【上野忠 営業記録】ベーカリーチャイナ2024 出展いたしました♪ | 株式会社上野忠
みなさんこんにちは!人事総務担当 森永です!本日は広域営業の活動の一つ、展示会出展の様子をお伝えいたします♪日本の規模とはまた違う展示会の様子をお楽しみください(^^)/引用元:【上野忠 パーパ...
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メーカーを中心に外食・中食産業に注力し海外にも展開を広げる「広域東京」
北海道や東北、地方の製菓問屋を請け負う「広域大阪」
異なる市場を持ち、これまで別々の動きをしてきた二拠点が、
今、大きな挑戦に踏み出しています(^^)/
市場が異なるため、関西圏に本社を構えるメーカーとの接点が薄い広域営業部
裏を返せば、それは大きな可能性でもあります。
「訪問先はあるのか?」「どのように動いていこうか?」
不安と期待が入り混じる中、
新たな視点の加わった広域営業部の戦略が動き始めました。
新たな仲間を加えた広域大阪が取り組むのは、
これまで手を付けることが難しかったスーパーの「デリカ部門」。
デリカ部門では惣菜はもちろんのこと「新たな売れ筋デザートも考えたい!」という
要望を受けることがあります。
そこで、広域営業部はわらび餅や大福といった和菓子の原料提案に乗り出すほか
さらに「こんな和素材を使ってみては?」と
新しい惣菜メニューに向けた提案も行っています(^^)/
しかし、職人のいる和菓子専門店への原料供給とは異なり
原料だけでは惣菜もデザートもなかなか受け入れてもらうことはできません。
「使い方」「日持ち」「商品展開」など、企業体ならではの壁もあり
営業部のみの動きでは苦戦を強いられていました(+o+)
大阪には社内に開発部があり、製品改良や新しい作り方の提案を
スピード感をもって進めていくことができます。
現場からはレシピのほかにも「もっと簡単に、定量化できる仕組みが欲しい」という声もあり、広域大阪では早速開発チームとのやり取りが進んでいるところ。
この取り組みが成功すれば、
東京で培ったメーカーへの製品提案力、大阪での新たな製品・企画力
二拠点の強みを掛け合わせ、市場拡大が実現する未来が見えます!
また、広域大阪のミッションはこれだけではありません!
デリカ部門に限らず、大阪を本社とするメーカーとの接点も必要となってきます。
そのため、まずは11月大阪で行われた展示会へ出展!
数年ぶりの挑戦、限られた人数での参加。
他部署と連携し、目的共有の打ち合わせを重ね三日間へと挑みました。
当日は桜製品・半製品商材を中心に展示。
緊張の中、目的である新たな関西企業を中心とする接点をこの場で多く生み出しました。
結果は300社近くの名刺を獲得!
ただ数字以上に価値があったのは「大阪でやれる」という確信を得られたことでした。
これまで異なる市場で活躍を続けていた広域営業部
この強みを活かしながら大阪での展開を新たに行うことで
和素材はさらなる市場へ広まっていくことでしょう(^^)/
年齢やキャリアに関係なく挑戦できる文化のもと
人財と発想を融合させ、上野忠は次のステージへ進んでいます!