高校では生徒会長と高校三年間の集大成である英語劇の監督を同時に務め、関西学院大総合政策学部メディア情報学科で人工知能や映像制作、ハードウェア関連などを学び現在は一時休学中、無類の映画好きである大学3年生の鈴木さん。
2022年の2月よりツナガルのインターン生として1年間札幌オフィスで勤務した彼女が、インターンを通して学んだことをインタビュー形式でお伺いしました!
インターンシップのきっかけ
Z世代と呼ばれる私たちはいろんな選択肢が増えてきている世代だと思っているんです。その中で休学してお金を貯める=アルバイトだけではなく、自分のスキルを伸ばしつつ、お金をもらう一つの選択肢として、有給インターンシップ制度を知ってインターン先を探してました。
ツナガル:具体的にはどんなスキルを伸ばしたいと思ってた?
鈴木:実は今までは、自分の弱点を伸ばすために何か身に着けたいと思っていたんですが、あるとき読んだ本をきっかけに、自分の弱点はそこを長所としている人にカバーしてもらい、自分が長所だと思っているところを伸ばしたいと思ってインターンを始めました。
ツナガル:鈴木さんが自分で思っているご自身の長所はどんなとこ?
鈴木:自分の長所である、洞察力、コミュニケーション力、言語化する能力を伸ばしていき、更にはそこに自分だけの付加価値をつけていきたいと思っています。
インターンシップ先をツナガルにした理由
ツナガルを知ったのは、インターン先を探すのに登録していたWantedlyで人事の山﨑さんからお声がけいただいたのがきっかけ。
メッセージが届いたのでどんな会社かなと、会社ホームページを見た時が一番印象的でまず「かっこいい!」と思いました。デザインがかっこいいサイトだし見やすく、サイトからいろんな記事も読めて会社の考えが一目で知ることができたのは好印象でしたね。
札幌でインターン先を探していて思ったのが「かっこいい会社」ってあまりないこと。
商売を前面に出している会社が多いけど、想いを商売にかえる。みたいな会社ってなかなかないんです。そんな中でたまたまお声がけいただいた会社のサイトがかっこいいって「北海道でもこんな会社あるんだ」と、惹きつけられたポイントだったかなと思います!
インターンシップではどんな事をした?
主にSNS運用とインバウンド事業のレポート作成業務を行っていました。
具体的には、国内のある地域のPR活動の一環として運営しているインスタグラムのSNS運用を行っており、そこでは、インスタグラムに投稿する写真や動画を通していかに魅力的で興味のある情報を発信できるかを考えていました。あとは、よりインタラクティブな投稿にするためにその地域の情報をクイズ形式で出すコンテンツを作ったりもしていました。
インバウンド事業のレポート作成はインスタグラムやFacebookを通してターゲットにしている地域の人達に発信した情報がいかに届いているのか、レポート作成のお手伝いをしたり業務委託の方やカメラマンの方との連絡対応等もしていました。
分析業務では社員さんが分析したものをまとめるのですが、きれいにわかりやすく資料を作成するのがなかなか難しい作業でした。
また、この案件は日本の特定の地域をPRというよりかはターゲットとしている地域の方に日本の良さを発信していくことがメインのタスクで、前述した地域のPRとは全く違った場所や食べ物がターゲットとしている方々にささるのが面白かったです。
インターンシップで身についたこととは?
もともと洞察力、コミュニケーション力、言語化する能力が自分の長所だと思っており、それらを伸ばすことを目標としていましたが、このインターンシップを通して3つの長所を伸ばしていくことができたと思っています。
特にSNS運用をしていく中でより長所を伸ばすことができたと感じています。
SNSを運用していくにあたって自分だけではなく業務委託の方やカメラマン、担当者、クライアントの方などの中で情報をまとめ動かしていくのは、人とのコミュニケーション能力や情報を伝える言語化の能力がより鍛えられました。
また、社員の方が行っている月次のレポートの報告会にも参加させていただくこともあり、コンテンツの分析がどのように行われてどうやって報告されているのかを知れたことは洞察力や分析する能力を伸ばす事につながったのではないかと思っています。
ツナガル:インターンシップではどんな事が大変だった?
鈴木:もともと作業に時間がかかってしまっていて、何かの作業を素早く終わらせることはすごく大変でした。自分の性格上スピード重視というよりかは100点のものを時間をかけて作りたいと思うタイプなんですよ。
ただ、札幌支社長から「こういうショートカットキーがあるよ」「データはこうまとめると見やすいよ」等のアドバイスを頂いたり、自分で時間を区切ってまず30分でここまで作るにはどうすればいいかを分析して考えて実行に移したりして、大幅に自分の作業時間を短くしていくことができました。
自分で試行錯誤して改善点を探していくことで、自然とPDCAのサイクルが身についたかもしれません。
ツナガルってどんな会社?
札幌オフィスでは毎週定例があるのですが、その際にや他のミーティングでもまず最初にチェックイン(議題に入る前に今日の気分とか週末どう過ごしたか等を共有するアイスブレイクの時間)があるんです。
そこではみんなちゃんと調子の悪いときは調子が悪いと伝えるのでその人の体調や気分を知れたり、週末はゴルフ三昧だったり、マンガをひたすら読んでたりと、個性的なメンバーの仕事以外の一面を大事にしている会社ですね。後は、ツナガルメンバーは全体的にやっぱり、海外旅行や旅行好きの人が多いなと思いました!
ツナガル:どういう人だったらツナガルにフィットしそう?
鈴木:そうですね、私が思うに「外」に興味がある人がフィットしそうだなと思います。
海外とか、自分以外の「外」。インターンを通して思ったのが、ツナガルの仕事は常に何が課題でどのように解決するのかを考えないといけないと思うのですが、その第一歩として、外に視点を向けれられる人が合っていると思います。
自分の手が届く範囲以外のところに目がいったり、自分の置かれている状況を客観的に見れる人ですね。
人柄的には飛び切り明るい人というよりかは適度に明るく旅行好きな人とか合いそうだなと思います。
将来はどんな事をしたい?
一人できちんとお金を生み出せる人として自分のビジネスを持ちたいと思っています。
そこでは有形商材ではなく無形商材、自分の言葉を通してツナガルみたいに想いを売るビジネス。自分から出た言葉を通してその人の将来を変えたいという気持ちが強いですね。
ライフテーマとして人を助けたいというのがずっとあって、自分だとどの切り口ならいけるだろうと考えたときに、自分の個性の一つであるHSP(非常に感受性が強く敏感な気質もった人)であることとそれに伴った経験を使って、人々に弱さではなく強さなんだよということを将来ビジネスを通して伝えていきたいと思っています。
というのも、自分がHSPで一時期は自分の繊細さを弱点だと思ってしまい悩んだ時期もあったのですが、ニセコでアルバイトをしていた時に出会った方から、「人間は必ず〇〇でないといけないものではない」と言ってもらえて自分の気持ちが楽になったことがあって、その後からは同じように自分もそうやって悩んでいる人達に自分の繊細さは短所ではなくスキルであり長所であることを伝えていきたいと思うようになったんです。
将来どういったビジネスになるかわからないですが、今回ツナガルのインターンシップを通して得たものやスキルは汎用性があると思うので、もともと持っていたスキルと今回得たスキルを掛け合わせていきたいと思います。
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