。
ゴミ拾いから外国での学校建設、幅広く活動をしている団体の中で、私は特に地域活性化と呼ばれる活動に力を注いでいました。
地域活性化の活動では、高齢者の多い地域で“困った”という声に対して、学生のマンパワーを活用し、地域社会を活性化する活動を行います。
実際に私は新潟県の村に行き、伝統行事である祭りの運営補助や、イベントの企画/開催を行いました。
一見楽しそうなボランティア活動ですが、実はそのほとんどが事前の準備や裏方の作業ばかりで、目に見えない仕事が多いことを知りました。そんな仕事ばかりに追われていた私はふと、“これは誰かの役に立っているのだろうか?”そんな不安を抱いた時期がありました。
しかし、この不安は、ある年の夏、村の方から言われた一言で消えました。
ボランティア活動の最終日、村の方と交流会を行いました。そこでは初対面の村民も多かったのですが、そんな村民の一人の方が、泣きながら私に言いました。
「君たちが来てくれて、私たち村民は本当に助かっている。ありがとう、ありがとう。」
顔をくしゃくしゃにしながらも、熱のこもった眼差しで言われたこの言葉で、初めて自分がしてきた仕事は“誰かの役に立っていて、その誰かを幸せにしているんだ”と気づかされました。
そしてこの経験を経て、今まで夢のなかった自分の人生に1つ大きな夢ができました。
それが「1人でも多くの人を幸せにすること」
▲祭りの休憩中にビールを嗜む井ヶ田
・2つ目の学び「より多くの人を幸せにする方法」
一方、大学で経営学部を専攻していた私は、企業が利益を求めることの重要性について学びました。
利益があるから会社はより多くの製品やサービスを生み出せる。そしてより多くの人を幸せに出来る。ボランティア活動ではどうしても資金や人手が不足し、“より多くの人”というスケール的な部分に限界を感じていました。そんな私とって、企業の事業を通して人を幸せにすることに可能性を感じました。
しかし、利益の追求は至極真っ当である一方、利益のために“なんでもする”社会人がいるのも事実で、この何ともうまくいかない世の中に歯痒さを感じていました。
そんな時、“まきを背負っている人”で有名な二宮金次郎像のもととなった二宮尊徳の名言に出会います。
「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」
会社で考えるなら、経営理念やフィロソフィーがない経済活動は、利益追求のために何をしてもよいという考えに陥る。一方で経営理念を大事にするだけで利益が出なければ会社として成り立たない。
この言葉を聞いた時、自分の中のもやもやが消えました。同時に、社会人として多くの人を幸せにするにあたり、絶対に忘れてはいけない考え方であると強く思いました。
【うるるとの出会い】
うるるとの出会いは本当に偶然でした。
たまたま行った就活セミナーの講師に、たまたま就活の相談をして、そこで「君にとても相性が良い会社がある!!」と紹介された会社がうるるでした。
熱烈に紹介されただけあり、うるるのビジョン、それを達成するためのビジネスモデルを聞いた時、「私の夢が叶えられる場所はここだ!」と強く感じました。
そしてうるるに入社を決める一番の決め手となったのはうるるスピリットでした。
うるるスピリットの1つ目、「うそをつかない、悪いことをしない」
人としてとても当たり前なこと。しかし、そんな当たり前を当たり前にするという姿勢は、二宮尊徳の名言にも通ずるところがありました。
一人でも多くの人を幸せにできる社会人とは、“自分の仕事に胸を張り、人として正しいことを行える“
そのような人だと考えていた私には、これまでにない魅力を持つうるるに入社を決めざるを得ませんでした。
【これからの自分】
今年の春より、NJSS事業部のカスタマーサクセス課へ配属となり、いよいよ社会人としての第一歩を踏み出します。
まずは目の前の仕事を直向きに頑張ります。そして自分の仕事に納得感を持ち、楽しむことを目標に、1日でも早くみんなから頼れるメンバーになりたいと考えています。
「一人でも多くの人を幸せに」するため、常に夢を見失わないよう、自分の進むべき道を歩んでいきたいと思います!