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JDLA Deep Learning for GENERAL 2018 #1 合格者にインタビューを行いました!

こんにちは。株式会社FRONTEO 行動情報科学研究所の門前です。
今回は、JDLA Deep Learning for GENERAL 2018 #1、通称「G検定」合格者の田村 陵大さんにインタビューを行いました!

G検定合格おめでとうございます!
はじめに、今回、G検定を受けた動機をお聞かせください。

メインは、現在の自分の持つ知識の確認です。G検定取得に関して、JDLA(日本ディープラーニング協会)の説明によると、「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材」と説明されています。この説明だけだとDeep Learningの知識しか要求されていないように見えます。しかし、例題や参考図書を見てみると、他の様々な機械学習の知識を持っていることが前提であると感じました。そこで、この検定を受けることでDeep Learningだけでなく、他の機械学習に関しても広い知識を持つことが確認できると思い受験しました。

また、社内でもDeep Learningの知識が必要とされることが増えたので、こういった資格を持つことで社内に貢献できると考えました。

具体的に、どのような勉強をされたのでしょうか。

元々、Deep Learningや機械学習は、大学の時から研究で利用していたので、ある程度の知識は持っていました。ただ、人工知能の歴史や倫理に関する知識が自分の中で不足していたので、今回の検定に関しては、そういった部分を重点的に勉強しました。

問題には、数式やDeep Learningのパラメータに関する問題など、実践的な内容が含まれていましたがレベル感はいかがでしたでしょうか。

正直、そのあたりの問題に関しては、非常に簡単だったと思います。 実際に、研究や業務でDeep Learningを触ったことがある方なら、誰でも解けるという印象を受けました。

試験は2時間で228問と、かなりボリュームがありましたが、時間内にすべて回答する事は出来ましたか。

全問回答しました。見直しを含めて90分かかったと思います。問題数が多かったのは予想通りで、幅広い知識を試されているという印象でした。 例えば、Deep Learningだけでなく機械学習の一般的な知識や歴史を踏まえて、現代のAIブームが起こった経緯まで把握していないと、合格する事は難しいと感じました。

資格をどのように活用されたいと考えていらっしゃいますか。

まずは実際の案件で活用したいと思います。すでにDeep Learning関係で業務を依頼されていますので、この資格は私の良い後ろ盾になってくれると考えています。そこで実績を積み、自分の成長と会社への貢献を実現したいと考えています。

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